イギリス結婚式の挙式会場と手配会社の口コミ

更新日:2018年12月7日

イギリスはヨーロッパ北部に位置する国です。イングランド・スコットランド・ウエールズ・北アイルランドという4つのカントリーから構成されています。

地上で国境を接しているのはアイルランドだけですが、イギリス海峡を挟んだ先にフランスとベルギーがあります。日本からは直行便がありますので、アクセスも良好です。

目次

  1. 結婚式の特徴
  2. 人気の挙式会場
  3. おすすめの手配会社を比較
  4. 口コミと評判

結婚式の特徴

イギリスウエディングは、歴史と情緒を感じられる建物で式を挙げたいという方におすすめです。イギリス有数の高級ホテルや市庁舎や古城など、様々な挙式場から選ぶことができます。

英語の国ですので、英語を話せるとより楽しい時間を過ごせるかもしれません。

人気の挙式会場

ロンドン

イギリス南東部に位置する都市です。イギリスの首都であると同時に、最も人口の多い都市でもあります。海外挙式や新婚旅行の行き先として選ばれることも多く、毎年多くの日本人カップルが訪れています。

英国王室に関係した大規模建築物が複数あり、それらのほとんどがロンドンを代表する観光名所として人気があります。

ロンドンウエディングは、英国スタイルの式を挙げたいという方や、厳格な雰囲気を持つ教会で本格的な挙式をしたいという方におすすめです。

ロンドンには厳かな雰囲気を持った教会が数多くあり、より自分の希望に合った教会で式を挙げることができます。イギリスの首都ということもあって、手配会社の数も充実しています。

式場 ポイント
セント・バーソロミュー・ザ・グレート教会 11世紀に建てられたロンドン最古の教会です。日々多くの地元民が訪れ、愛されている教会です。まさに「本物の教会」といった雰囲気で、間違いなく思い出に残ります。
セント・ジョン・ザ・バプティスト教会 ロンドンから車で20分ほどの住宅街に建っている教会です。ビクトリアゴシック様式の建築が非常によく目立っています。バージンロードが長めに取られています。
セント・マシューズ・ベイスウォーター教会 ロンドンを代表する王立公園として知られる「ケンジントン・ガーデンズ」の近くにある教会です。高い尖塔が特徴的で、ロンドンで2番目に高い尖塔となっています。
セント・スティーブンズ教会 閑静な住宅街に建つ教会です。外観はクラシックな感じでそれほど目立っていませんが、内装は豪華に仕上げられています。英国スタイルの挙式にぴったりの教会です。
セント・ジョージ教会 映画『ノッティングヒルの恋人』の舞台となったノッティングヒルという街にある教会です。石造りの暖かみを感じさせる教会で、シンプルながらも人気があります。

ロンドン以外

式場 ポイント
プレストンフィールドハウス スコットランドにある、かつてのエジンバラ市長の邸宅です。建物は17世紀に建てられましたが、改装されて現在は5つ星ホテルとして営業しています。緑豊かな小高い丘の上に位置していて、眺望も楽しめます。
エジンバラ市庁舎 スコットランドの首都であるエジンバラの市庁舎です。リーガル・ウエディングを執り行うことができます。エジンバラにはエジンバラ城やホーリールード宮殿などといった歴史的建造物が多く、記念撮影にも最適です。
ダルハウジー城 エジンバラの郊外にある古城です。13世紀に建てられたという歴史の長いお城で、現在はホテルとなっています。夏は場外の庭園で、冬は城内の様々な場所で記念撮影をするカップルが多いです。
ル・マノワール・オ・キャトル・セゾン ロンドンから車で小一時間ほどのところにあるオックスフォード・グレートミルトンという街のホテルです。15世紀にマナーハウスとして建てられた後、1984年にホテルとして生まれ変わりました。

おすすめの手配会社を比較

社名 現地店舗 現地ドレスレンタル
ワタベウェディング
H.I.S.アバンティ&オアシス
EVC
ホワイトドア
リージェンシー・グループ

口コミと評判

イギリス結婚式の体験談と口コミをご紹介します。イギリスで日本人が挙式を挙げる場合、そのほとんどがロンドンになりますが、ロンドン郊外の都市やスコットランドの都市なども支持されています。

フランスのパリやイタリアのローマなどと比較すると、ウエディングの人気はそれほど高くありませんが、都市としては魅力が満点です。

ロンドンの挙式体験談

●●結婚に際して、国内の結婚式場を見て回ったのですが、どれも決め手を欠いたまま。「こうなったら僕らが出会った場所で結婚式を挙げよう」という彼のひと言で、ロンドンの教会で式を挙げることになりました。

しかし、当時の私たちには、海外挙式代理店に頼むほどの予算もなく、こうなったら自ら手配しようと、思いつく限りの教会の連絡先をネットで調べ、直接交渉したのです。

英国国教会どころか現地に居住してもいない私たちに、結婚式を挙げさせてくれる教会を探すのは至難でしたが、ようやく快く引き受けてくれる教会を見つけて無事挙式。

お互いの両親だけが同伴した私たちの海外婚は、両親たちの2回目のハネムーンと相成り、親族間の絆を深める結果になりました。(30代女性)

ロンドン以外の挙式体験談

●●26歳のとき、イギリス人の男性と、シェークスピアの生まれた町、ソトラットフォード・アポン・エイボンで挙式しました。

教会での挙式にしたかったのですが、教会で挙式する場合には、居住している地域の教会に通わなくてはいけないという決まりがあったため、ストラットフォード・マナーホテルというホテルで挙式しました。

手配会社は通さず、式場、カメラマン、花、ケーキ、招待状など、すべて自分自身で個別に手配しました。

ホテルは、閑静な場所にあり、広大な敷地内には写真をとるには絶好の広いガーデンがあります。ホテルのスタッフも親切でアットフォームな雰囲気です。

ホテルで式をする場合には、管轄の市役所からレジストラーを呼び、セレモニーをとりおこなってもらいます。

式の前に、新婦・新郎の両親が呼ばれ、結婚に異議がないかどうか質問され、異議申し立てがなければ式がとり行われます。誓いの言葉を交わしたあと、指輪の交換をし、キスをして晴れて新郎新婦となります。

退場の音楽は、一般的に結婚式で使われる音楽の中から私が選んだものを流してもらいました。

式のあと、カメラマンに写真を撮ってもらい、レセプションにうつります。新郎新婦と新郎新婦の両親は一番前の席にすわり、ゲストは、その席と向かい合うような形で並べられた丸テーブルに座ります。

新郎のスピーチ、新婦の父のスピーチのあと乾杯をし、食事をしながら酒盛りが始まります。

ちなみに、私の結婚式は、ゲストの到着時間を考慮して、午後4時からはじまったので、新郎(主人)は結婚式の前からベストマン(新郎の付添い人)と飲んでおり、結婚式が始まるころにはすでに酔っ払っていました。緊張をほぐすにはちょうどよかったようです。

食事は、肉料理だけではなくベジタリアン用の料理も用意され、2、3種類のメニューの中から選ぶことができました。食事が終わると、新郎新婦のダンスがあり、そのあとゲストも含めてディスコが始まります。

そのホテルには、ウェディングのゲストのための割引料金があり、たいていのゲストはそのままホテルに泊まったので、終電や帰りの運転を心配することなく、夜遅くまで飲んでいました。

新郎新婦の私たちは、ゲストよりも少し早く切り上げて、四柱式ベッドとジャクジーのついている部屋へ戻りましたが、結婚式前から飲んでいた新郎は、部屋に戻ったとたん酔いつぶれてしまいました。

個人ですべてを手配するのは調べたり選んだりするのに時間がかかりますが、自分の思うどおりにアレンジすることができてよかったと思います。(30代女性)

●●イギリスでおこなわれた、イギリス人の友人の従姉妹の結婚式に招待されたときの話しです。日本人が一人もいない、本格的なイギリス流の結婚式に初めて参列しました。

その結婚式は、イギリスの片田舎のホテルを貸し切っておこなわれました。

遠方から来る親戚や友人達は、そのままそこに宿泊するスタイルで、文字にすると日本と一緒ですが、伝統のある、古くこじんまりしたそのホテルは農場の一角にあり、眠る時以外はみんな一緒、という感覚の強いところでした。

若い二人は両親や友人達と一緒に、しっかりと結婚式の企画をたてていて、手作り感溢れつつ、スムーズな流れでした。

美しく手入れの行き届いた芝生の上で沢山の人々に見守られながら新郎新婦は誓いのキスをし、大きな拍手の後、建物の上に上がったカメラマンが全体の集合写真を撮りました。

一番盛り上がった、「おめでとう!」という雰囲気の中で、新郎新婦を中心に全員が笑顔で上を見上げた、なんとも素敵な集合写真にでき上がっていました。

途中休憩をはさんだ後に、屋内で食事があり、新郎新婦が皆の席をまわって挨拶。大自然の中で盛り上がった後なので、皆がとてもリラックスして仲良くなった後の素敵な食事でした。

スピーチ的なものもありましたが、感動して泣くような状況はなく、ただただ、皆がハッピームード。新郎の上司が、新郎の昇格をここで発表するというサプライズもありました。

その後、夜も更けて来ると、近隣に住むお年寄りの参列者たちは、貸切バスなどで帰宅。それも、皆で見送る雰囲気でした。

そして、そこからは全く雰囲気が変わり、プロのDJが音楽を大きな音でプレイしだし、ホテルの一階全てが、クラブやバーの雰囲気に。

年も立場も関係なく、様々な音楽で皆が自由にダンスし、ビールやカクテルがどんどんオーダーされ(有料)、夜の1時頃まで大盛り上がりでした。

翌朝は、伝統的なイングリッシュブレックファースト。さすがイギリス、あんなに遅くまで飲んでいたにも関わらず、小綺麗に身なりを整え、全員すっきりと集合でした。

この食事の質の良さも、会場を決める際に重視したと新婦が教えてくれた通り、ここで食べたスクランブルエッグの美味しさは今でも忘れられません。

誰もが年も関係なく陽気に楽しみ、飲み、心からお祝いする。結婚式とはこうであるべきだな、と感じる式でした。(30代女性)

ページの先頭へ