シティバンク銀行が提供している住宅ローンのご紹介です。同行はアメリカを代表し、世界有数の銀行の一つであるシティバンクの日本子会社です。「バンク」と「銀行」が重複していますが誤用ではありません。本店がある東京都内に支店も集中していますが、北海道や大阪や京都や福岡などにも支店があります。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 2億円
固定金利期間 3年~10年
最新の金利 公式サイト(新しいページで開きます)
保証料 ○(無料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 △(月3回までは電話による手続きが無料)
団体信用生命保険料 ○(無料)
事務手数料 ×(有料)
その他 ・各支店や出張所で住宅ローン相談会が開催されている
・電話で月3回までなら無料で繰上返済することができる
・二軒目の住宅購入用に使えるセカンドハウスローンが用意されている

借り換えの口コミ

●●住宅ローンではあまり有名ではないシティバンク銀行ですが、ここで住宅ローンの借り換えをしました。もともとこの銀行がメインバンクでしたので現在の家を買う際も最初からシティバンクで借りようと思っていたのですが、新興住宅地は保留地のため受け付けてくれなかったのです。

また、この銀行が住宅ローンを始めた当初は営業範囲を東京方面に絞っていたため、私の住んでいる田舎では取り扱いができなかったことも一因です。入居して3年ほど経過してから保留地が解除になり、シティバンク自体も住宅ローンの営業範囲を拡大したため、借り換えをしました。

当初のローンが15年の固定だったのに対し、シティバンクは10年固定のため固定される期間が2年ほど短くなり、担当者からその点リスク要因として念押しされましたが、ちょうど利率が下がっていた時でしたので借り換えを決めました。以前の住宅ローンの銀行口座は解約して、現在はシティバンクだけで取引をしています。

▲▲現在の住宅を購入する際、当初は取引銀行であるシティバンク銀行で住宅ローンの契約も結びたかったのですが、その頃は東京方面に限定していた様子で契約する事ができませんでした。

しばらくして、銀行を二つ掛け持ちするのも面倒だなと思い始めた頃に営業範囲を広げてくれたので、金利が安くなっていた事もあり借り換えを決めました。借り換えには現在の家屋の契約書や図面等をコピーして送りました。

しばらくしてシティバンクから回答があったのですが、借換申請額より60万円低い金額を提示されました。どういう事かと聞いたところ、家屋と土地の評価をしてその90%までしか貸す事ができないためこうなったという回答でした。

かなり長期間の取引があるため、何とかしてよと行ったのですが、本社側はどうしようもないという返事だったとのことで、仕方なくその金額で借り換えをしました。しかし、融通が効かないなと思いました。