三菱UFJ銀行が提供している住宅ローンのご紹介です。赤色をコーポレートカラーとしているメガバンクで、ほとんどの都道府県に複数の支店を構えています。テレビCMで流れているカードローンがよく知られていますが、住宅ローンや教育ローンやリフォームローンなど、融資サービスが非常に充実しています。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 1億円
固定金利期間 1年~35年
保証料 ×(有料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 ○(無料)
団体信用生命保険料 ○(無料)
事務手数料 ×(有料)

インターネットで便利に手続きができる

三菱UFJ銀行の公式サイトから、金利タイプ変更の手続きや住宅ローンの申し込みや相談会の予約などといった手続きを済ませることができます。もちろん24時間365日いつでも手続き可能です。さらに、一部繰上返済もインターネットからの申し込みなら手数料無料で行うことができます。

万が一の備えも万全

利用者が病気や事故で収入を得られなくなってしまった場合や、火災でマイホームが損害を被ってしまった場合などに備える保険が用意されています。団体信用生命保険だけではなく、7大疾病保障付住宅ローンや、住宅ローン専用火災保険といったサービスを利用することが可能です。

利用者の様々な優遇

「三菱UFJ銀行ATMの時間外手数料無料」「提携先コンビニATMの利用手数料無料」「他行ATMの利用手数料が所定期間中3回まで無料」などといった日々利用するATMに関する優遇を受けられるほか、女性専用の特典も用意されています。

住宅ローン審査の口コミ

●●三菱UFJ銀行の住宅ローンを利用しています。住宅ローンについてわからないことがたくさんあったのですが、窓口のかたがとても親切に説明してくださいました。

また、こちらの質問にも一つ一つ丁寧にお答えしてくださり、安心してローンを組むことができました。金利も他の銀行より若干低いので助かりました。

審査についてはとても迅速で2,3日で審査結果がでました。特に不満点はなく、この銀行のローンを利用してとても満足しています。

●●三菱UFJ銀行を住宅ローンの借入先としました。電車に乗っている時などに見かけた住宅ローンの宣伝が多数あり、どこで借りるのが一番低金利なのか、初めての住宅ローン利用で金融機関の選定をどうしようかと思っていました。

そして、住宅を購入する仲介の不動産会社からのローン提携先として、三菱東京UFJを紹介されました。紹介のおかげで手続きも話もスムースでとても助かりました。加えて、不動産会社の担当者の方が銀行の担当者の方とお得意様のようで、話が滞りなく進みました。

銀行に直接、ローン借入の相談にも行きました。がちがちな堅苦しい感じを想像していたのですが、話もしやすく、ローン審査もほぼ大丈夫でしょうという見解もいただきました。その後のやりとりもとてもしやすかったです。

現在、低金利が続いている中で、ネット銀行の金利もさらに魅力に思えましたが、直接お話をして説明をいただいて、安心感を得られる実店舗のある銀行を今回選択しました。重要書類が銀行に届いた際には、確かに受け取りましたというお電話や、受領の書類をいただけました。

資産情報や個人情報などの超重要な内容であるために、やはりこの辺りはきちっと厳重に扱っているという対応をしていただき、安心感だけでなく進捗状況も確かに把握できるので、ありがたいサービスだと感じました。

●●今年の春にフルリノベーションをされたマンションを購入しました。女性の一人暮らしでしたが、不動産会社の方が親身になってアドバイスしてくださって、三軒茶屋駅から徒歩5分の好立地のマンションを手に入れる事ができました。

女性一人でのローンというと、たいていの大手金融機関さんは嫌厭する様ですが、三菱UFJ銀行は受け入れてくれました。マンション購入前は賃貸アパート住まいでしたが、その頃の家賃とそう変わらない毎月の返済額となっています。

不動産購入は「縁」と言われますが、本当にその通りだと思っています。何軒も見たからと言って満足できる物件に出逢えるとは限らない様です。私の場合、購入に至ったきっかけは、やはり住宅ローン金利が安くなっていた事と、年齢的な物でした。

35年ローンを組める年齢という物があります。いつか、いつかと思っていると、遅くなってその分短いローン期間となって、毎月のローン額は増えてしまいます。

今すぐと思っていらっしゃらなくても、まずは物件を見に行って、ローンや諸経費といった事を販売会社の方から教えてもらっておくといいと思います。不動産は、表示された価格の他に諸経費、仲介手数料などが別途かかります。それらを含むと予算よりも高くなってしまう場合があります。

それから、物件を探しに行くのは天候の悪い日に行くのもいいようです。私の場合は雪がチラつく日でしたが、こういう日は物件見学がキャンセルになったりして、人気物件を購入する場合には一歩リードする事ができます!また、「天気の悪い日でもここまでの日当りはある」というような物件の見方もできます。

私はこの度購入する約1年前に、戸建ての住宅なども見て回っていました。そうした事で、自分の手の届く物件がどの位の物なのかを知る事ができました。その後はインターネットなどで自分の範囲内となる不動産の情報を収集して夢を膨らませていました。そして、運命の出逢いを果たし、購入と至りました。

住宅を買おうと思ってから色々と考えると大変なので、普段から冷やかしでも見て回っておく事をお勧めいたします。

●●住宅ローンの借入に三菱UFJ銀行を利用させていただきました。ネット銀行と比較すると金利はやや高いですが、住宅メーカーと提携があって手続きが簡単なことと、大手銀行という安心感から、この銀行に決めました。

超低金利の時代なので借り入れをする人が多いのか、銀行員の方も慣れていて、説明も手続きもスムーズに行ってもらえました。特に固定金利の商品は、団信の費用などを考えると政府系金融機関のフラット35よりもお得でした。

また、提携の住宅メーカーで建設し、太陽光の設置など一定の条件を満たすとさらに0.1%固定金利を引き下げてもらえるキャンペーンもありました。変動金利も優遇幅がマイナス1.85%と、かなりお得でした。悩んだあげく、変動金利を選択しました。

また、7大疾病に対応した医療保険も金利+0.2%でつけることができます。がんと告知されたらローン残高が0円になるという商品でした。

私の母が50代でがんと告知された経験があるので、とてもいいなと迷いましたが、歳を取るにつれ、ガンになるリスクは高まるのに、ローン残高は少なくなっているので、実質の保険金は少なくなる点が気になり、加入しませんでした。

行員の方も続々と新しいローンの商品が出ているとおっしゃっており、保険とセットで加入したい方にもおすすめの銀行だと思いました。

●●政権が交代し、なんだか経済関係が大きく変動しそうだったことと、ちょうど住宅ローンの10年固定金利の見直しの時期だったので、住宅ローン相談会に行っていろいろ相談してみました。

始めはローン口座を開いている支店とは違うところに電話したのですが、なんだか的を得ない応答が続いたので、「もう他の金融機関に相談します」と言ったところ、慌てた様子でローン口座の支店のほうへの橋渡しをしてくれました。

口座支店での相談はかなり親身にしていただき、様々なプランも提示してくださいました。結果、「ローンの金利を固定から変動に切り替えた方が今のところ得であること」と「金利が今後上昇するようなら固定にすぐに切り替えられること」という点から、金利プランもそのように設定し直しました。

元々の住宅ローンを設定するときも今回の時も、直接お会いする担当者の方の対応に大きな不満はありませんが、電話等で問い合わせするときの対応でいつもちょっとひっかかりがあるように思います。

●●いくつか説明を聞いた上でこちらの銀行にしましたが、ローンを組み始めた時とは生活も収入も変わってくるので、現在の支払いは大変です。

マンション購入時は主人名義のローンとして支払いを始めましたが、共働きだったので足りない生活費は私の給料から出していたということもあり、ローンの大変さはありませんでした。微々たるものですが、毎年貯金もできていました。

その後、子どもができてから、私は仕事を辞め専業主婦になり、主人の会社も統合などで給料が減り、やりくりが大変になってきました。

ローンを組む説明段階では「年々給料が上がると想定して…」と銀行の方には言われましたが、そんな雰囲気のない会社では給料は上がるどころか下がり、ボーナスは支給されるものの10万円以上の減額になりました。我が家はボーナス払いもしているので、ボーナスが支給されなくなったら返済は不可能になりそうです。

あと1年で子どもも幼稚園に入るので、私も働きに出る予定です。ローンはもちろん大変です。「繰り上げ返済なので、35年より皆さん早く完済しますよ。35年びっちり支払う人は少ないです。」と銀行の方は言っていましたが、繰り上げ返済なんて考えられません。

それでも私たちの財産でもあるマンションがあるから日々幸せに暮らせているので、ローンも夫婦で頑張って返済していこうと思います。

●●3年前にマンションを購入し、住宅ローンの借り入れをしました。不動産会社の提携の銀行の中から、三菱UFJ銀行を選びました。

選んだ理由は、大手銀行の方が安心感があったこと。金利などの条件面はその他のメガバンクとはそう変わりはなかったので、最寄り駅にある三菱UFJ銀行が一番便利だろうと考えたこと。また、繰り上げ手数料がインターネットからなら無料ということがとても大きな魅力でした。

借入時の商談の際も、とても丁寧に対応していただきました。担当の若い女性の行員の方と、上司と思われる年配男性の方がお二人同席してくださいました。私は変動金利でと最初から決めていたので、そんなに時間もかからずスムーズに話は進みました。

火災保険や繰り上げ返済についての質問事項がいくつかあったので、それをお尋ねしたところ、時間をかけてゆっくり丁寧に教えていただき、とても好感を持ちました。「これから長いおつきあいになりますので」と言ってくださったことがとても嬉しく感じました。三菱UFJ銀行を利用してとても満足しています。

●●私はシングルマザーで、10年ほど前の30代になった頃にマンションを買おうかなと決意しました。決意した理由は、子供が来年から小学生になるというタイミングで今までの古くて狭いアパートではなくて、ちゃんとした家に住んで、子供がいじめられないようにしたいと思ったからでした。

私の子供の頃、古いアパートに住んでる人が結構からかわれていたのを見ていたので、それは避けたいという思いでした。ただ、私は契約社員なのであまり信用もなく、年収は300万円程度でした。なので審査を通すのが大変だったのを覚えています。

でも、5年位同じ会社で働いていたので給料明細を全部の期間を提出して、源泉徴収書も出しました。最初は地元の銀行でメインバンクにしていた所にお願いしたのですが、見事に振られてしまいました。なのでどうしたものかと不動産と検討したところ、当時、合併前のUFJ銀行に掛け合ってもらいました。

そして、私だけでは契約社員だし足元を見られそうなので、私の両親にも付き添ってもらいました。200万を親に借りて頭金にして、なんとか審査が通りました。もし合併した後の三菱UFJ銀行だったら通ってなかっただろうなと思います。

繰り上げ返済をしたいと思ってはいましたが、それは難しいです。ローンは25年払いなので、あと15年くらいありますが、60前には返せる予定です。はやく終わりにして、自由になりたいです。

●●中古のマンションを購入するために、三菱UFJ銀行と三井住友銀行に主人の住宅ローン審査をお願いしました。実際に手続きしてくれたのは、不動産会社の営業さんでした。結果、審査が通ったのが三菱UFJ銀行でしたので、そこでローンを組む事になりました。

サービスに「7大疾病保障付き住宅ローン」というのがあったのがとても良かったです。7大疾病になったら、ローンの返済をしなくて済む保険なので、ローンと同時につけられて、毎月少額ですが引き落とされます。歳を取るごとに金額は上がって行きますが、破格な値段ではないので、つけておいて損はないと思います。

10年前にローンを組んだのですが、変動ではなくて35年固定ローンにしました。実家の両親が変動にしていて、いちいちローンの利率が変わる事を気にしているのを見ていて、固定の方が精神的に楽だなと思ったからです。

確かに変動だと最初は安くていいのですが、期限が来た時の利率を検討しないといけないし、その時利率が思っていた以上に上がっていたら、毎月の生活費が苦しくなります。固定だとずっと同じですが、最初に利率が安い分がないので損と考えてしまうと、どっちを選んでもリスクはつきものだと思います。

家は35年で2200万の借入でした。利率は3.3%でしたので、さほど損をした気はしません。むしろ、ずっと金額が変わらないので、家賃を払っていると思えば楽かなと思いました。月々が89,000円ぐらいです。

マンションですので、これに管理費、修繕費、また駐車場代が毎月のプラスされます。ローンの支払いだけでなく、その他の支払い金額も検討してローンを組む事をおすすめします。

また、火災保険もローンに組み込む事ができますので、私達はローンに10年分を組み込んで支払ってしまいました。後から支払いが増えるより、まとめて払える物はまとめてしまうと後が楽です。

●●静岡県に住んでいるため、静岡銀行のローンと三菱UFJ銀行のローンで迷っていました。今時の住宅ローンですから、当然疾病保障がついているのですが、その保障を上回るのが静岡銀行でした。

UFJが「働けなくなった場合に保障される」のに対し、静岡銀行は「疾病が発覚した時点で保障が始まり、ローンが0円になる」というものでした。

ただし、金利は三菱東京UFJよりも静岡銀行の方がいくらか上回っていました。この2つの銀行のローンで大変迷ったのですが、結局は、三菱東京UFJで借りることに決まりました。

なぜなら、がんにしても何にしても、保障されている疾病は、おそらく定年退職したあとに発症するであろうものであると判断したためです。健康で定年まで働き続けることを前提とすると、三菱東京UFJの方が利息分得になると計算したのです。

▲▲大手銀行だったのですが、一番驚いたのは審査が出るまでの時間が長かったことです。仮審査自体にも何日か要しましたし、本審査にいたっては、数週間かかったと思います(連休などがあったからかもしれません)。

ローン審査までは、結構頻繁に電話をしてきたり、いろいろと勧めてきたりしていましたが、実際本契約の際に銀行を訪れてみたら、担当者は挨拶にも出てこず、事務手続きの女性が淡々と進めていました。

なので担当者に話していたことがまったく通じておらず、同じような話をされたり、保険を勧めるのに必死すぎて、ちょっとひきました。最後にやっと担当者だった人が名刺だけ渡しにきましたが、それだけでした。

そして、その後ローンの繰上げ返済などについて教えてもらいたかったのですが、「最後の引渡しのときに話しますよ」と言われたのが最後、結局何も教えてもらえずでした。結局、庶民相手では、貸し付けるまでが仕事で、その後のフォローはかなり手薄く、接客態度もいいとは言えませんでした。

今回は仲介業者からの勧めで、あれよあれよと考える暇もなく、この銀行でローンをお願いしてしまいましたが、結果、詳しい説明もあまりもらえなかったし、これからローンを組まれる人にはもっと時間的余裕を持って、いろいろ調べてから契約するのをおすすめします。

▲▲住宅ローンの審査についてですが、我が家は自営業で頭金も無く、通るか不安があったために、いくつかの銀行に審査を依頼しました。その中で、一つだけ審査に落ちた銀行があり、それが三菱UFJ銀行です。

三井住友銀行りそな銀行は審査に通過したのですが、三菱UFJ銀行だけは残念ながら、ご縁が無かったようです。メガバンクの中では1番審査が厳しいと言われているらしいです。正直ここの口座を、我が家の給料振込口座にしていたので、ここが第一希望だっただけに、とてもショックでした。

▲▲家を建てる事になり、住宅ローンを利用することになりました。当初、建築会社さんからは、建築会社さんのお取引がある信用金庫を勧められたのですが、主人の勤務会社で優遇されるということより、三菱UFJ銀行を利用しました。

最初は3年固定金利で利用しました。その後、住宅ローンの更新に行くと、利率が上がっていて、当初の予定の倍程度になり、この際に2年固定に変更しました。

住宅ローンの担当の方が女性だったからなのか、すぐに担当者が変わってしまうため、最初の担当の方と話が違ってきたり、最初の担当の方に教えられた情報を新しい担当の方が知らず、いろんな支店に問い合わせしたり…と、住宅ローンを更新するのに、非常に時間がかかりました。

▲▲三菱UFJ銀行で2,000万円の住宅ローンの申請をしました。3,000万円の物件でしたが1,000万円の頭金を用意して審査を受けました。しかし、審査の結果はダメでした。どうしてかはっきりした理由は教えてくれませんでした。

我が家は自営業です。自営業は審査がおりにくいとは聞いていましたが、1,000万円の頭金と、事業年数も14年。赤字決済は一度もありませんでしたし、年収も800万円ほどあります。どうして落ちたのか不動産屋さんも困っていました。

やはり自営業だということがネックだったのか、他に理由が見つかりませんでした。取引銀行でもありましたので、残念です。審査内容を知らせてもらえればもっと納得できるのではと思いました。

▲▲2005年に分譲マンションを購入したとき、三菱UFJ銀行(当時は東京三菱銀行)の住宅ローンを利用しました。マンションのディベロッパーが紹介してくれて、住宅ローンの審査は3社ほどに出しましたが、同じ年収でも金融機関によって、貸してくれる金額が数百万円も違うんですよね。

結果的にディベロッパーと提携していた三菱UFJ銀行が一番多く貸してくれると回答してきたので、そこに申込みました。今思うと無謀だったと思うのですが、年収400万円くらいで、3800万円のローンを組もうとしていました。当時ローンは年収の5~8倍借りられると言われていましたので、かなりオーバーしていますね。

ディベロッパーは売る気満々なので「大丈夫でしょう」と言っていたのですが、申し込みから1ヶ月近くたっても、回答が来ないのです。そうこうしているうちに、マンションも引渡し1ヶ月前になって、内覧会も始まっていましたので、焦ってディベロッパーに問合せをしました。

すると「まだ審査の途中です」とのこと。ディペロッパーの怠慢なのか、本当に審査していたのかわかりませんが、びっくりしました。引渡しまで1ヶ月だというのに、もしローンが通らなかったらどうするつもりなのでしょう。

問い合わせした時に、私の父から生前贈与で1000万円の贈与を受けられるようになったことを伝えたら、翌日には融資OKの回答が来ました。2800万円のローンを組んで結局マンションは無事購入できました。今でも、あの時の対応には疑問が残ります。ダメならダメと早く伝えるべきですよね。

利率は3年間据え置き後変動にしましたが、9年経ってもなかなか景気が回復しなかったので、借入当初の低い金利のまま支払い、1回だけ繰り上げ返済をして、やっと残りが2000万円を下回りました。最近は借り換えの商品もたくさん出ていますが1%以上の差がないので、しばらく借り換えはなさそうです。

▲▲2014年に戸建住宅購入時に借入を行いました。家族構成は私、主人、息子(保育園)の3人です。当時、病気で主人が休職をしていたため、私(30代後半)が1人でローンを組みました。融資金額2870万、35年。当初3年固定の変動金利です。

もともとメインバンクであった銀行で、金利も低く、勤務先での優遇もあったので他の金融機関は考えませんでした。担当の方は女性の方でした。

私も仕事で住宅ローンを取扱っているので知識はあるのですが、それでも詳しく説明していただきいくつかのシミュレーションを提示していただきました。銀行に出向いたのは3回だけ。いずれも仕事後や休日の対応も行なってくれました。

私が時短勤務で、前年の年収が低くかったため、希望満額での融資はしていただく事ができなかったのですが、その際にも生前贈与の提案など、自宅購入するために相談にものっていただき、実母からの援助で無事に購入することができました。

融資実行後に必要になった書類に関しても迅速な対応をしていただけましたが、一点、自宅の売買契約を銀行で行なった際の場所がオープンスペースだったのが残念でした。

同日に何組かの方が不動産業者を引き連れて決済に来ていましたが、応接室に通されてる方もいたり、融資金額によって対応を変えてるのであれば、本当に残念だと思いました。

▲▲10年ローンで2007年に借りました。銀行の方に勧められて10年ローンにしました。果たして10年にして良かったのかどうか、経済に疎いのでよくわかりません。

金利がどんどん安くなっている数年前、知り合いが借り換えの相談を借りている銀行にしたところ、金利を下げてくれたと聞き、UFJに行って相談したら、10年固定なので変えられないと言われました。それが当たり前なのでしょうが…。

その後、他銀の借り換えシミュレーションをしてもらったところ、返済期間も五年くらい短くなり、返済額も今より一万円以上安くなるのを知って、審査をお願いしました。

しかし、主人は日常生活には問題ないのですが、薬を飲んでいて定期的に病院に通っています。薬の種類等も報告したのですが、残念ながら審査に通らず、借り換えできませんでした。このまま借り換えを諦めるしかありません。

▲▲三菱UFJ銀行で住宅ローンを利用しました。融資実行日は2016年9月です。35年全期間固定金利で1.09%の元金均等払いでした。簡単に書くと、金利にはまあまあ満足、一部の銀行対応者に少々不満、といったところです。

金利については、単純に1.09%という金利だけで見比べると、5年固定や10年固定の当初金利に比べて高く見えますが、自分はいいタイミングでお得だと思って申し込みました。

というのは、「全期間固定でこの金利の安さは今まで見たことがないほどだ」と不動産屋が太鼓判を押すほど、この頃の三菱UFJ銀行の住宅ローンは一強だったようです。もちろん5年固定などでも同様でした。

また、その頃は金利上昇傾向が見られましたし、これから2020年東京オリンピックに向けての景気上向きで金利はさらに上昇していくのではないかと考えたため、短期間固定金利の固定期間終了後金利は今よりさらに高くなり、変動金利も毎月のように上がっていくのではないか、と考えました。

そのため、全返済期間において金利を低めに固定させられると考え、35年固定金利を選びました。この低金利設定はメガバンクならではの強みだと感じました。

しかし、融資が迫るにつれ「ミックス借入」ができることに気付き、ミックス借入ならもっと返済額を抑えられるのでは、と考え始めました(ミックス借入例…変動金利と10年固定金利との2本立てでの借入)。

結果的には融資実行までに住宅ローン再審査が間に合わず、利用できなかったのがとても残念です。

毎月返済額を低く抑えるため35年返済にしましたが、目標は繰上返済しながら10~20年程度でがんばって完済するつもりでいました。

そのため、たとえば10年固定(金利は35年固定の半分ほど)と35年固定とのミックス借入ができたのなら、毎月の返済も総支払額ももっと安く抑えられたかもしれないなと思いました。

ただ、これは印象の話ですが、ミックス借入のことを三菱東京UFJに相談した時、対応いただいた営業担当の上司の対応に少々気分を害しました。融資実行までのスケジュールが目前に迫る中で相談に乗っていただいたことはありがたく思いました。

しかし、少しでも安くできないかと検討のため元利均等払と元金均等払との比較や、頭金の額、ボーナス払、そしてミックス借入などをいろんなパターンで相談したのですが、それらを相談する際、少々つっけんどんな態度を数回取られました。

こちらとしてももっと余裕を持って相談できれば良かったのですが、その上司は融資申込の際挨拶にも来ませんでしたし、不在で来られない旨の伝言もありませんでした。

都市銀行だけに、個人の住宅ローンは企業向け融資と比べ大したことはないかもしれませんが、個人にとっては大事な一生の支払いに関わることです。

そうドライな対応をせず、ただ一言でも言付けがあるだけでも、お客としてきちんと対応していただいているのを感じられたのではないかと思いました。

印象が悪かったので、融資条件がまったく同じ別銀行があれば、そちらを選んでいたと思います。営業スタッフや窓口スタッフは印象悪くなかっただけに残念です。

一部少々辛口に書きましたが、全体としてはそんなに悪くない融資を受けられたのではないかと思います。

借り換えの口コミ

●●地元の静岡銀行から、三菱UFJ銀行へ、借り換えを去年行いました。新規借り換えをして1年で、2年目に借り換えをしました。

ローンもあまり組んだこともなく、知識もなかったのですが、ハウスメーカーの営業さんが金利の情報を教えてくれて、借り換えをしたほうがいいとすすめてくれました。

静岡銀行のときは選べる条件が少なく、希望の固定金利は選べず、変動金利となりました。利率も静岡銀行への光熱費の引き落とし、アプリのダウンロードなど、いくつか条件を満たして下げても2パーセントでした。

三菱UFJ銀行では固定金利を選べ、また金利が0.9パーセントと、大きく違いました。これはすぐに借り換えを…と思い、契約の話を進めると同時に、静岡銀行には解約の申し出をしました。

ただ、静岡銀行側は借り換えをやめてほしかったようで、利率を下げてもらうように本部にお願いするという電話がありました。

でも、一週間すぎても分からず、連絡もあまり来ず、結局銀行側の都合で契約を月末まで引き伸ばしたいから適当を言っていたことが判明しました。

それからすぐに月末が過ぎる前にUFJと契約し、借り換えを行いました。単純計算ですが、借り換えをして結果的に700万浮いたことになります。借り換えという言葉自体知らなかったので、教えてくださった営業さんには非常に感謝しています。

●●以前は南都銀行で住宅ローンを利用していましたが、利子が低いことやメインバングとして利用する際に特典があったので、三菱UFJ銀行に借り換えを行いました。

主人の持病があるので、ローンを組むことを断られた銀行もあったのですが、診断書などについても担当の方が真摯に必要な内容をアドバイスをくださるなど、終始とても丁寧に対応してくださいました。

固定金利、変動金利のメリットやデメリットを細かく説明してもらい、じっくりと考える時間もいただけたので、納得して借り換えを実行できました。

借り換えは面倒かな…と二の足を踏んでいたけれど、予想よりもわかりやすくてメリットが多く、我が家にとってはやってよかったと思っています。対応してくださる担当の方のきめ細かな配慮が、そう思わせてくれているのだと思います。

●●先月、住宅ローンの借り換えを行いました。どうしても安い金利で実行したかったので、本審査から10日目に本契約を行い、6日後に融資実行をしました。1ヶ月かからずに借り換えができましたが、並々ならぬ苦労をしましたので書き込みをいたします。

元々、三井住友銀行と住宅金融支援機構の2本でローンを組んでいました。ただ、元々の借入先が三井住友銀行さんですと、融資実行日の抵当権抹消の手続きは契約者本人でしか対応してくれないということ。

そして、住宅金融支援機構さんに繰り上げ返済をするには、3週間前にその旨を通知しなければいけないということ。この2つの条件をクリアするためにどうすればよいのかを三菱UFJ銀行さんからよきアドバイスをいただいたのです。

三井住友銀行さんの担当者によると、抵当権抹消の手続きは契約者本人でしか対応できないと一点張りでしたが、借り換え先の司法書士さんにお願いをすれば代理で抵当権抹消の手続きをしてくれるというもの。

これを三井住友銀行に伝えたところ「司法書士であれば受付します」という回答でした。初めは契約者だけしか受け付けないといっていましたが、こういう事を初めから教えてほしかったと思います。

そして、住宅金融支援機構への繰り上げ返済の手続きが3週間かかるということで、審査の結果を待っていたら3月の融資実行に間に合わないということになり、三菱UFJ銀行の方より、「審査に入る前に繰り上げ返済の手続きを行ってください」と言われました。

審査が通ったかも決まっていないのに、繰り上げ返済の手続きをやっていいのでしょうかと問うと、仮に審査が通らなかったら「なかったことにしてください」といえば大丈夫ですからと言われました。

本審査を始める数日前に支援機構側へ繰り上げ返済の手続きを行い、審査後、3営業日に無事審査通過の連絡を受け、スムーズに本契約、融資実行まで進むことができました。

先月中に借り換えをしたかったのは、今月支援機構さんへ「団体信用生命保険の年払い」が控えていたことです。銀行1本で融資ができれば、団体信用生命保険の年払いを支払わなくて済みます。

今後、契約者である主人に万一のことが起きたときは、銀行の金利の中で(ローンの弁済を)まかなってくれるというので、先月の融資実行が決まるまで、精神的にも肉体的にも疲れましたが、主人も一緒に頑張ってくれたので本当に感謝しています。

金利が安い今、住宅ローンの借り換えはとてもオススメです。私のようにカツカツした状態で借り換えを行われるよりも、余裕を持って借り換えされることをオススメします。三菱UFJ銀行さんは色々と親身になって相談にのってくれたので、助かりました。

●●最初に住宅ローンを組んだ銀行は、建売を購入した住宅メーカーと提携のあるりそな銀行でした。住宅ローンは3年固定でした。給与の振り込み口座は、三菱UFJ銀行の銀行だったので、毎月もしくは2ヶ月ごとに、りそな銀行の口座(ローン契約時に口座を新規開設)にお金を移していました。

固定の3年が過ぎるにあたって、りそな銀行で固定を組みなおすか、変動にするか、もしくは三菱UFJ銀行で借り換えをするかを悩み、自宅近くの三菱UFJ銀行の窓口に(給与振り込み口座のある支店ではないですが)相談に行きました。

結局、審査は通るだろうという事と、出金→入金の手間を考えて、三菱UFJ銀行で借り換えすることにしました。

できれば振り込み口座のある支店で借り換えしたかったのですが、インターネットバンキングを利用すれば、振り込み口座から住宅ローン口座への振り替えしてもいつでも無料と言われ、相談に行った支店で新規口座を作り、借り換えを契約しました。

借り換え後は、年に2回のボーナス前後を目安に、数ヶ月分をまとめて振り替えるようにしています。またしても給与振り込み用と住宅ローン用の口座が別になりましたが、残高で何ヶ月分支払えるか、繰り上げ返済をするかどうかを考える上では、色々と状況の把握はしやすい様に思えます。

●●転勤のため、5年で住み替えを余儀なくされました。住宅ローンは地方銀行で組んでいたので、まだ残余分のローンが残っていました。新しい赴任先は、とても住みやすく、生涯住んでもいいと思ったので、新しくマイホームを求めることにしました。

しかし、2軒目の家を求める際には、住宅金融支援機構のフラット35は使えないと聞き、銀行からの直接融資を受けるしか方法がないということを知り、とても焦りました。幸い、マイホームを求めたニュータウンが三菱地所で開発した地域であったこともあり、仲介に入ってくれた不動産業者が、三菱UFJ銀行を紹介してくれました。

前の住宅ローンはほとんど残っていたので、前の住宅ローンに新規のローンを嵩上げする借り換えです。こんな小さな融資を都市銀行が相手にしてくれるのか、疑心暗鬼でしたが、営業支店の副支店長が出てこられ、丁寧に応対してくれました。

自分にとっては一生を左右するほどの融資額ですが、銀行ロビーの一角で雑談のような感じで淡々と話が進み、審査結果は追って連絡するということになりました。見下すわけでなく、丁寧に接客されたことはとてもいい感じでした。

審査結果は合格でした。地方銀行の金利が固定で3.5%ととても高い中で、10年固定で固定金利が1.9%ととても安く、相当に損をしていたことに愕然としてしまいました。住み替え後、前の家も売却でき、売却代金で一部繰上げ返済を行い、7年で完済することができました。これも、借り換えで生活に楽になったからこそできたものと思います。

●●我が家は10年ほど前にマイホームを購入し、そこから住宅ローンの支払いがスタートしました。

初めはみずほ銀行の住宅ローンを利用していたのですが、みずほを選んだ理由は当時、車のローンも支払い途中にあったからです。担当営業マンからみずほなら確実に審査が通ると言われ、他の銀行には打診せず、そのまま住宅ローンの契約に至りました。

金利は優遇を受けましたが、月々の支払いは10万円ほど。車のローンはすぐに完済したのですが、住宅ローンが高額なことに負担を感じていました。

ある日、住宅ローンを見直してみませんか?という旗を街中で見かけました。それは三菱UFJ銀行の住宅ローンの借り換えの案内でした。すぐに主人に話し、見直しだけでも行ってみようということで、UFJ銀行に予約を取りました。

見直した結果、月々10万円の支払いが、なんと月々8万2千円程度に。かなりビックリしました。すぐにみずほに電話をし、UFJに借り換える旨を伝えました。

すると慌てた様子で「言ってくれたらコチラも値段を下げますよ」と言うのです。それなら最初から安くしてよ!という感じで腹立たしかったです。

結局、安くて済む三菱UFJ銀行の住宅ローンに借り換え、順調に支払いを続けています。本当に早く気付いて良かったです。

●●数年前、一戸建て住宅を頭金ほぼゼロで購入した我が家。当時子供もおらす、主人の定年時までには退職金やボーナスを当てに返済できると計画して、住宅金融支援機構が運営するフラット35を利用。金利2.6%で返済することになりました。

しかし、この数年の間に我が家の状況は変化。子供が生まれ4人家族となり、今後かかってくるであろう教育資金や老後の生活への貯蓄など、将来の支出を考えていくと現状の金利のまま生活していくのに限界を感じ、住宅ローンの借り換えを検討することに。

時代は、その頃、経験のないマイナス金利、金融情勢に詳しくない人でもこのフレーズはテレビや新聞などの身近な媒体を通して耳にするキーワードになっていました。

私もまったくの金融知識ゼロの主婦。今まで銀行の普通預金以外手を出したことすらないど素人ですので、興味はあっても、自分が率先して借り換えをするための一歩を踏み出せずにいました。

そんな私でもやはり、家計を守る主婦です。日々の食費を数十円、数百円単位でしているより、借り換えが一番の節約になるという特集記事をある雑誌で目にして、だんだんと借り換えについて興味が沸いてきたのです。

ちょうどその時、UFJ銀行の借り換え限定の特別金利での募集チラシを、会社の金融パンプレットコーナーから持ち帰り、変動金利当初3年固定0.45%という魅力的な数字に魅かれ、その数日後には連絡先に電話相談をしていました。

銀行に電話すること、しかも全然知識のない私がよく分かっていないローンのことについて話を聞くということで、かなり緊張していたのを今でも覚えています。

幸い、担当の男性がとても親切で、わからない用語やとりあえず何を用意して借り換えを進めていくのか、これからの流れを丁寧に教えてくれました。

さらに、よくわからないままに最初の電話相談をした私には「マイナス金利のベストな時期に借り換えを検討したこと、そのこと自体がとてもいい気づきでしたね」と、最後まで褒めてくださり、オドオドして電話していた私は勇気づけられました。

また、「このご縁が今後続いていくということであれば、色々と借り換えが完了するまで面倒なことはあるかもしれませんが、一生懸命サポートさせてもらいます」と力強い言葉をかけてくださり、この人が担当してくれるならきっと最後まで頑張れると確信しました。

実際の借り換え作業も1つ1つ、私のペースに合わせてその都度電話連絡をしてくださり、書類集めは大変でしたが、担当者さんと自分ひとりで最後まで完結。

借り換えるという作業を通して、返済額も数百万減らせましたし、今まで知らなかった金融のことも司法書士さんのお仕事も理解できて、私にとっていいことづくめでした。

●●35年で組んだ住宅ローンを5年支払い、残り30年となった昨年に借り換えをしました。以前のローンはフラット35という商品で、ずっと固定金利なので子育て世代の我が家の家計を任されている私としては、先を読めるというメリットで選んだものでした。

しかし、これがフラットというものの、経過年数を重ねるごとに3段階で支払い額が少しずつ上がっていってしまうシステムなのです。

詳しく言えば、はじめの10年は金利を1パーセント下げてくれる軽減があるものの、11年目以降はその軽減が少なくなり、21年目以降はさらになくなるというものなので、先は分かっていても、少しずつ上がる金利に対応する収入や貯蓄が必要になります。

新規借り入れをした5年前には子供はまだ1人。私も子供が幼いため働けず、借入金額も3000万円以上の高額だったので家計への圧迫は大きかったのですが、主人には年2回ボーナスもあるし、なんとかなるだろうという甘い考えで契約していました。

しかしその後、2人目3人目と家族が増え、子供の教育費も貯めないといけないのに、これから増えていくローン支払いは、このままで大丈夫なのかという漠然とした不安がつきまとうようになっていったのです。

その頃、「マイナス金利」「ローン借り換えは今がチャンス」という言葉がメディアでたくさん取り上げられ、まったく知識もない素人主婦の耳にも気になるフレーズとして「借り換え」が急浮上。

ただ、銀行や経済のことに知識が乏しい私。旦那も興味はあってもなかなか実行に移すタイプではないため、どうしようどうしようという日々が何日も続きました。

でも、やはりこの不安から解放されるのなら聞くだけ聞いてみよう、そう決意したある日。旦那が持ち帰ったチラシを片手に、思い切って電話してみることにしました。

電話口でのやり取りは、今思い出すだけでも本当に恥ずかしいくらい自分の知識がないことを露呈する内容でした。

「返済予定表はお手元にありますか?」という担当さんの問いかけにも私はピンとこず、とにかくローン借り換えに必要な知識がまったくない。そのくらいド素人なお客でした。

でも、そんな私にも、ひとつひとつ用語やローン借り換えをするために必要な書類、動き、今後の流れをその都度分かりやすい言葉にかみ砕いて説明してくれた銀行の担当者さんのおかげで、最初の1本の電話から2ヶ月で金利がフラット35よりうんと低い商品に乗り換えることができました。

ローン借り換えはそろえる書類もそこそこあり、大変ではありますが、経済に疎いわたしが、用語ひとつ分かっていない状態からスタートして最後までやりきることができたので、誰でも最初の一歩を踏み出す勇気と決意さえあればできると思います。

実店舗がなく、すべてがネットで完結するような銀行ローンも、かなり低金利な商品が多く魅力的でしたが、私の場合は、やはり電話や実際に銀行に出向いて対面でやり取りして、質問疑問をその場で解決しながら契約することができる大手銀行で良かったと思います。

●●以前は三井住友信託銀行で借りていました。注文住宅を建てたので、先に土地をローンで購入し、後から建物をローンで購入したため、6か月開始の差がある2本立てのローンになりました。土地のローンは短期固定の銀行ローンを組み、建物は今後金利が上がった場合のリスクを考えフラット35にしました。

フラット35はバリアフリー対策をすると当初5年間は金利が優遇されると知ったので、二世帯住宅という事もあり、手すりを多めにつけて要件を満たしました。優遇金利が終わる時にちょうど借り換えが雑誌などで話題になっていたので、物は試しで話を聞いてみようと思いました。

最初にそれまで借りていた三井住友さんに借り換えができるか聞いてみたところ、できませんでした。そこでインターネットでいろいろな銀行の金利を見比べて、候補としてUFJとイオン銀行に絞りました。

二つをくらべてみると繰り上げ返済手数料が違ったり、保証料がかからなかったりといろいろありましたが、トータル的にUFJの方がいいと思ったので決めました。

実際に借り換えしてみると、2本立てのローンの一つが繰り上げ返済してあった事でフラットの35年より短くなっていたのですが、その2本の間の年数にしなければならないと言われ、27年の返済期間になりました。

毎月の返済額は12000円程安くなり、ボーナス時も8万円減りました。借り換えをする前と後では返済額が800万円強減っていたので、何度も銀行に足を運んだり、必要な書類を役所に取りに行ったりと手間はかかりましたが、借り換えをして良かったです。

●●家族が増え、家が手狭となったことから、マイホームを住み替えることとしました。しかし、そのときは住んでいた家を手放すのが、どうしてもできなかったため、不動産屋さんの紹介で、地元の地銀独自の住宅ローンを組むこととしました。

金利は他の銀行よりは高めでしたが、2軒目の家を購入するための融資はしてくれないと思い込み、3年ほどローンを支払いました。しかし、住み換えた家は快適で、前の家への未練が薄れていきました。

そこで、売却することとし、売却したお金で持って、住宅ローンの一部繰越返済を行い、ついでに借り換えをすることとしました。

金利的には、ネット銀行以外の銀行では、三菱UFJ銀行の金利が一番安かったので、借り換えについて相談すると、意外なことに「融資します」という返事をいただきました。

シミュレーションをしてみると、以前の銀行の金利と三菱UFJ銀行とでは、1%以上の開きがあり、30年間で1,000万円以上の差となっていました。

手続きもさほど難しくなく、スムーズに進めることができました。借り換えして本当に良かったと思っています。

▲▲建売住宅を購入し、当初住宅ローンを組んだのは住宅メーカーの提携している銀行でしたが、給与振込口座を別だったので、短期固定が終わるのをきっかけに給与振り込みの銀行で借り換えをしました。

借り換え当時、主人は週休1日、私が妊娠中+幼児付きで中々動けなかったため、記入書類は郵送、担当した女性行員さんとはもっぱら電話で対応、書類の受け取りの際はわざわざ上司の男性を伴って来てくれたりしてくれました。

何度も窓口に顔を出さなくて良かったのはすごく助かったのですが、電話で伝えた希望固定契約年数を間違えていたり、実印を捺印する箇所に付箋を付けて置くと言っておきながら忘れていたりなど、実際には担当女性行員にけっこうミスがあり、電話口で言った言わないの押し問答になりました。

借り換え相談に行ったときは「ぜひ借りてください」的でしたが、実際に書類作製のための電話口ではどこか「貸してやる」的に感じられこともありました。中長期のローンを組んだので、しばらくローン相談はないと思いますが、できればあの時の女性行員さんは遠慮したいです。

▲▲先日10年超に及ぶ銀行の住宅ローンの最後の振込みを終えました。元々は住宅金融公庫からスタート。最初の5年は低金利で5年目から金利が上がる当時流行ったプランで自宅を購入しました。35年経ってもローンが終わらないパターンです。

これを5年後の金利上昇前に銀行の住宅ローン(変動金利)に借り換え、以来10年大幅な金利上昇には幸い遭遇しませんでした。但し、景気の乱高下でボーナスの額が大幅に変動したため、月額払いとボーナス一括の額については見直しを入れて乗り切って来ました。

最初にローンを組んだ際はどこかで「これは済んだこと。これと共に人生頑張って行く」というような意識に捕らわれていましたが、これは大いなる錯覚でした。

ローンは実は生き物、その時々で内容をしっかり直視して見直す必要があります。銀行への借り換えも、もっと早いタイミングがあったのではないかと、悔やまれてなりません。