広島信用金庫が提供している住宅ローンのご紹介です。その名の通り、広島市に本店を構える信用金庫で、他の信用金庫と同じように愛称は「ひろしん」です。広島には規模の大きな地銀も複数あるため、それらと比べると利用者数は多くないですが、それでも地域密着型で市民から親しまれる金融機関となっています。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 1億円
固定金利期間 3年~10年
最新の金利 公式サイト(新しいページで開きます)
保証料 ×(有料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 ×(有料)
団体信用生命保険料 ○(無料)
事務手数料 ×(有料)
住宅ローンラインナップ ・マイ・ドリームプラン
・住まいるいちばんプラス
・ひろしん長期固定金利型住宅ローン「フラット35
・住まいるまかせんサイ
・リフォームローン

住宅ローン審査の口コミ

●●大家業をするために、借家として物件を購入した際、地方の信用金庫にて全額フルローンを借りました。営業の方は、とても親身になって何度も何度も自宅の方へ足を運んでくださったので、とても感じのいい方でした。

また、購入したいと思っていた物件も、その信用金庫の担当の方が実際に足を運んで見に行かれ、どのくらいの査定が出るかなどを検討してくださいました。

その審査が通り、実際に物件を購入するためのローンを組む手続きに進むという流れになりましたが、そこに至るまですごく時間がかかりました。依頼して、ローンが実際に組めるか組めないかを確認するために、1,2ヶ月はかかります。地方の信用金庫なので、一般的に借りやすい半面、金利は少し高めになります。

借り換えの口コミ

●●13年前新築マンションを購入しました。夫の収入だけではローン組めなかったので、夫婦2人の連帯債務として組んだのが私の住宅ローン人生のはじまりです。当時、1歳の長女を抱えて共働きをしている状態でした。

マンション購入の際に営業の方から、「子どもも小さいし、変動で組むのは危険。安定した35年固定金利をすすます」という意見にもらい、私は納得しました。やはり、堅実な両親に元に育った環境が影響していたと思います。

当時はまだ住宅金融公庫が存在しており、そこでローンの60%を定額金利で借り、残りを銀行の5年固定金利で借り入れました。

しかし、このご時世、金利は上がらなかったのです。住宅金融公庫の返済予定表の利子額を合計しては、ため息ばかりをつく毎日でした。ここで1回目の借り換えポイントがやってきます。

5年固定の期限がきたタイミングで住宅金融公庫をすべて5年固定金利へ借り換えしました。そこで、やっと金利から逃れた気がしました。ここでは中国ろうきんを使っていました。

そのまま数年過ごしたところで、会社と取引のある広島銀行と広島信用金庫から同時期に住宅ローン借り換え提案をうけたのです。借り換えようとは思ってなかったのですが、さらに金利を圧縮できるとの提案にのり、借り換えを決意しました。

最終的になぜ広島信用金庫を選んだかというと、これは営業マンとの相性です。

広島銀行はいつもいない時間に電話してきたり、電話したらいなかったり、提案から放置だったりとあったので、なんだかタイミングが合わない人だな、これはそういうことなのかもしれないと考えました。

ほぼ内容も同じだったので(広島銀行の方が少し条件は良かったかもしれません)、広島信用金庫に決めました。