十六銀行が提供している住宅ローンのご紹介です。岐阜市に本店を構える地方銀行で、岐阜県内ではとても大きなシェアを持つリーディングバンクとして有名です。岐阜県に隣接する愛知県でも積極的な営業を行っているほか、少し離れた三重県や大阪府や東京都にも支店とATMを設置し、利便性の向上を図っています。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 1億円
固定金利期間 3年~35年
最新の金利 公式サイト(新しいページで開きます)
保証料 ×(有料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 △(30万円以上の場合は無料)
団体信用生命保険料 ○(無料)
事務手数料 ×(有料)
住宅ローンラインナップ ・じゅうろく住宅ローン
フラット35
・じゅうろくミックスプラン
・サポートプラン

住宅ローン審査の口コミ

●●購入にあたってお世話になった不動産屋さんの紹介だったか指定だったかで、他と比較検討することもなく借り入れました。地元では一番堅くて有名で安心の銀行だと思います。

「簡単には貸してくれないらしいね」と誰に聞いても言われていました。ですので、特に不安や不満に思うことはありませんでした。

契約や手続きの際も、細やかな連絡や対応をしていただいていると感じられました。ややフレッシュ感のある銀行マンさんが走り回ってくださったのが印象に残っています。

まずはもともとお世話になっていた不動産屋に挨拶しに来てくださって、その場で説明を受け、次に住宅展示場の出張所で何度か再びの説明と書類の記入をして、最後に銀行の支店で契約と印鑑を結ぶという流れでした。

その間も、細やかな連絡や電話でのサポートが有ったので安心でした。

家を買うとかローンだとかって、面倒で重いものですが、行き詰まったり不安になったり嫌になったりしないで、最後まで安心して動けたのはサポートがよかったおかげであると思います。

●●審査の際、金利をもう少し頑張れるとのことでした。審査を2つお願いしたのですが、今ある自動車ローンを一括で返済が条件であったことと、歩合で給料をもらっているため、妻が連帯保証人になることが条件でした。

もう一つのローン会社は条件がなかったため、そちらにしようか悩みましたが、十六銀行から借りている人が多かったこともあり、こちらに決めました。

金利は色々なパターンがあり他のところより安かったです。なかなか店舗へ訪問する機会がなく、何度も家に足を運んでもらいました。また、担当次第になるのかもしれませんが、自分の売上の大小に関わらず正直に話してくれるので、好感が持てました。

わからないことだらけで、一度の訪問ですごく時間が長くなってしまっても嫌な顔せず、つき合ってくださいました。

契約時に不備が少し目立ち、火災保険の金額が2万円ほど上がってしまったので、最後の最後で!?と思ったところもありますが、私たちに寄り添って進めてくれる接客は信頼が持てました。ここで借りてよかったと思っています。

●●岐阜県在住であれば、十六銀行の口座を持っていればとても便利です。県内の至る所に支店やATMがあります。十六銀行を利用していて私が一番気に入っているのは「貯蓄預金」です。貯蓄預金そのものは珍しいわけではありません。他の銀行でも、総合口座を作成すれば普通預金と貯蓄預金の口座を持つことができます。

十六銀行の貯蓄預金の素敵なところは、「毎月利息がつく」という点です。他県の比較的大規模な地方銀行を利用したこともありますが、そこの貯蓄預金は年2回の利息でした。なので、十六銀行の貯蓄預金は魅力的だと思ったのです。

定期預金と違い預金の出し入れは自由ですから、給与振込があったら引き落としに必要な分は普通預金に残し、できるだけ貯蓄預金に移すようにしていました。金利が高かった時期は、数十円の利息から数百円に増えてかなりのお得感でした。ありがたかったです。これからも岐阜にいるかぎりは使い続けたいと思います。

●●三年前、一戸建てを購入するために住宅ローンを初めて組みました。知り合いの不動産会社で土地の購入などの手続きを依頼しており、ローン会社も紹介していただきました。

大手企業や公務員に優遇されるプランがあり、低金利で借りられる銀行ということで、実際、他の銀行を調べたら、この銀行が一番低金利であったため、こちらで借り入れすることに決めました。

契約が始まると、聞いたことのないような用語が出てきて混乱しました。返済金額や方法、金利のタイプと自分で決めていかなければいけないことが沢山出ては来るものの、無知なためかなり悩みました。

ローン会社の担当者さんが信頼できる方だったので、その方のアドバイスですすめていきました。しばらく景気が上がらない想定で、利子は変動タイプを選択しました。そのときに、どこかの数字を見ておいてそれが上がったら変更した方がいいと言われ理解したつもりでしたが、今はそれがなんだったか忘れてしまい、そのまま払い続けています。

返済方法は、共働きですが夫はボーナスがないため、ボーナス払いはなしにして、毎月7万円程度の返済にしています。家賃程度の返済のため毎月生活が苦しくなるということはありません。

ただ、35年ローンで組んでおり、65歳まで払うことになるため、60歳以降払えるのか不安で、まとまったお金ができたら繰り上げ返済するようにしています。無知なため、今後金利の変動があった時に、気づくことができるのか、ベストな借り換えができるのか、不安です。

●●とても満足しています。土地、建物と分けての融資のため、保証料が倍となり初期費用は少々かかりますが、繰り上げ返済の度に保証料が返ってくるので、今は気になりません。

この繰り上げ返済に関しても30万円以上であれば手数料が無料なので、契約上ボーナス時の返済はゼロにしても、ボーナスが出た際や口座に余裕がある都度、繰り上げ返済にまわせます。

一定条件をクリアすれば金利優遇もあり、『10年固定、その後変動か固定を選択型』にしましたが、本当に低金利でローンを組めたので、この固定金利のうちにどんどん繰り上げ返済をしていこうと考えています。

接客、経営等に特に不満に感じるところはありません。強いて言うなら、中心地以外に沢山支店があれば、ローンを組む際にもっとも近い店舗にし、その後の手続きも便利ですが、我慢できる距離なので問題ありません。

借り換えの口コミ

●●夫が42才のときに家を建て、住宅金融公庫で限度額まで借りました。35年ローンを組んだので定年退職した後にもローンを払い続けなければなりません。職場でも借りていたので退職金はあまりあてにはなりません。なんとか退職後のローンをなくしたいと節約して貯金に励んでいました。

まとまったお金ができたので繰り上げ償還をしたいと思っていたときに、十六銀行の営業の方が訪ねてきました。ローンを借り換えしないかという話でした。公庫では固定金利にしてあったので、すこし割高な金利になっていました。借り換えをして変動金利型にすると今よりも金利が安くなると言うことです。

この先金利が高騰することはまずないだろうとは言っていましたが、金利があがった場合でも今よりも得になるということをシミュレーションしてみせてもらえました。それが、借り換えをしようと決断した理由の一つです。

もう一つの理由は、公庫で入っていた団信(夫が死亡したときに借金を払わなくいてもいいという保険)を十六銀行が保険料を払ってくれるということです。繰り上げ償還もしたいというと、借り換えができてから、その後で行うとということになり、いろいろな煩わしい手続きは何もしなくてよかったです。

その後、金利は上がらず、金利を変動型にしてよかったです。また、繰り上げ償還もできたので、夫が退職した後は、ほとんどローンの返済はしなくてもいいことになりました。また、ローンを組んだことでキャッシュカードが時間外でも手数料がかからなくなりいつでも安心してキャッシュカードを使えるようになってよかったです。

営業の方の話し方が丁寧で、ぐいぐいと押しつけてこないところが安心して話を聞くことができ、気持ちのよい取引になりました。今回は残高が1000万円以上あったので借り換えで得をしましたが、残金が500万円ぐらいだと手数料とかで得にはならないようです。残高がたくさんある人にお勧めだと思います。

▲▲住宅ローンの借り換えを15年前にやりました。主人の仕事が減り、収入源が減ったからです。登記簿費用や保証料金などで、100万円ほどかかりました。当然、お金がないので、登記簿費用にかかる費用はローンにプラスして、余分に2年延長することになりました。

また、住宅金融公庫の場合は保証人はいりませんでしたが、収入源もなにもない私が保証人になることになりました。重圧が私にもかかり、病気がちな私にとっては大変負担になりました。

主人とケンカして、離婚まで考えた時がありましたが、保証人になっていることで、離婚の選択もできず、思い悩んだときもありました。

変動金利のため、最初は1.2%で安くなったように感じましたが、年月が経つに連れて金利が上がり、結局、100万かけて借り換えしても同じどころか、保証人になってしまったせいで、当初はかからなかった重圧がかかりました。

主人が死んだ場合、住宅公庫で借りていたときは、全額ローン返済しなくても良かったのに、借り換え後は、主人が死んでも自分が払いつづけなくてはならないと思っただけで、この先、不安感がつのります。住宅ローンの目先の金利にまどわされ、借り換えましたが、失敗でした。

変動金利についても、今は低金利なのでまだ大丈夫かと思いますが、金利が上がりはじめたらと思うと不安になります。今はとにかくも、繰り上げ返済を少しでも早くしていきたいと思っています。