JAバンクが提供している住宅ローンのご紹介です。JAの相性でお馴染みの農協や信連や農林中金が共同で手掛けている事業で、農家の方が主な契約者となっていますが、一般の方でも契約することができます。全国各地にJAバンクの店舗が設置されていて、そちらで住宅ローンの相談会も開催されています。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 5,000万円
固定金利期間 2年~15年
最新の金利 公式サイト(新しいページで開きます)
保証料 ×(有料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 ×(有料)
団体信用生命保険料 ○(無料)
事務手数料 ×(有料)
その他 ・内装外装問わず、リフォームにも用いることができる
・返済方法や融資期間や融資額などを選択することができる
・20歳以上66歳未満の方で、条件を満たしていれば借入を受けられる
・全国にJAバンクの店舗があり、いつでも気軽に相談することができる
・新築だけではなく、増改築やマンション購入などのプランが用意されている

住宅ローン審査の口コミ

●●私はJAの住宅ローンを組んでます。JAにした理由は「担保が必要なかった」という点と、「元々預金もしていたので借入額が比較的少なく、難なく全額借り入れられた」という点です。金利は若干高かったように思います。

JAは地元をバックアップするので、農家ではない普通の人でも預金通帳などを持っていて付き合いがあれば、審査も比較的通りやすいと思います。

私の頃はなかったと記憶していますが、今は結構住宅ローンを組むにあたって条件があるようです。JAを給与振込口座にすることと、2つ以上の公共料金の引き落とし口座にすることが求められています。

●●我が家は、2年半前に広島市農業協同組合で10年固定の住宅ローンを組みました。まず、どこでローンを組むかを随分悩みました。最終的に候補にあがったのが、農協と新生銀行でした。

新生銀行は、繰り上げ返済がネット上で手数料無料でできたり、かなりお得な感じでした。農協の方は、友人が勤めていたので、情報がよく耳に入ってきていました。また、もともと共済に入っていたので、金利優遇があったりしてお得感はありました。

その頃は繰り上げ返済を考えていたので、手数料無料の新生銀行に心が傾いていたのですが、いざ電話してみるとあまり対応がよくないように感じて、やっぱり顔が見える農協がいいと思い、あっさり農協に決めてしまいました。

確か金利はどちらもそんなには変わらなかったけれど、手数料部分が新生銀行の方が安かったと記憶しています。私たちは安心を選んだという感じです。固定金利と変動金利もどちらにするか迷いました。

私たちは10年固定にしましたが、妹夫婦は大手銀行で変動金利を選びました。私たちはあまりお金がなく、リスクを低くしたかったので、固定金利を選びました(それでも10年固定にしたのは少しでも低金利の恩恵を受けたかったからです)。逆に、お金に余裕のある妹夫婦は、多少金利が上がっても対応できるので変動金利を選びました。

今のところ、返済に困るといったことはないので、特に後悔などはしていません。ただ、10年後に変動金利になった時の金融情勢がどうなっているか…。こればっかりは今は分からないので、考えても仕方ないですね。

最後に、住宅ローンを組むときに注意してほしいのは、くれぐれも返済額に余裕をもってローンを組んでほしいということです。我が家は、契約時は共働きでしたが、子どものために仕事をやめなくてはいけなくなりました。いずれは私も働くつもりですが、何が起こるかわからないなぁと改めて感じています。

住宅購入は、多くの方にとって、一生に一度の大きな買い物です。ぜひ後悔のないよう慎重に検討してほしいと思います。

●●JAバンクの住宅ローンを利用しています。審査基準も他の金融機関とたいして変わりない印象です。金利に関してもさほどの違いは感じられません。ただやっかいなことがひとつあります。

住宅ローンを契約する際に火災保険に加入するのは当たり前ですが、JAバンクと契約するのであればJA共済の火災保険を利用しなければならないのです。つまり他社の火災保険と比較検討する余地がないということです。

JAが勧める代表的な火災保険「建更むてき」はいい保険なのですが積み立て型ということもあり少々割高な印象を受けます。少しでも火災保険の負担を減らしたいなら、JAが扱う通常の掛け捨てタイプの火災保険と「建更むてき」をミックスして月々の掛け金を抑えるなどの工夫が必要です。

●●昔はJAの審査は甘いという噂もよく耳にしましたが、別にそのような印象は受けませんでした。しっかりと審査され、仮審査には一度落ちたぐらいです。

接客態度はまあまあですが、手続き中に何度かミスがあり、そのたびに後日また印鑑を押すはめになったのはJAらしいところでしょうか。しかし、融通は利くというか、顧客の立場に沿った対応はしてもらったと感じています。

●●2009年に新築を建てることになりました。住宅ローンを借りるのはJAバンクに迷いなく決めました。それは、主人の給料が振り込まれる口座であり、電気代などの公共料金の支払い引き落としも、すべてJAの口座を普段から使用しているため、なにかと便利だからです。

金利も給料振込みがあるということで、普通よりもさらに安くなりました。他の銀行と比べてもかなり安くなります。説明を聞きにJAの窓口を訪れ、住宅ローンの借り入れとなると歓迎ムードが感じられました。しかし、審査に通るまではお互い安心できまん。もちろん、最初は審査から始まります。

色々と相談した結果、フラット35で借り入れすることにしました。3年5年10年の変動金利で迷いましたが、3年にしました。3年後に金利がどうなっているかわかりませんでしたが、まだそんなに金利が上がらないだろうと思い、借り入れ時に金利が一番安くなる3年にしました。

住宅ローンを借りるために色々な書類の用意があって大変でしたが、JAの方も手伝ってくれたり、家まで書類を届けに来てくれたりと、大変協力的で良かったです。

●●2003年に土地付き一戸建て住宅を他行の住宅ローンで購入しましたが、家に色々と問題が起きてしまったので建て替えを行いました。

最初の返済もまだ何百万円も残っていましたので、新しい家にかける予算は限られてしまったのですが、その時に融資してもらっていた銀行を含めて5つの銀行に住宅ローンの申請を行ってみました。その結果、JAバンクのキャンペーン条件に勝るところはありませんでした。

住宅ローンの申請を行う際、信用保証会社が申請者の調査を行うようですが、大体どこの銀行であっても依頼する信用保証会社は同じという事を聞いていたので、あとはどのくらい金融機関独自で上乗せしてくれるか…という状態でした。

JAの行っているキャンペーンの金利も確かに一番低かったのですが、融資担当の力というか営業力というか、融資額にこれだけの差があるのか…と驚くほど、金融機関によって申請が許される額には違いがあります。

当然、条件も金融機関ごとに異なってはいますが、大体どこも同じですね。ある銀行の融資担当課長さんは、新築する家の相談をしていた何社かのうちの住宅メーカーの支店長さんの知り合いだとの事で紹介してもらいましたが、提示された額があまりにも低かったので、「え?」と本人を目の前にして驚いてしまいました。

説明では、返済が残っている住宅ローンがあるから…との事でしたが、それは他行も同じ事です。正直、融資の申請書類を記入する時の説明の仕方もあやふやだったので、「大丈夫かなぁ?」とは感じていました。

担当者によってこれだけ違いがあるとなると、経験と力のある担当者ならいいのですが正直言って知り合い以外はこちらからそれを選ぶ事ができないので、金融機関側として、もう少し担当者の教育に企業努力を払ってほしいと感じます。

●●実家を建て替えて2世帯住宅にしました。すぐ近所にあるJAバンクで住宅ローン相談会をやっていたので、そこでいろいろと相談させてもらって借入契約をしました。JAは様々はハウスメーカーとも提携していているんですよね。

もともと、兼業農家で実父が正組合員だったのも理由のひとつです。昔から取引のあるJAなので、だいたいのことは分かってくれているのもありがたかったです。そういう意味では大手の銀行よりも親切な感じがしました。手続きもスムーズで併せて火災共済などの契約もJAにお願いしました。

実は、この前の夏、台風でベランダの一部が壊れてしまったんですが、JAの担当者が「うちで住宅ローンと火災共済を契約していましたよね、台風被害にも共済金が出ると思うので、手続きご案内しますね」と、すぐに声をかけてくれました。こういうきめ細かいところにも安心しています。

●●JAの住宅ローンを利用しています。10年固定のタイプです。金利の水準に関しては可もなく不可もなくといったところでしょうか。ただし、保証料についてはかなり高いように感じました。審査にギリギリで合格した感じだったので、保証料も高めになってしまったようですが、この点については不満を感じています。

接客態度などについては、特に悪いところも無かったのですが、担当者のスキルそのものはあまり高くない印象を受けました。実際に書類の不備などが発覚し、あとから作成をやり直すといったことが2回ほどあったので、正直こんなので大丈夫なのかなと思ったほどです。

あと、JAの住宅ローンを利用する場合、火災保険についてもJA共済の商品を利用しなければいけません。JA共済の商品の内容は個人的には悪くないと思っているのですが、他の保険の利用を検討している人は注意したほうがいいでしょう。

●●二年ほど前に中古の一戸建てを購入するときに、JAバンクさんでローンを組みました。住宅ローンは長期間払っていくものです。どこにしようか迷っていたら、当時この物件を購入する際に仲介してくれていた不動産屋さんから、「フラット35とJAバンクのどちらかがお得ですよ」と言われました。

この二つのローンを比べてみると、フラット35は長期固定金利で、ローンの額がずっと変動しませんが、JAバンクは十年ごとにローンの見直しができるとのことでした。購入した物件の値段からして長期間返し続けるより、まだ働ける若いうちに返済をした方がいいと考え、JAバンクに決定しました。

今でも毎月定額のローンを支払っていますが、計画的にローンを組んだので支払額はそれまで住んでいたアパートの家賃よりも割安になりました。色々なローンがあって迷う事もあると思いますが、そういう時は自分だけで決めず、誰か詳しい人に相談する事をお勧めいたします。

●●昨年は転職一年目という事もあり、良さそうな物件を見つけたのですが、審査対象外となり、一年間はあきらめ、ようやく審査対象となった今年に別の物件ではありますが、とても良さそうな中古物件を見つけ、前年同様にJA住宅ローンへ新規借り入れの審査をお願いしました。

他と比べて金利が低い所が魅力的で、ここが審査を通らない場合は、他の金融機関を探すというよりは、中古住宅に使う予定であったリフォーム代金を落として購入するか、または貯蓄なりして次回まで諦めるかの選択しかなく、仮審査段階でも祈るような気持ちでした。

その結果としては、連帯保証として妻も審査を通せば希望額へ届く可能性があるが、そうでは無い場合は希望より減額となるとの回答であったので、連帯保証での審査としました。

その間、よくウェブサイトで見かけた、書類漏れで再度判子を押すなどの二度手間もあったのですが、文句を言わず頑張り、ようやく本審査の段階です。金利コースは3,5,10年の固定金利があり、答えの見えない利率選択に散々迷わされました。

支店で支店長に聞いて薦められた金利も何だか信用していいのか解らないですし、家を建てた知人友人と話をしても全員一律と言う訳でもなく、聞くのは金利それぞれのメリットとデメリットで頭は三角です。

これからどう進んでいくのかまったく解りませんが、腹を決め、選択をしました。とりあえず、ひと段落しましたから、現段階では早く新居に住めることを楽しみにしているのみです。

●●先日、住宅ローンを組みました。45歳で他に借入などはありませんでしたが、貯金もありません。希望額は住宅価格の1970万でした。最初はとにかく安い金利を求め、ネット銀行にも仮審査を出しました。審査は通ったのですが、諸経費がすごくかかることがわかりました。

それでも、金利が安いところで借りて、繰り上げ返済していこうと思っていたのですが、JAバンク(JA三島函南)の評判を聞いて、主人が相談に行ったところ、「総支払額を見てみましょう」ということになりました。

JAで35年固定ローンで借りたとき(1.68%の金利)と、某ネット銀行で最初の8年(0.9%)、残りの27年(1.5%)という金利で比べてみたところ、JAで35年借りた方が総支払額が安いことに気が付きました。

違いは、ネット銀行の場合は団信に毎年9万円近く支払わなくてはならないことでした。JAバンクはちょうどキャンペーンをやっていて、事務手数料も1万円でだったことも決め手になりました。

デメリットとしては、地域密着型のJAの独自のキャンペーンだったため、借り換えができないことでした。当初は繰り上げ返済をしながら、安い金利を常に探して借り換えていこうと思ったのですが、今が底値と言われている時代で、これから先、もっと安い金利になるかどうかはわかりません。

また、JAの方がとても親切親身になって相談に乗ってくれたこともあって、1.68%という金利は、巷の0.9%などという金利と比べるととても高く感じるのですが、団信込であったこともあり、JAに決めることになりました。

●●初めての住宅ローン。まずは何処で借りるのか、どのくらい貸してもらえるのかというところから始まりました。

返済者は主人(49才)です。金額が大きくても、あまり返済期間を長くはできません。我が家は農業自営で雇用主は義父です。まず借り入れに引っかかったのは主人の年収です。会社勤務と違い、年収が扶養範囲内におさえてあったために1円も借りることができませんでした。

義父は75才で、ローンを組んでもらえる年齢ではありませんでした。JAさんと相談のうえ、主人に経営移譲をして、それから住宅ローンの審査を受けてみてはどうかと言われました。

そして、もう一つ引っかかってしまったのはカード会社の利用限度額です。こちらも利用しているしていないにかかわらず、その金額まで使えるという設定自体が問題点であると言われ、カード会社に連絡利用限度額の引き下げをしてもらいました。

無事に経営移譲の手続きもカード会社の利用限度額の設定も終わり、もう一度住宅ローンの審査になりました。ただ、それだけではまだ貸してもらえず、きちんとした収支実績を持たねばならず、確定申告の時期まで待ちました。

そして今年、確定申告も終わり、事実上の雇用主が主人となりました。おそらく宅地も農地も担保に出すようだろうと想定していた私たちは、思いのほか広かった宅地のみの担保で住宅ローンを借りることができました。

現在、住宅を建設中で、来年の2月には完成予定です。住宅ローンの返済も2月から始まります。

年齢的にも何かあって払えなくなると困るので、1年間に返す金額設定を少し下げてもらい、これから75才まで返済の予定です。繰り越し返済も可能ということで、できればもっと早く返済が終われるといいなと思っています。

●●新規契約を考え、地方銀行とJAの2つに住宅ローン審査を頼みました。地方銀行の方は金利も高く、また色々と厳しい縛りもあり、お堅いイメージが強かったです。

審査結果の通知書はとても簡単な物で、単に「審査通りました」という文面のみでした。他に詳しい内容などが一切書いておらず、借り入れ後のイメージがまったく持てず、不安感を覚えました。

それに比べ、JAは金利が圧倒的に低く、また担当の方にも親切なイメージを持ちました。審査の結果内容の通知書類も、手数料や返済期間と照らし合わせた返済残金などを詳細に記載してある書類を同封していただけていたりして、長い付き合いになる住宅ローンに対してイメージがわきやすかったです。

これらを踏まえて、JAを利用する事にしました。担当の方がとても丁寧で、わざわざ自宅に出向いていただき、ローンの手続きの手配や段取りを一緒に行ってもらえ、とても安心感があります。

旦那の仕事の帰りも遅く、自分も2才の幼児がいるだけではなく、また妊娠中なので、時間もしっかり確保できない事にもとても協力的で、私達の都合のいい時間に合わせて予定を付けていただけるので助かっています。

次の予定などの段取りもある程度教えていただけるので、こちらもそれに合わせて動きやすいですし、やはり住宅ローンという高額の取り扱いなので、分からないことをしっかり把握しておけるのはありがたいです。

●●以前住んでいたマンションにポスティングされた1枚のチラシ。そこには近所の中古マンションの情報が出ていました。築10年で2050万円のものです。ローン特約で買い付けを済ました後、いくつかの金融機関へ相談をしに行きました。

私は当時務めていた会社での勤務歴が2年半でしたので、ローンがおりるか不安でした。結果として、全額はおりなかったものの、10年固定の1.0%、1600万円を35年ローンで借り入れる事ができました。

審査の期間が結構長く、2週間ほどかかった記憶があります。しかし、担当の方がしきりに連絡をくださり、その都度、今現在、審査がどのような状況になっているか詳しく説明をしてくださいました。なので安心して待つこともできましたし、信頼してお任せすることができたと思っています。

また、ローンの審査がおりてマンションを無事に購入できた後も、住宅ローン申請の方法などを詳しく説明してくださるなど、アフターフォローも完璧でした。今後も融資だけではなく、他の面でお世話になりたいと思っています。

●●家を建てる際に、金利ができるだけ低い銀行か信用金庫でと考え、相談に行きました。第一候補で挙げていた宮崎銀行で相談したところ、主人の年齢や勤務先、色々な条件に不安があると言われ、ローンの融資を断られました。

その対応も酷かったので、こちらもその対応から印象も悪く、主人の父が宮崎銀行でお世話になっていたので同伴してもらっていたのですが、その父も対応の悪さに憤りを感じていました。

その数年後、違うローンを組むことがあり、住宅ローンよりは少額だったのと、普段使うメインバンクが宮崎銀行だったので、宮崎銀行でローンの手続きをしました。その際、住宅ローンの借り換えのお話をいただいたので、以前断られた経緯を話したところ、丁寧に謝られました。

対応する方によってこんなにも印象が変わるのに驚きました。対応も丁寧でしたし、借り換えた場合のシミレーションもしていただき、魅力を感じました。借り換えにつきましては、まだ検討中ですが、宮崎銀行も視野に入れています。

結局、新規契約で住宅ローンを組んだのは、宮崎銀行の次に相談に行ったJAバンクでした。理由は金利が1番引くかったのと、対応が良かったからです。住宅ローンは額も大きく、ローンの期間も長いので金利の低さが1番ですが、対応する方の接客対応も大きいと思います。

●●今から10年以上前になりますが、JAバンクで住宅ローンを組みました。

自身の仕事や実家の家業も農家ではないですが、住宅ローンについて色々と調べていたところ、当時は35年金利固定の商品があり、金利が徐々に上昇するのではと言われていた時代で、固定金利で利率も低く、新築した自宅は郊外の割と周りは田んぼや畑が多い地区で、JAバンクが身近なところだったためにJAバンクに決めました。

JAバンクといっても、手続きは他の金融機関とはさほど変わらないかと思います。しいてあげれば、組合員にならなければならず、1口1000円で申込みをしました。他の金融機関で借りたことがないため詳しくはわからないですが、審査など、他は大差ないかと思います。

住宅ローンを借りた後ですが、繰り上げ返済を何度か行いました。手数料は他の金融機関と比べると安いらしく、ある程度まとまったお金がある時には繰り上げ返済をするようにしています。

また、金利についてはその後も下がる一方だったために、何度か窓口に相談へ行ったところ、条件変さらにも応じてもらいました。印象としてはお堅い印象がありましたが、結構融通が効き、いい印象に変わらました。

●●金利が安いとのことで、JAで住宅ローンを借りました。主人の名前で借りることにしたのですが、奥さんと主人の共同名義にしたら、もう少したくさん借りられるかもしれないし、金利ももっと安くなるかもしれないと言われました。

でも、主人が自分がもしものときにローンが残ってしまうことはダメだからとの強い希望で、主人単独で借りました。主人の給料が安い割にたくさん借りられたので、どうしてだろうと思っていたら、資格を持っているので普通よりたくさん借りられるとのことでした。

ローンには保証料や印紙代など、もろもろ実費が必要だし、何回か店舗へ出かけていかないといけないので、結構大変です。

家は旦那名義なのですが、土地は祖母名義なので連帯保証人は祖母です。連帯保証人も記入する書類があるので、何回か店舗へ出かけていかなければいけません。少々めんどくさいですが、お金を借してもらうので仕方ないかなと思います。

●●家を建てることになり住宅ローンを組もうと考え、ほかの銀行も検討しましたが我が家はJAで借りることにしました。夫婦共有名義に家をするため、ローンも二人で借りようとしていた矢先、私の妊娠が発覚しました。

産休と育児休暇のせいで、復職予定であっても妊娠がわかるとローンを却下される金融機関が多くなります。しかし、JAのローンでは審査で問題がなければ妊娠は問題にはならないとのことでした。これがJAを選んだ決め手です。

また、金利もできるだけ安いものが良かったのですが、変動金利は何かあると怖かったので10年固定金利という方法を選択することにしました。金利も固定金利にしては安いし、10年後は変動金利にはなりますが、またその時に考える余地があるというところが私たちに合っていてよかったです。

●●JAの担当さんはとても笑顔が素敵で、最初の説明から内容を細かく私たちに説明してくださいました。

どのようにしていくかの流れを紙に書いて説明してもらい、現在の金利のことや変動か固定かどちらにするかを決めたり、オススメの借り方を教えてもらったり、またどのように返済していくと早く返済できたりするか等も、担当さんから詳しく話を聞いて勉強しました。

今は昔に比べて1番低い金利をさまよってるそうです、契約してもらえるとさらにサービスしてもらえるということで変動プランにしました。変動プランは何年かにまた変更できて、金利が変わって来たら担当さんからプラン変更の電話が来たりします。

半年ごとに返済計画表がきて、この金額で返済していくというのが半年来るので分かりやすいです。さらに、給料振込みにするとJAからのサービスがもらえます。担当さんがとても親切な人だったので、はじめてのことでややこしかったのですが、大変満足しています。

●●マイホーム購入にあたり、JAぎふの住宅ローンで新規借入をしました。JAぎふ以外で他に話を聞いたのが、十六銀行東海ろうきんでした。十六銀行は金利がそこまで低くありませんでした。最終的に東海ろうきんとJAぎふで迷い、事前審査は2社で通してもらいました。事前審査はどちらも通り、特に問題ありませんでした。

我が家が契約を予定していた工務店との絡みもあり、JAぎふの方が金利面で多少融通が利いたため、最終的にJAぎふに決めました。我が家の場合は、借入期間は35年で組み、最初は10年の固定金利を選択し、金利は0.95パーセントでした。金利で1パーセントを下回ったので、かなりお得にローンが組めたと思っています。

住宅購入は恐らく一生のうちで一番高価な買い物になりますし、一方で初めてのことなので、最初は何も知識がなく分からないことだらけでしたが、色々と丁寧に説明してくださり、担当の方もとても印象のいい方でした。今のところ、満足していますので、引き続きJAぎふでお世話になる予定でします。

●●昨年1月にローン契約を農協でしました。住宅を購入しようとする前は、銀行の選び方なんてわかりませんでしたが、そんな心配をする間も無く、不動産屋さんが紹介してくれました。

紹介されたのは、農協とフラット35です。農協での試算は変動金利で、フラット35よりも安くなったため、農協に決めました。

今思えば、金利の低い時期だったので定額のフラット35にしておいたほうが良かったのかなぁなんて考えたりもします。ただ、農協の担当の方の対応もすごく良く、そういった面での後悔はまったくありません。

主人が仕事が忙しい時期だったのと、転職して間もなかったのもあり、私の名前でローンを組んだので、私が1人で銀行に出向く事が多かったのですが、説明も丁寧にしてくれましたし、キャンペーンでQUOカードやお米などもらえました。

私も仕事をしていたので、日程や時間など無理を言うこともありましたが、遅い時間などでも対応していただき、本当に対応の良さに満足しています。

●●今回、マイホーム建築に関わって住宅ローンの新規借用を行いました。借りた銀行はJAバンクです。本当は違う銀行をハウスメーカーから勧められたのですが、マイホームを建築する前に転職をしてしまい、借り入れが遅くなり、建築も遅くなるという理由で他のところを探しました。

勧められた銀行はかなり金利が安く魅力的でしたので、同条件で、かつ転職後まもなくても借用できるところを探し、このJAバンクにたどり着きました。

金利はかなり低く、それだけでなく、太陽光発電を行っている場合は10万円もらえるというキャンペーン中だったのでとてもよかったです。

担当していただいた方は、一生懸命で関わりやすく、話していて信頼のできる方でした。確定申告をはじめ、税金のことや、今後のことについても詳しく教えてくれたので安心して借りることができました。

住宅ローンもお勧めですが、子供の積み立てもかなりいい条件でやってくれるそうなので、今後も利用していきたいと思います。

●●住宅ローンは4年前に新規借入として組みました。なぜJAさんにしたかというと、当時の金利が低く、他の住宅ローンを組んでいる方々から評判も良かったからです。

私自身、他銀行さんやネットバンクを検討しましたが、団信込みの金利で新規借入にも柔軟に対応してくれました。

住宅ローンを初めて組む我が家は不安だらけでしたが、ハウスメーカーの方とJAさんの連携も良くスムーズにできました。ただ、保証金は別途で毎月引き落としがあります(一括で払う場合はかかりません)。

支払いは10年固定にしています。毎月の引き落とし後もハガキ通知があり、これからも長い付き合いで頑張っていこうと家族で話しています。

最初の段階ではJAさんの組合員でなかったので、10,000円の出資が必要でした。ネットバンクなどでは、団信を一括で払ってくださいという金融機関がありますが、JAさんの場合は金利の中に含まれているのも、魅力の1つでした。

借り換えやフラット35なども検討しましたが、固定金利も今の段階では低いので、このままでいこうと思っています。また、JAさんを通しての給料振込や公共料金の引き落としなど、ある一定の条件を満たせば、金利が0.05%低くなるというシステムも良かったです。

●●家の施工をお願いした住宅会社のお勧めがJAでした。とにかく一番金利が安いということと、基本的に住宅会社にお任せで事を進めていたので、言われるがままでした。

借り入れ希望額を住宅会社に言い、後の手続き諸々もやってもらうことになりました。住宅会社もその借入希望額で大丈夫と言ってくれたので安心していました。

ところが、数日して残念な電話が住宅会社からありました。審査の結果、満額は無理と伝えられました。今の手持ちはいくらあるのかを聞かれ、とにかく持っている現金をすべて頭金にするくらいでないとローンは下りないようなことを言われました。

その電話の時はショックと、何もかもが初めての経験だったので、言われるがままに答えましたが、冷静になって考えてみると、他の金融機関ではどうなのだろうと思うようになりました。

後日、住宅会社に電話して、金利が高くてもいいから希望の借入額でローンが下りる金融機関は他にないのかを探してもらうことにしました。すると、二つの金融機関で満額大丈夫だが、その分金利が高いので当然月々の支払額が多くなるという説明を受けました。

夫と話し合った結果、手持ちが少なくなるけれど、頭金をできるだけ多くすることにして、最初のJAで借入することに決めました。

正式な申し込み等はもちろん私達夫婦もJAに出向き、説明を受け、記入捺印を果てしなく繰り返しました。いろいろな書類があったのです。

JAの職員さんは皆とても礼儀正しく、気持ちのいい接客を受けました。審査で満額は下りなかったことを除けば、月々の支払いは身の丈に合っていたし、手持ち資金は心細くなったけれど、借金の額は少しですが少なくなったわけで、良しとしようと思いました。

ただ、今から思うと、住宅ローンを住宅会社任せにせず、きちんと勉強してから家を建てるべきだったなと反省しています。

●●接客については、相談事や不明点などがあればその都度都合をつけて家に来てくれ、顔を合わせた状態で説明していただけるので納得するまで話し合いでき、わからないことなどあれば、その都度受け答えがその場でできるのでよかったです。

手続きは、ローンの顧客があまりいないことということで少しもたついていましたが、ミスなどがあればその都度しっかりと連絡をくれ、すぐに修正もしてくれますので、その誠実な対応はよかったと思います。

審査については、おそらくほかの金融機関より少し厳しめかもしれませんが、普通に働いて生活している方であるならば、審査に通らないということはないと思います。ある程度の情報を伝え、本審査の前に事前審査を行ってくれますので、不安な点が出てきた場合でも修正を行ったうえで本審査に臨めるのでとても安心しました。

金利については、他の金融機関よりも少し高めかもしれませんが、顧客サポートが結構万全ですので、その点でカバーしていただけます。そこに納得していただける方であればお勧めです。

▲▲住宅会社が、ここが一番金利が安いと教えてくれたので、安心して住宅ローンの契約をしました。正直、家を建てるのに精一杯で、住宅ローンの詳細はよく分かりませんでした。

JAバンクのスタッフから言われるがままに、何枚もの書類に署名と捺印を繰り返したものです。火災保険を付けることも条件らしく、住宅ローンの契約後、火災保険の契約もしました。

あとで分かったことですが、万が一火事になり家が燃えると、保険金は私達ではなくJAバンクの方にすべて入金されることになっていました。火災保険の更新時期に他の保険会社に変える際、JAバンクの受付でしっかり言われました。

その時、火災保険の満額が当時のローン残額より少なかったのですが、「万が一の不足額はそちらで用意してもらいます」とのことでした。

火災保険は、万が一の火災で家が焼失したり被害を被った時に、再建するための資金に使えるものと思っていました。調べると他の金融機関では質権が設定されていても、ローンを返済できるのであれば、そこは大目にみることも分かりました。

また、最近は住宅ローンの契約の際、火災保険に質権はつけないところも増えてきているようです。火事は滅多にないと思いますし、あっては困りますが、万が一の時に保険金があてにならないというのを知った時は本当にショックでした。

金利は安かったかもしれませんが、安心感はゼロなので、住宅ローンの契約の時にもっとしっかり勉強をしておけば良かったと後悔しています。

▲▲顧客対応や職員の知識などについてあまり評判の良くないJAバンクですが、実際に利用してみて感じることは担当者次第ということでしょうか。仮審査などの契約に至るまでの色々な手続きについては、それほど時間がかかったとは思いません。

ただ、途中で何度もこの書類に署名してもらうのを忘れていたとか、印鑑を押してもらわなければいけなかったというようなことがあり、「この担当者で大丈夫…?」と感じることはありました。

もちろん誠意がないというような態度ではなかったので、少々のことは気にならないという人には問題ないかもしれませんが、完璧な仕事を求めるタイプの人はちょっとイライラするかもしれません。ローン商品の条件などは他の金融機関と比べても大差ないと思いますが、保証料はちょっと高いと感じています。

▲▲知り合いの紹介もあってJAの住宅ローンを利用しています。金利については他の金融機関と比べても遜色ないと思うのですが、保証料に関しては少し割高な印象を受けました。融資の審査についてはスムーズに行われたのですが、それ以外の契約に関する様々な手続きの段取りはいまいちでした。

担当者によると思うのですが、職員の質に関しては微妙な感じです。気さくにいろいろ気になることを聞ける感じは好感が持てるのですが…。

また、JAの住宅ローンを利用するのであれば、火災保険についてもJAの火災共済もしくは建さらに加入しなければいけないので、他の保険会社の火災保険を選択したい人は別の金融機関の住宅ローンを利用したほうがいいでしょう。

借り換えの口コミ

●●JAと言うと、実のところマイナーなイメージで、あまり考えたことはなかったのですが、窓口に行く機会があり、ちょうど置いてある広告が目に止まったのがきっかけでした。

その当時借りていた住宅ローンより遥かに金利が安く、とても気になりましたが、借り換えには手数料がかかるというイメージから、なかなか踏み切れないでいました。しかし、その後もJAを目にするたびに気になるので、思い切って話を聞いてみることにしました。

結果、手数料を払っても、今借りているものより明らかに安くなることが判明しました。

対応してくださる職員の方も丁寧で、地元に根付いている機関だからこそ親身になってくれる様子が強く感じられ、心からこちらに借り換えたいという気持ちが強くなり、検討と説明を受けるために何度か店頭に行って話を聞きました。

その都度、窓口の方の対応も丁寧で、借り換えを決めた後の担当になった方も自宅まで何度も足を運んでくださり、不安等もなく、安心してお任せすることができました。その後もスムーズに滞りなく借り換えは完了し、返済額も減ったことは大変満足しています。

強いて言うなら、完了後しばらくは何度も丁寧にしてくださったのはありがたかったのですが、数年経った後はまったく音沙汰ないので、変動や切り替えなどでメリットがあるものがないかなどの提案があると、もう少し嬉しいかなと思いますね。

●●我が家は20年前に新築しました。30年のローンを組み、毎月とボーナス返済をしています。夫婦で共働きでしたので返済は余裕でした。このままずっと返済していこうと思っていました。

ところが、私が病気になり会社を長期休業することになりました。収入は減り、安定もせず、住宅ローンが家計を圧迫するようになってきたのです。そして、住宅ローンの借り換えを検討しようと思いました。

いろいろな銀行を回って話を聞きましたが、一番親身になって聞いてくれたのがJAいずもさんでした。金利も安かったですし、いろいろな説明を丁寧にしてくださり、JAいずもさんで住宅ローンを借り換えることにしました。

手数料はかかりましたが、金利が下がって無駄な利息が減ったので、毎月の返済額がかなり減りました。これでちょっとは安心しました。もちろんボーナス返済額も減りました。また機会があったら、いろいろ調べて住宅ローンの借り換えをしようと思っています。利息って結局無駄なものですからね。

●●住宅の購入とともに勧められるままに埼玉りそな銀行の住宅ローンを3年固定で決めた我が家。ところが3年間すぎるとそれまでかなり優遇されてた金利が急に上がり、「とてもじゃないけど毎月の返済が苦しくなるね~」という主人の愚痴から私が中心で情報収集し、地元のJAへの借り換えを決めました。

JAさんには建物の保険でもお世話になっていて、日頃から集金等親切にしていただいてること、ちょうど借り換えキャンペーンをやっていて10年タイプの固定金利が低かったこと、などが理由で借り換えを決めました。

借り換えが初めての私たちに、JAの職員さんは丁寧に手取り足取り説明してくれて、不安なく借り換えを行うことができましたが、手続きで埼玉りそなに何度か出向かなくてはならなかったり、法務局に行かなくてはならなかったり、面倒なことも多かったです。

実際、借り換えをしてからの毎月の返済は埼玉りそなさんの時よりも軽くなり、それが10年続くのでこちらもしばらく安泰です。10年後も公共料金等すべてJAでの支払いにしたことで金利優遇が続く約束がされているので、あの時、思い切って借り換えしてよかったと思うこの頃です。

●●当初借りていた住宅ローンは、JAを通じて手続きした、旧住宅金融公庫と旧年金福祉事業団からの併用借入でした。夏のボーナスで繰り上げ返済をした時に、担当者の方から「JAで借り換えキャンペーンをしているので、よかったらシミュレーションしてみませんか?」と声をかけてもらったのが、きっかけでした。

過去に延滞もなく、繰り上げで順調に返済が進んでいたこともあり、どうやら優良先ということで、金利優遇(低金利適用)も利用可とのこと。特に、年金借入分の金利が高いのが気になっていたので、思い切って借り換えに踏み切りました。

公共料金の引き落としなどの利用ポイントに応じて、金利優遇があったり、固定・変動スワップ型というやつで、金利上昇時には固定、金利下降時には変動になるとのことで、JAでも結構いいローン商品があるんだなと思いました。

本店の融資課の担当者の方だったので、手続きにも慣れている感じで、抵当権の登記変更なども迅速に進めてもらえました。

●●埼玉りそな銀行で固定金利で住宅購入の際にローンを組みました。ところが優遇期間が終了してしまうと、固定金利の利率が一気に跳ね上がることが判明。

同時期に地震・火災保険でお世話になっているJAバンクで住宅ローン借り換え応援キャンペーンをやっていたので、詳細を営業マンさんに聞いてみると、その場でローンの試算を出してくれて、その段階で借り換えをするとトータルの支払額に200万円以上の差額が出ることを教えられました。

早速そのキャンペーンで打ち出していた10年間固定金利ローンに借り換えをすることに。手続きに関しては煩雑な面もありましたが、JAバンクの行員の方たちは親切丁寧に指示を出してくれたり、手続きの説明をしてくれたので、大きなトラブルもなくスムーズに借り換えできました。

10年固定が切れた後も公共料金類をすべてJAバンクの引き落としに変更したために、継続して優遇金利が受けられるとのことで、一応安泰な気持ちで日々を過ごしています。一般的な銀行よりもJAバンクはローカルな存在ですし、地元密着でお勧めの金融機関です。

●●JAで(今はその商品はなくなってしまいましたが)35年全期間金利固定の商品があり、当時はリーマンショック前でこの先は金利が上昇するのではと言われていたために、そちらを選択しました。

ちなみに、JAは農家でなくても、出資金として1口以上を出資することで組合になれます。農家ではない場合は准組合員というかたちになります。

その後、リーマンショックがおき、金利も低迷したままでした。住宅ローンの借り換えを検討している際に、会社の同僚とちょっと世間話をしていたのですが、同僚が他の金融機関に借り換える前に今借りている金融機関(うちの場合はJA)に相談してみると金利を融通してくれることもあるよと言われ、JAへ連絡を取ってみました。

すると、同じ商品はなくなってしまったために、他の商品(うちの場合は期間限定の金利固定タイプ)への借り換えであればいいとの回答をいただきました。その借り換えにより、最初の10年間は金利が2.25%から1.8%へ下がることになるため、借り換えをお願いすることにしました。

借り換えというと、他の金融機関への借り換えをまずは検討してしまいがちですが、まず返済している金融機関に相談してみるのも手なのかなと思います。

●●正確に言うと借り換えではなく、同一金融機関での条件変さらになります。今はなくなってしまった商品ですが、当初はJAの35年固定金利の住宅ローンで借入をしていました。

2005年頃で、これから金利が上がる可能性があると言われていた時期で、安全のために固定金利を選択しました。ただ、その後はどんどん金利は下がったために、借り換えをするべきか色々と悩んでいました。

他の金融機関のことも色々と調べたのですが、借り換えの手続きが色々と面倒で、仕事も多忙な時期だったためにそのままうやむやになっていました。

ある日、会社で昔一緒に仕事をしていた人と会い、色々と話している時にふと住宅ローンの話になりました。

「金利が下がっているので借り換えを考えているけど面倒なんだよねぇ」みたいな話をしていたら、その人から「今、借りている金融金に相談したら条件変更してくれるかもよ」とアドバイスを受け、ダメもとで相談に行ってみました。

そしたら、話はとんとん拍子で進み、10年固定の商品で、10年後は優遇金利での返済という条件であればと、条件提示をしていただき、条件変更をすることになりました。

条件変更はその後ももう一度してもらい、現在は1.6%の10年固定の条件で返済をしています。ただし、既に返済期間が10年を切っているために、実質全期間1.6の固定金利状態となっています。

借り換えというと、金融機関を変更することが前提のようになっていますが、同一金融機関でも相談に乗っていただけるので、借り換えを考えた時にはまず、今返済している金融機関に相談することもありかと思います。