三井住友銀行が提供している住宅ローンのご紹介です。非常に有名ですので説明は不要かもしれませんが、同社は、北は北海道から南は九州まで、全国各地に支店を持っているメガバンクの一つです。公式サイト内に「住宅ローン基礎知識」という項目を設けていて、そちらで金利や返済などに関することを学べます。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 1億円
固定金利期間 10年~35年
保証料 ×(有料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 ○(無料)
団体信用生命保険料 ○(無料)
事務手数料 ×(有料)

一部繰上返済手数料が無料

三井住友銀行では「SMBCダイレクト」というインターネットバンキングを設けていて、そちらを通じて手続きをすれば繰上返済手数料が無料になります。窓口での手続きだと手数料が必要となりますので、SMBCダイレクトを有効活用しましょう。

契約者だけの嬉しい特典

「三井住友銀行ATMの時間外手数料が無料」「コンビニATMの時間外手数料と利用手数料が月4回まで無料」「SMBCダイレクトにおける三井住友銀行本支店宛の振込手数料が無料」などといった細かな特典が用意されています。

種類が豊富

住宅ローンの種類が豊富という点も特徴的です。金利を固定と変動とミックスから選べるのはもちろんのこと、返済額を指定できるプランや、来店不要のネット専用プラン、ERIソリューション提携プランなど、複数の種類が用意されています。

住宅ローン審査の口コミ

●●大手銀行はどこも同じような金利でしたが、一番近所にあったのでこの銀行を選びました。

住宅ローンの組み方を決める際は、専門のローンセンターにて、丁寧に対応してもらえました。解らない事も納得するように説明してもらえたので、問題なくローンの手続きは終わりました。

繰り上げ返済の手数料が無料なのが、ありがたいなと感じました。ただ我が家はがん保険付きの住宅ローンにしてしまったため、金利が少し高くなったので、それだけは後悔しています。

●●私は5年前に、結婚と同時に3600万円の戸建て建売住宅を購入しました。当然のことながらキャッシュでは買えないし、頭金もない中で、35年ローンを組みました。

その際、さまざまな金融機関を検討しましたが、仲介業者の勧めもあって三井住友銀行に決めました。決め手となったのは金利の安さです。土地代約2400万円は固定金利、建物代約900万円と諸経費約300万円は変動金利と、分けて組みました。

一番不安だったのが、本当にローンが通るかどうかでした。幸いにも私には他からの借入金がまったくなく、また東証一部上場企業の機能分担子会社に勤務していたこともあって、ローンはすんなり通りました。

ただ、この時に仲介業者から言われたのは「ローンが通るまでは絶対にキャッシングはしない」ことを厳命されました。銀行から住宅購入費用が支払われ、住宅販売業者に引き落とされたことを示す通帳は今でも大事に持っています。

毎月の支払いは月12万でボーナス払いはなし。終了が2047年4月です。その年の年齢は78歳ですが、退職金で繰り上げ返済をする予定です。

●●住宅会社の斡旋で、三井住友銀行で中古マンションの住宅ローンを組みました。メールでのやり取りを依頼した際「お客様の家庭のパソコン状況が確認できない現状で、万が一のことも考えられるからメールの送受信はできない」という感じで断られました。

当方としては、やり取りの履歴を残したいと考えたのですが、銀行サイドから見るとしっかり万が一のリスクに備えての措置であろうと関心させられました。メガバンクであり、情報漏えいなどの意識が高いと思いました。

唯一不満であるのは、居住している県に支店が無いことです。大体電話でやり取りは済みますが、また数回程度の書類の受け渡し等もあります。せめて、県庁所在地にはすべて支店を置いてほしいなと言うのが本音のところです。

ローンを組んで2年がたちました。そろそろ、借り換えとかも…と考えましたが、メガバンクの安心感とネットバンクの付帯項目の充実感から、やはり住宅ローンは三井住友銀行で継続する予定です。

●●2015年に住宅購入のためローンを組みました。中古マンションで物件も古いためそれほど高額なローンではありませんが、30代独身女性では金融機関も大口ローンをしないというのが実情です。

幸い、1000万円以下、取引履歴長く、借り入れ期間も10年未満と設定しましました。30年ローンという長いものでもありません。会社員として一定の収入もありますので、返済計画などはローン担当者様と相談のうえ、無理のない計画をたてていただきました。

現在金利は低く、変動も固定もさほど大差はなく、10年未満のローンですので、固定利率を選択いたしました。ローンを払いはじめてから数ヵ月立ちますが、無理なく順調に返済をしております。

やはり何度もこちらが理解できるまで、相談にのってくださり、複数の返済プランを用意してくださった結果、最良のプランに着地させてくださった担当者様のご尽力に感謝しております。

ローンを組む際、その後の生活、不動産取得税や、引っ越し、リフォームなどの出費面まで考慮していただいていたようです。現在、不動産取得税を近々支払うことになっております。ローン担当者さまはそのあたりの出費を見越して計画を立ててくださいました。

私の場合はそれほど大口の契約ではありませんが、やはり一生の買い物であり、信頼できる担当者様に出会えて良かったと思っています。これから住宅購入のためローンを組む予定の方も、わからないところは解るまで説明を求め、納得した上での契約をしなければばらばいと思いました。

銀行担当者様もおっしゃっていましたが、銀行員の常識と一般顧客の常識には齟齬があり、行員の間では日常的なもとであっても、顧客にとってはまるでわからないケースが多く、トラブルにもなりかねません。

わからなければ理解できるまで聞く。説明を求め嫌がる担当者であれば担当を変えてもらうなど、客の方にも手段はあります。私の場合は幸運にもよき担当者に恵まれ、納得しての契約ですが、これからお考えのかたはぜひ納得して判を捺していただくようにと思います。

●●うちは2013年に家を新築しました。貯金が少ない私達。もちろん住宅ローンを組みました。夫の年収の約5倍のローンです。子どもが3人いて、私が専業主婦であることを考えると、かなり厳しい額だと思います。ローンが組めるか不安だったので、不動産会社の営業担当さんに相談しました。

「うちの家計だと積極的な繰り上げ返済は難しい。そうなると、固定金利になると思うが、それだと金利が高すぎる。かといって変動金利は怖い。これから金利は上がるでしょう。丁寧に相談にのってくれる金融会社さんでしっかりシミュレーションをしてから借りたいんだけど…」と。

そこで紹介してもらったのが三井住友銀行さんです。心配性な私のためにシミュレーションは2回してくれました。個室に通され、時間もたっぷり取ってくださいました。今私達は、固定と変動のMIXプランでローンを組んで返済しています。

当初、そういうプランがあることは知らなかったのですが、丁寧に相談に乗っていただき、私たちに合ったやり方でローンを組めてよかったと思っています。これからもお世話になり続けるつもりです。

●●夫が勤める会社のメインバンクで、夫の給与振込も三井住友銀行で行っていたので、三井住友銀行で20年固定金利の住宅ローンを組みました。我が家の目標として、住宅ローンをなるべく早く終わらせたいので、三井住友銀行の繰り上げ返済の手数料がいらない事、ネットで繰り上げ返済の手続きができる事も魅力的でした。

ローンを組む際に必要な書類、内容等は特に問題なく、審査はスムーズに通り、住宅ローンが始まりました。始まってからは住宅ローンの返済だけでなく、繰り上げ返済の手数料無、ネットで簡単手続きの利点を活かして、毎月の貯金額を減らして少額でも住宅ローン返済にあてるようになりました。

そしてボーナスの時に、まとまった金額を返済すると、銀行から返済状況がわかる紙が送られてきて、返済終了までの返済内容の内訳(元金と利息)がわかるため、返済するのが楽しくなってくるのです。他に利息の安いローンもありましたが、三井住友銀行は我が家の返済計画にあった銀行だと思っています。

●●うちは住宅購入時に、主人が転職したてで新しい職場での勤務実績が半年しかなかったので、たぶんメガバンクでの借り入れは無理かな、とは思いましたが、地銀では金利が高いので三井住友に申し込みをしてみました。

ネットの住宅ローン担当の方がおられ、書類のやり取りなど色々と手続きが大変ではありましたが、無事手続きが終了しました。

しかし、あとは決済の日を待つだけというところで、購入予定の家(中古住宅)のご主人にガンが見つかって、マンションを購入予定だったけど無理になってしまい、今回の契約を破棄させてほしいとの連絡がありました。先方も気の毒なので申し訳なかったのですが、契約破棄し、違約金をいただきました。

また新しい物件を見つけましたが、前回のネット担当の方とのやり取りは、書類を速達などで送ったりすることが多く大変だったので、今回は店舗で手続きしようと思いました。

最寄りの三井住友銀行で話をしてみたところ、そちらでは勤務実績が短いお客様はお断りと言われてしまい、同じ三井住友銀行でも塚口支店は塚口住宅ローンセンターというのがあって、そこでは住宅ローンを専門に扱っているので、そちらで依頼していただければ、借り入れが可能かもしれない、との事でした。

その後、塚口住宅ローンセンターで無事手続き完了し、低い金利でローンを組むことができました。ご担当いただいた女性はとても丁寧で、説明内容も分かりやすく、気持ち良く手続きする事ができました。

●●一戸建ての購入を決めたのは2012年頃です。もうすぐ消費税も上がるし、早めに購入しなければと思っていました。

我が家が契約した銀行は三井住友銀行です。もともと給与の振込や水道光熱費の引き落としなど、メインで使っている銀行でした。また、ハウスメーカーさんの取引先も三井住友銀行で、すべての連絡をしてくれたのでお任せしました。

我が家はもし夫に何かあって働けなくなったとき、ローンを払わなくてよくなるように、保険に入りました。これは三井住友銀行だけにある保険だと聞きました。今さらですが、他の銀行でも色々と聞いてみれば良かったのかなと思っています。

我が家は変動金利を選びましたが、その年の暮れにアベノミクスと世の中が盛り上がってる最中、「金利が上がったら我が家はどうなる?繰り上げ返済?でもお金がない…」と、パニックになりました。

変動を選んでいる以上、いつかは上がってしまうかもとは思っていました。でも、こんなに早くこんな時が来るなんて思ってもみませんでした。今現在、まだ金利はアップしてませんが、いつ上がるのだろうかと思うと、不安でたまりません。

我が家はローンについてハウスメーカーさん通しだったのであまりいろいろと話を聞けず、銀行の方とローンの契約のために会ったという感じでした。ローンは35年、銀行とも35年の付き合い、もっとよく考えれば良かったと思います。

●●私がマンションを購入するとき銀行に新規で借り入れる申請をしたとき一つ目に考えていた「三菱UFJ銀行」では、20代ということもあり、審査が通りませんでした。そんな理由で「三井住友銀行」にしました。

二年目までは金利が安く済んだのですが、三年目からは急に上がるので繰り上げ返済をしようと思っていたお金を毎月同じくらいの金額を払うように調整しました。

そして最近、アベノミクスなどと言われて金利が上がるかもしれないと思うとローンの返済にも影響が出てきそうなのでどうなるかとても怖いです。そして金利も変動か固定か悩んでいるところです。

●●住宅ローンの変更手続きをする際に、夫と一緒に銀行に出かけて行ったときのことです。35年固定だったのを3年後に変動金利にするという、ローンの借り換え手続きだったのですが、担当してくれたのは30代半ばくらいのスラリとした長身の女性銀行員でした。

颯爽と現れて、きびきびと説明してくれる様子に、私たちはすっかり見とれてしまったのを覚えています。住宅ローンの手続きは家計をやりくりする女性の気持ちも察する必要があるとは思いますが、その点も見事にカバーしてくれるような細かい配慮のしかたに好感が持てて、同性としては心強く感じたものでした。

私の隣で鼻をのばして見とれている夫にはちょっと腹が立ちましたが、「そんな素敵な女性がアンタなんかに振り向くわけないじゃない」と内心ほくそ笑んで銀行を後にしました。笑

●●マンションを購入した時の販売元が住友不動産だったので、住宅金融公庫(現:住宅金融支援機構)で足らなかった分を三井住友銀行で借りました。足らなかった分だけだったので、大した金額ではなく、月々二万円にも満たない金額でしたので、それほど返済自体には問題もなく過ごしていました。

しかし、自分の給料振り込みなどのメインバンクではなかったので、転職して会社のある場所が変わってしまい、給料日と振替日の間に銀行に行ってお金を移動させるのが大変でした。(銀行の支店が会社のそばになかったので…)

残業などが続いたりすると、お金の移動ができ無かったため、引き落としもできずという事が数回ありました。今はネットバンキングがあるので、そのようなことは起こりませんが、当時はそういったサービスもなかったので、大変でした。

●●住宅ローンの審査は、本当に人生でこんなにストレスが溜まる事があるだろうかというくらい印象的なできごとでした。もともとローンも借金もない我が家なら、住宅ローンなんて簡単に審査が通るだろうと、本当に安易な考えを持っていたのです。

ほしい中古のマンションがみつかり、いろいろな手続きが進んでいきました。最初は信用金庫だったと思いますが、希望額には満たずダメでした。

次も同じような感じでダメで、4,5件くらい審査が希望額に満たず、不動産会社の担当者の方から「本当に借金とかありませんでしょうか?」という質問があり、なんだかとても不安になりました。その不安になる要素があったのです。

旦那のお父さんは、もう離婚されていなかったのですが、借金もあり、ヤミ金などにも手を出していたようで、もしかしたら旦那の名前で借金をしているんじゃないのかと思ったのです。

すぐに旦那のお母さんに連絡をして、ローンが通らない事を伝え、「もしかしたらお義父さんが旦那の名前を使ったりしていないでしょうか?」と質問をしたところ、なんと驚きの回答が返ってきました。

お義母さんが旦那のカードで数十万を10年くらい返したり借りたりの繰り返しをしていたんです。ショックでした。すぐさま全額返金し、後は相当な圧力をかけていただいたようで、なんとか三井住友で審査を通過しました。

●●中古マンションを購入したのですが、主人がローンを組めなかったため、父が主な借り主になってくれました。そして、毎月、返していくと言う方法を取りました。

そんなに、利息を取られた感はありませんでした。考えてみると、家賃と同じぐらい払うので、家賃だといつまでたっても自分の物になりません。でも、ローンだといつかは買ったマンションは自分の物になります。そう考えるとお得な感じがします。

実際、父の退職金で一括返済してくれたので、ムリな返済にはなりませんでした。ローンも上手に利用するならば、お得になる事もあるんだと思いました。

最近は、新築一軒家でも家賃を払う程度の返済で自分の物になります。ですから、このようなローンの使い方はオススメします。もう自分の物になったマンションがあるので、もう一度新築一軒家を購入するためにローンを組むことはしませんが、上手に使うことを学びました。

ただ、ローンの返済がまったくできないのに組むのはオススメしません。やはり、キチンと計算をして払えるだけのものを持っているか、事前に知っておく事はとても重要だと思います。

そして、信頼の置ける金融機関を選ぶ事も重要です。きちんとこちらも約束を守りますが、相手も約束を守ってくださらなければ問題になるのではと思いました。

●●2軒目の借り入れで現在利用しているのが、三井住友銀行です。1軒目は購入してまだ2年と残債が多くあり、売却して新たに住宅ローンを組まなくてはなりませんでした。

銀行の方は、私たちの「1軒目のマンションは山の上で大変住みにくい。ローンや管理費等が家計を圧迫しているため住み替えたい」という切実な思いを親身に聞いてくださりました。

不動産会社により無事に売却できましたが、まだ購入して浅いのにもかかわらず残債が生じてしまい、買い替えるためには残債を消すか、新たに借り換える必要が出てきました。

次の家は、建売価格の注文住宅。建てるために今回は前回の契約銀行と違う、この銀行で通すことになりました。てっきり、住み替えの残債分は金利が高く、別個に借りなくてはならないと思っていたのですが、三井住友銀行の方がいい方法を考えてくださり、結果、新しい家のローンと同じ低い変動金利で2本立てで借りることができました。

さらに、通常、金利が高い諸費用ローン分も住宅ローンに上乗せした形にしてまとめて審査を通したため、まとまった資金が必要なく、現在の家に住み始めることができました。

ただ、一応金利は変動金利ですが、こんな特殊な事情のためか、現在1.7%と、かなり高めに設定されているようです。

●●マンションを購入する際に行われた、マンションに入居予定の住人を一同に集めて行われるローン相談会にて、ここの銀行に決めました。もともと取引をしていたことも決め手のひとつではありました。

インターネットでの取引を行う銀行だと、もっと金利が安かったりもしたのですが、やはり実店舗がないというのが不安になってしまい、そこは避けてしまいました。説明会にてお話をしてくださった方も真摯でしたし、実際に契約をしたときの窓口の方も丁寧に対応をしてくださいました。

土曜日だったので、きっと当番で皆さん出勤されているのでしょうね。最近は土曜日にも窓口をやっている支店が増えているので助かりますが、行員の方は大変なんだろうなぁと思っています。

ここのところ金利が下がっているので、周りの友人も借り換えの話などをしていますが、我が家は2年ほど前に組んだローンなので、今のところ変更の必要はなさそうです。とはいえ、これからどうなるかわからないので、世の中の動きは気にしておくためにも、ニュースなどでこまめにチェックはするようにしています。

実店舗のない銀行との取引の不安を感じていると書きましたが、実際にそこでローンの借り換えをした友人がいます。話を聞いてみると、特に問題はないようです。そういったところとの取引も考えることができるように、勉強をしておく必要も感じています。

●●長期固定金利のローンを利用しました。不動産を購入する際の仲介業者が三井のリハウスだったので、自動的に三井住友銀行のローンを組むことになりました。

仲介業者の提携銀行ということもあり、ローンの手続きや審査もスピーディでスムーズでした。年収額に不安がありましたが、それも特に問題なく、審査も通りました。これも、やはり、仲介業者が提携していることが大きかったと思います。

繰り上げ返済もネットで無料でできます。メルマガで金利の変動や、繰り上げ返済すると得するキャンペーンなども送られてくるので、いまどのように返済するのが一番いいか分かって便利です。変動金利とどちらを利用するか迷いましたが、結果的に固定金利でよかったと思っています。

▲▲マンション購入のために三井住友銀行の審査を受けました。実際に銀行へ出向いて申し込みました。担当者の最初の話では「この申し込み内容でしたら、審査は大丈夫だ」とのこと。しかし1週間後に「審査がおりなかった」と連絡がありました。担当者の「大丈夫」という言葉を鵜呑みにしていたため、かなりショックでした。

なぜだめだったのか聞いてみると、それは教えることができないとのこと。納得いきませんでした。そこで、もう一度銀行へ行って確認することにしました。実際に行ってみたところ、しぶしぶ担当者が出てきて、平謝りでした。

そんなことよりもどうしてかと問いただしたところ、自営業にはローンは通りにくいのが原因かもしれませんと言われました。どう考えても差別としか言いようがありませんでした。結局、住宅ローンは他の大手地銀で借りることにして、これまで使ってきた三井住友銀行の普通の口座も解約しました。

▲▲2006年に都内のマンションを4200万円で購入しました。頭金や保証料等は用意し、残りの3,900万円を三井住友銀行の33年ローンを組む事にしました。当時、デベロッパーの紹介もあり、1%の金利優遇が最後まで受けられるとの事と、ネットで繰り上げ返済などの機能があり、なにかと安心感のあるメガバンクにしました。

1%の優遇で変動金利(保証料外枠)1.275%の契約です。当時の年収は600万だったと思います。ローンセンターの方の対応も良かったと記憶しています。あれから8年が経ちますが、金利は何度か上がり、今では1.475%です。

ちまたでは、優遇後の金利が1%以下のものも多く、安倍政権に変わった事で、今後の金利上昇が懸念されています。この間、三井住友銀行からの案内で、三大疾病特約を金利0.3%上昇で対応しますとの案内はきましたが、金利を下げましょうかといった案内は当然ありません。

ネット上では住宅ローン借り換えのバナーも良くみるようになりましたので、一度検討してみようと比較サイトなんかを覗いて勉強してみたりもしました。ローン残期間とローン残高と金利差で、借り換えが得かどうかはある程度判断できます。

私の場合は、残25年、残3100万円ですので、金利が1%のところであれば、金利差0.475%となります。他メガバンクでの借り換えですと、約120万がお得になる計算となりますが、保証料や諸費用で約80万かかります。でも、40万は得する計算になります。なんせ同じメガバンク系なんで安心感は違います。

ネット系銀行での借り換えですと、最初の金利は1%以下になりますが、途中から1.5%程度に変わり、最後の500万は3%程度になってしまうという、ちょっと変則的な感じです。しかし、疾病特約が最初からついていたりします。

シミュレーションすると約60万ぐらいがお得になる計算となりますが、保証料が無いとの事で諸費用で約25万だけです。計算すると35万は得する計算となります。

実際に色々と検討はしていますが、元はといえば、今借りている住宅ローンが、現段階の優遇後の市場金利に合わせてくれれば、こんな事を考える必要がありません。実際、同じ銀行内での借り換えやプラン変更はどの銀行もやっていないようです。

借り換えはいわゆる既存客の奪い合いだと思いますが、取ったり取られたりされるより、今一番最高なプランを既存の客に提供してくれる銀行があれば、その方がずっといいと思いますが、難しいものなのでしょうか。

▲▲三井住友銀行でローンを組んだのですが、一つだけ後悔している点があります。それが、ローンにがん保険をつけてしまったことです。金利に0.1%上乗せするだけで、がん保険をつける事ができ、がんと診断された時は、住宅ローンの支払いはなくなる、という物です。

たった0.1%と言えども、月々にしたら3000円ぐらいになります。それだけの金額を払うなら、がん保険を別に入った方が、保障が手厚かったのです。しかも途中解約はできず、35年の付き合いになります。もっと良く考えて、ローンの話をしておけば良かったなと、今更ながら後悔しています。

借り換えの口コミ

●●2000万円程の住宅ローンを組み、月々返済を行っていました。

子供が生まれ、家族が増え、改めて家計の見直しを考え始めた頃に、住宅ローンの借り換えにより大幅な節約ができることもあるという話を聞き、様々な銀行をまわりシミュレーションをしてもらいました。

その中で検討した結果、借り換えをしたのは三井住友銀行です。その際に、金利の差額分だけ早く返済が終わる方法を取るか、返済期間はそのままに月々の支払額を減らす方法を取るか選択することができました。

正直、夫の給料もボーナスをこのまま当てにしていられない可能性があり、何とか月々の支払額を節約したいという思いが強くあっての借り換え検討だったので、返済期間は変えずに月々の支払額を減らす方に迷わず決めました。

子供が小さく、私がまだ働くことができない期間がまだ続くので、とても助かります。

いずれ共働きできるようになり、家計の状況が変わったら、もう一度住宅ローンについて検討していきたいと思います。

●●現在、住宅ローンを借入して12年になります。当初は三井住友銀行で10年固定で借り入れをスタートしました。ですが、景気悪化に伴い、長期も短期も金利が思いのほか下がって行きましたので、この際、他の銀行へ借り換えしようと思い、みなと銀行とJAバンクの2社でシミュレーションをしてもらいました。

シミュレーションではJAに借り換えたほうが得かと思い、三井住友銀行へ借り換えの相談に伺ったのですが、「借り換えに伴う手数料と諸経費」が思った以上にかかることを知り、驚きました。

そこで、三井住友銀行で10年固定から金利の安い変動金利への変更を相談しました。ですが、通常はそういった変更はあまりできないと担当さんに言われたので「それでは借り換えます」と強気で返答したところ、「借り換えられては…」と、変更ができました。

変さらに際し、手数料はかかりましたが、他の銀行へ借り換えをするよりはかかりませんでしたので良かったと思いました。今も三井住友銀行で変動金利で継続しています。

低金利なので、今のこの時期に長期固定にするのもありかと思いますが、景気が上向きにならないかぎり、大きな金利変動はなさそうなので、このまま行こうと思っています。借り換えをお考えの方は、借り換えにかかる「手数料と諸経費」をしっかりシミュレーションしてからの行動をおすすめします。

▲▲住宅ローンを利用して自宅を購入して10年ほどになります。当時も金利は下がりつつあり、某銀行などでは5年固定の1%ローンなどがあった時代です。ですが、この10年で、日本の景気は良くなるどころかデフレに陥る傾向にあると思います。

ここ数年で、大手企業の一部では景気の回復がうたわれているようですが、残念ながら、日本の企業の大多数を占める中小企業では、その恩恵を受けているとは到底思えない状況が続いているようです。

その結果、10年前よりもさらに金利は下がり、借り換えをしないのは非常にもったいない状況にあると思います。

我が家でも、お世話になっているメインバンクの借り換えの見積りを出していただいたのですが、手数料を含めたとしても、月々の支払いが2万円以上減る事がわかりました。

当然、借り換えをお願いしようとしたのですが、メインにしていた口座のある都心の支店の担当者の態度がとても酷く、何だかんだと手続きを進めてくれませんでした。ですので、そちらの口座を引き上げて、地元支店で口座を開設し、借り換え手続きを済ませた経緯があります。

銀行側からすれば借り換えさせず、高い金利を払ってもらいたいのはわかりますが、あまりにも不愉快な思いを致しました。

借り換えをした事で、この銀行の運営方針がよくわかりました。本来なら取引を止めたい所ですが、給料振り込みの指定銀行であるので現在も致し方なく利用しております。