千葉興業銀行が提供している住宅ローンのご紹介です。千葉県内では「こうぎん」や「ちばこうぎん」の愛称で親しまれています。みずほ銀行が千葉興業銀行の約4分の1の株式を所有する筆頭株主となっていることもあり、みずほフィナンシャルグループの親密銀行としても知られています。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 1億円
固定金利期間 2年~10年
最新の金利 公式サイト(新しいページで開きます)
保証料 ×(有料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 ×(有料)
団体信用生命保険料 ○(無料)
事務手数料 ×(有料)
住宅ローンラインナップ ・住宅ローン
・ガン保障付住宅ローン
・ハートフル11
フラット35
・セカンドハウスローン
・ちば興銀リフォームローン
・ちば興銀サポートローン
・無担保借換住宅ローン

住宅ローン審査の口コミ

●●千葉興業銀行で住宅ローンを組みました。当時は、私自身は育休中で夫は新卒で勤続2年10ヶ月でした。家計のメインバンクである大手銀行の審査は通りませんでしたが、不動産会社の方が千葉興業銀行に掛け合ってくれて、勤続3年未満でも融資を受けられることになりました。当時の夫の年収は約600万です。

融資の条件は、直近12ヶ月の給与明細の提示と、給与振込口座を千葉興銀に変えること、あとは水道光熱費や電話代などの固定支出すべての引落先を千葉興銀に変えること、この3点でした。夫も25歳と若く、入社して間もなく、住宅ローンを組めるとは思っていなかったので、本当に驚きました。

当時は、金利や不動産の事に関してまったくの無知だったので、銀行の方に言われるがまま3年固定の金利で契約しましたが、3年後の金利見直しで、返済額が倍になりました。

▲▲主人の会社が小さいため、大きな銀行では借りられず、千葉興行銀行しか借りられなかったので、35年で住宅ローンを組みました。なので、金利は少々高かったです。

ローンを組んで2年目に、住信SBIネット銀行の金利が安いことを知り、借り換えることにしました。その時の千葉興行銀行の対応が、あまり良くありませんでした。

それは当然のことかもしれませんが、あからさまに嫌な顔をされ、支店長は花粉症なのか風邪なのか知りませんが、ずっとマスクをしたまま話していました。話は、金利を少し下げるから借り換えをやめてほしいという内容です。

こちらからは、住信SBIネット銀行の金利を伝え、これより安くなるなら借り換えを辞めますと言ったら、時間をくださいと1日待たされ、翌日また銀行に行ったら、結局安くできないと言われ、借り換えることとなりました。

手続き等は、その場ですぐできず、また後日、銀行に出向き、手続きをしました。結局、支店長は、最後までマスクを外さずに対応していました。

借り換えの口コミ

●●子供が小学校高学年になり、小さなアパートでの生活が少し手狭になってきた頃、将来電車で通学することになっても便利なようにと考え、駅から徒歩圏内の立地にある中古の一戸建てを購入しました。

不動産会社に他に購入を検討している人もいると聞かされて、どうしても購入したいと考えていた私たちは資金繰りを急ぐ必要がありました。そのため不動産会社から紹介された金融機関から借り入れをすることにして、無事マイホームを手に入れることができました。

数年がたち、息子の高校入学など生活にいろいろと変化があり、家計を見直す機会がありました。あらためてみてみると、住宅ローンの金利は結構高く、かなりの負担になっていました。

購入時は時間的に選んでいる余裕がなかったので、なにも考えずに契約したのですが、借り入れ金額が大きいだけに利息はバカになりません。

そこで、ダメもとで近くの地方銀行二ヶ所に借り替えの見積をお願いしてみました。できあがってきた見積で、金利が安かった方の銀行に決めました。

どちらの銀行も窓口対応に大きな差はなかったのですが、選んだ銀行の担当の方が異動で着任して私たちが初めての顧客だったためとても喜んでくれて、実際の手続きなどでもいろいろと便宜を計ってくれたのは予定外の幸運でした。

その後もさまざまなフォローなどもあり、この借り替えは成功だったなと思っています。