群馬銀行が提供している住宅ローンのご紹介です。群馬県前橋市に本店を構えている地方銀行で、総資産が6兆円を超える大手として知られています。明治時代の国立銀行の一つである第39国立銀行が前身となっています。群馬県のほか、埼玉県・栃木県・東京都・神奈川県・長野県・大阪府にも支店があります。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 8,000万円
固定金利期間 3年~10年
最新の金利 公式サイト(新しいページで開きます)
保証料 ×(有料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 ○(無料)
団体信用生命保険料 ○(無料)
事務手数料 ×(有料)
住宅ローンラインナップ ・金利選択プラン
・3大疾病プラス5
・3大疾病保障特約付住宅ローン
・ガン保障特約付住宅ローン
・ロング・エスコート
・夫婦連帯債務型住宅ローン
・親子二世代住宅ローン
フラット35
・あわせ技
・住宅リフォームローン
・エコ計画

住宅ローン審査の口コミ

●●群馬銀行の住宅ローンは、金利や商品種類(ガン保障など)は他の金融機関と同程度です。ネット銀行と比べると金利は高いです。申込時に他行利用も検討している旨伝えると、店頭やネットで提示されている金利よりも少し低くしていただきました。

また当方サラリーマンで平日は面談が難しいのですが、ローンステーションは休日も営業しており、活用させていただきました。

審査については、勤続年数や会社の規模、年収が特に重要視される点だそうです。また、他の銀行で借入がある場合、現在延滞はないか、過去月越えの延滞はないかを、通帳の写しよりよく確認されていました。

ネットからの仮申込→融資実行まで2ヵ月程度を想定していたのですが、融資希望日のズレはありませんでした。また、上棟のときに初回の実行が条件だそうです。

担当者については、可もなく不可もなくといったところです。

以前に他の銀行の窓口で相談したときは、住宅以外の商品も同時に勧められ少し困りましたが、今回ローンステーションを利用させていただいたときは、そこまで他の商品を勧められるといったことはなかったので良かったです。

最初は少し頼りない感じもありましたが、融資実行まで大きな問題なく対応していただけました。

●●初めはネット銀行で住宅ローンを組もうと思いましたが、属性が審査に届かなかったのか、仮審査で希望金額に満たない金額ならば融資可能との返事をいただきました。頭金として使用できる金額は決まっていましたので、不動産業者と相談した結果、地銀なら審査が通るだろうということで群馬銀行に審査をしてもらいました。

ネットバンクに比べると少し金利が高くなってしまうのですが、時期的にどこの銀行でも低金利だといわれる時代でしたので、そのまま借り入れをしました。上手に繰り上げ返済を行っていこうと思っていますので、今のところ他の銀行に借り換えをすることは考えていません。対応に関しても満足しています。

●●昔は地域の信用金庫や農協のほうが金利も安いし、審査も通過しやすいのではないかという感覚でした。でも、実際に自分が家を建てるにあたって、ひとつの借入先に決める前に商談してみようと思いました。

信用金庫、農協、メガバンク、群馬銀行の4社で金利はもちろん、どんな特典があるのかを話しあいました。その結果、群馬銀行が一番納得できました。金利は信用金庫と農協の方が0.02%安かったのですが、担当者の方の人柄も良かったですし、返済のシミュレーションを人生設計も交えて作って説明してくれました。

10年固定で住宅ローンを組もうと思っていたので、今後金利が上がった時にでも借換するなら少しでも安く借りられるところを残しておこうと思いました。そして、審査もすんなり通り、6年間2.1%で借りていました。

ところが、1年前に群馬銀行に置いてある住宅ローンのチラシをふと見たら、キャンペーンで1.35%で新規での住宅ローンの借入ができると書いていました。もしや他の金融機関でも低金利時代で安いのであれば、借換をした方がいいのではないかと思い、他行を調べました。すると、農協で1.2%で借換できることがわかりました。

審査を受ける前に、先に群馬銀行の担当者にその話をしたところ、待ってほしいと言われ、翌日に見積もりを持ってきました。1.35%ではできないが、このまま継続してくれるならば2.1%の金利を1.55%まで下げてくれるという事になりました。

借換手数料を考えると20万近くかかるけれど、金利変更であれば3万円で済みます。そして10年間1.55%で借りられるならば、その後の残り19年分はまた農協など安い金利のところへ借換するチャンスも残されると判断し、その方向で頼みました。住宅ローンはよく検討して利用すれば、だいぶ節約になりますよ。

●●4年前に家を買ったのですが、その時に不動産屋さんからの紹介で群馬銀行の融資の係の人に初めて会いました。不動産屋さんの店舗で会ったのですが、その時は主人の源泉徴収票を持って行きました。

主人の勤め先が分かると、「融資額も多くないですしご主人様のお勤め先もこれなら問題ないですね」とサラッと言われました。もしかしてこれが審査なのかな?とも思いましたが、その後にちゃんとした審査がありました。

融資の係の人はとにかく親切で、返済方法は色々なパターンを考えてくれていました。ローンの返済方法についてはかなり細かく丁寧に説明してくれて、私たちの希望に近い返済方法が組めたと思っています。その時には返済時の注意点なども分かりやすく話してくれました。

借りた当時も今現在もですが、金利が低いので、変動金利の一番低い金利でローンを返しています。最低金利なので他を見ることなく決めましたが、その後のフォローなども見ると群馬銀行で良かったと思っています。

●●4年前に子供が産まれたのをキッカケに家探しを始め、戸建てを購入しました。親戚に銀行員の伯父がいるのですが、お世話になった不動産屋さんからの紹介で、群馬銀行の融資の方と会うことになりました。

主人の仕事は公務員なので、「融資は多分おりますね」と、その場で言われたような気がします。車のローンを返済中だったのですが、「住宅ローンの前に車のローンは完済できますか?」と言われ、すぐに繰り上げ返済をしました。そのせいで頭金が無くなりました。

主人の源泉徴収から、毎月の返済額や金利の目安を教えてくれましたが、4年前の当時で1番低かった0.775になりました。夏と冬のボーナス時に金額を増やして返済するローンを組んだおかげで、毎月の返済額が少なく助かっています。

日銀のマイナス金利が発表された時に色んな銀行が住宅ローンの金利を下げたのでかなり期待していましたが、残念ながら0.775のままでした。2回程繰り上げ返済をしましたが、手数料もかからないし、ネットでできるので手軽で便利です。

●●私が家を建てたのは35年の住宅ローンを組めるギリギリのタイミングでした。とにかく家を建てたかったので、銀行にはまったくこだわりませんでした。

ローンの審査は年収が低く、勤続年数も1年だったので条件は厳しかったです。一番魅力的だったフラット35や足利銀行、栃木銀行もだめでしたが、群馬銀行でなんとか審査が通りました。

他に車のローンなどの借金がなく、貯金が300万円くらいあった事が審査では有利だったようです。過去三ヶ月くらいの給与明細を提出したのですが、当時の給料は見られるのが恥ずかしかったです。

担当の銀行員の方はとても好印象でした。家を建てられる喜びが大きく、余計いい人に見えたのかもしれませんが、変動や固定金利のしくみなど、わからないことは手書きで丁寧に説明してくれました。

最高で2100万円借りることができ、土地と建物以外の使い道も考えたのですが、最終的には返済を考慮して必要最低限の1900万円に抑えました。とりあえず3年の固定金利でスタートしましたが、その後、変動金利に切り替えました。毎月ホームページで金利をチェックしています。

我が家から最寄りの群馬銀行は20キロくらい離れていますが、群馬銀行は住宅ローンを借りているなら、セブン銀行で手数料なしで入金できるので、不便ではないです。通帳記入ができないのですが、住宅ローンの引き落としのみの口座なので、入金時の明細書だけで十分です。

●●ローン申請が通ってからローンセンターに行っての契約でしたが、銀行ではなくローン専用の建物だったので待つ事もなく、とても親切に対応していただきました。

一生に一度だろう高い買い物で、ローン期間も35年と長いので、支払に関しては色々な不安や疑問がありましたが、しっかりと答えていただき、理解をした上で支払開始できました。

色々お話した上で、我が家は固定利率ではなく変動利率を選択しました。変動利率は固定利率より利率が低く、もし利率が上がった場合は銀行から連絡をくれて固定利率に変更できるとのことで選びました。年に二回ローン残高、6ヶ月間の支払金額、利率の案内がハガキでとどいて確認できます。

繰越も5万円から可能との事でボーナス返済はせずその分繰越返済を…と思っていましたが、ローンを組んで6年。子供も増え、学費やその他雑費も子供が増えれば当たり前に増えて、中々うまいように返済はできないのが現実です。住宅ローン支払者は銀行のATM手数料が365日24時間掛からないので助かります。

借り換えの口コミ

●●今から10年前に住宅ローンの借り換えをしました。家を建てたときは金利が高くて、年利2.8%くらいだったかと思います。返済は固定金利で、変動しないのがいいと考えて申し込みました。

その後、金利が低下し、変動金利は随分と低くなりましたが、10年間固定で11年目からその時の金利になるものに借り換えました。

それまでの住宅ローンにはローン期間中の生命保険(夫婦ともに保障有り)が組み込まれていたので、借り換えは躊躇しました。借り換えすると、自分で生命保険に加入(夫婦のどちらか)が必要で、生命保険料を計算すると、借り換えするメリットがあまり無いように思えたからです。

この話を何人もの銀行マンの方から、試算してご提案をいただきましたが、ほとんどの銀行マンが、あまりメリットが無い我が家の借り換えを断念していたのです。ただ、群馬銀行の方の強い勧めがあり、提案から間もないのに決めてほしいといわれ、あまり気が進まなかったのですが、借り換えをしました。

今思うと、群馬銀行の担当者の成績の関係で強く勧められた気がします。本当に得になったとは思えませんでした。でも、もう10年です。金利が変さらになる時期です。今度はよく検討して、残額を全額返済するか、金利がいくらに変さらになるのか確認して、納得いく方法で返済していきたいと思いました。

▲▲既に他銀行で住宅ローンを組んでいましたが、他と比べて高い利率のローンを毎月払っていましたので、月々の返済が少しきつく感じていました。その時、たまたま群馬銀行の営業の方が家庭を訪問してくれました。夫が不在だったため改めて説明の日にちを設定すると、当日は男性の上司の方を連れて訪問されました。

ただ、女性がすべての内容を把握しており、見積もりなどの説明もすべて女性がしてくださり、男性の方は逆に説明があいまいで、いなくてもよかったのでは…と思いました。

夫は外資系に勤務していおり、ヘッドハンティングにより2,3年ごとに転職をしていたので、銀行にはあまり印象がよくない上(そのこともあり、前回新規で借り入れるときは、マイナーな銀行の高い金利でのローンを借り入れることになったのです)、特に群馬銀行は審査が厳しいと聞いていたので、実際に借り入れができるか不安でした。

普通はあまりやらないことなのかもしれませんが、年収だけではなく、夫の今までの職務経歴書の詳細を提出し、群馬銀行の上の方を説得するのに時間を要したようです。住宅ローンの借り入れ時には、年収よりも、長く勤めて安定しているかがポイントのようです。

結果、借り入れはできましたが、借り換えにかかる費用が100万円を超えたため、いまいちお得感が感じられない内容でした。前回借り入れた銀行の営業さんも、今回の群馬銀行の方も、最初は何度か訪問やら電話での連絡などありましたが、1年過ぎるとまったく音沙汰なくなり、金利の低いいい商品が出たとしても連絡もないのが難です。

逆に、他の銀行でいい商品が出れば、それを理由に借り換えを引け目を感じることなくできますが…。