北陸銀行が提供している住宅ローンのご紹介です。富山市内に本店を構える地方銀行で、数ある地銀の中でも大手に分類されるほどの総資産額を誇ります。その名の通り、富山・石川・福井の北陸三県が主な営業エリアですが、北海道も主要な基盤となっているほか、東京や大阪や京都などにも支店を設置しています。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 1億円
固定金利期間 2年~10年
最新の金利 公式サイト(新しいページで開きます)
保証料 ×(有料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 ×(有料)
団体信用生命保険料 ○(無料)
事務手数料 ×(有料)
住宅ローンラインナップ ・一般住宅ローン
・夢ホーム
・夢ホームA
・夢ホームプレミアム
・夢ホーム ブロックポイント
・借換専用住宅ローン 借換達人
・三大疾病+5つの重度慢性疾患保障付住宅ローン
フラット35

住宅ローン審査の口コミ

●●結婚して住宅を購入する際、地元でも定評のある銀行で住宅ローンを組みました。ローンのタイプは固定金利特約型の2年タイプにしており、金利は現在年0.60%となっています。

大きなローンを組むのはこれが初めてでしたので、変動金利か固定金利か迷いました。自分たちでもある程度勉強してからの借り入れでしたが、収入を伝え、わたしたちに一番ベストなタイプのものを紹介してもらえたことに満足しています。

説明を受けるときも、専門用語などは極力使わず、図を描いて大変わかりやすく話をしてもらい、納得して借り入れができました。

わたしたちは月々の返済額を押さえ、一定の期間になると繰上げ返済をしているのですが、少しネックだと感じているのは繰り上げ返済時の約2万円ほどの手数料です。500万円ごとに手数料が変わるのですが、もう少し細かく返済金額ごとに手数料を設けてもらえるとありがたいという気がします。

その他、北陸銀行で住宅ローンを組むと、口座からの月々の返済金額引き落としと同時に、返済金額分のポイントがたまるというサービスがあります。ポイントは普段よく利用するドラッグストアで使うことができるので、ちょっとしたお得感があります。

●●北陸銀行から住宅ローンを借入期間35年にして借りました。ボーナス月は多めに返済することにし、なんとか親の手を借りることなく、自分の家を建てることができました。

ただ、ボーナスは経済に変動するもので、大手ではない主人の会社はリーマンショックで経済が落ちたとき、ボーナスが少ししかでなかったことがあります。そのときはほとんどボーナスが手元に残らない大変な経験もしました。

今は、お金がたまったら繰り上げ返済をしたほうがいいのかなと思っています。今のままのペースだと私が定年後に年金でも払わなければいけなくなりますので、安心のためにも、さっさと払ってしまうほうがいいかもしれませんね。

●●40歳で一戸建てを購入しました。賃貸マンションに住んでも家賃は払わなければいけませんので、自分がこの世を去っても残る家を買うことにしました。

旦那の会社のメインバンクである北陸銀行を利用し、変動金利で35年間の住宅ローンを入れました。銀行によっては他の銀行の金利を持って行って見せるとちょっと値引きしてくれることもあるようですので、ひとつの銀行だけではなく、いろいろ比べるべきですね。

私達は40歳で家を建ち、住宅ローンの完済は35年後ですので、その時には75歳になっています。「そのときまで生きているのか?」という不安と、「死ぬまで払い続ける住宅ローンが逆に自分を生かせる原動力になるかもしれない」という複雑な気持ちが入り交じっています。

変動金利は経済により変動しますが、4年が経とうとしている今はまだ金利は変わってません。固定金利は利子が高い分、変動しないことで長期間には安定したローン払いができますが、とりあえず今のところは、銀行ができるかぎりの低い金利を続けていてくれていますので、満足しています。

●●数年前、家を建てるにあたって、住宅ローンの借り入れをしました。建物と土地と諸費用を合わせた代金が2500万円で、自己資金が500万円、借り入れが2000万円でした。

借りるにあたり、銀行に相談しました。金利の固定される年数が都度変わるもの、すべての期間で固定されるもの、期間で2年や5年固定のものなどがあることを知りました。固定の年数が短い方が金利が安く、長くなるほど金利が高くなります。

今は金利が安い時代なので、安いうちに長い固定のものに加入しようと思いましたが、ここしばらく低金利が続いているようなので、2年固定で様子をみることにしました。

借りている金額が大金なので、小数点以下の金利差でも最終支払いの金額にしたらかなりの差になり、慎重になってました。支払額が確定する長い固定のものも魅力的でしたが…。

現在は相変わらず低金利が続いているので、結果的には判断は正しかったのだと思います。でもこうして借り入れをすることで、経済情勢に目を配ったりなど今まで考えなかった分野にも目を向けるようになったのでそういった面からみても良かったです。今後も動向に注意して方向を考えていこうと思います。

借り換えの口コミ

●●最初に北陸銀行さんと接点をもったのは、家への飛び込み営業でもらったパンフレットがきっかけです。その後も、何度も訪ねてきてくれて、シミュレーションをしてもらうことになりました。

こちらとしては、残額も少なくなり、借り換えのメリットもあまりないからと、そのままでいるつもりでしたが、いろいろとシミュレーションしてくださって、借り換えしたほうが得だときちんと説明してくれたので、お願いすることにしてみました。

若い子が担当でしたが一生懸命調べて応対してくれました。いままでの銀行は、繰り上げ返済を何度もしましたが、金利が上がることはあっても、下げてくれることはなかったということも借り換えしようと思った点です。

こちらから今までの銀行に、借り換えすることを伝えると、北陸銀行さんの金利にまで下げると言われ、釈然としない気持ちになったのを覚えています。銀行の金利って素人には、よくわからないものですね。勉強不足だと痛感しました。

私は見直すのが遅かったので、少しのメリットにしかなりませんでしたが、これから家を買われる方は、いろいろな情報を調べておくとよいと思います。北陸銀行については、借り換えの時の対応もよかったので、今後もお付き合いを続けるつもりです。

●●旧住宅金融公庫から住宅ローンを借りたのは、一番金利の高い時期でした。不景気と返済金額の増加が一度にやってきて家計にとても厳しい状況の際に、ゆとり返済期間中に蓄えた貯蓄でローンの一部返済を行うか…と考えていたころ、金利もずいぶんと低くなっていたため、金融機関に相談してみようかと思いました。

北陸銀行の相談窓口に話をしたところ、親切に借り換えのメリットをわかりやすく説明していただけました。窓口相談は、旦那が日中時間をとることができなかったために、私が出向いていたのですが、旦那の帰宅時間にあわせて営業の方が自宅に来訪して、わかりやすく説明をしていただけました。

審査の方ですが、親の代からの付き合いもあったため、長年貯蓄にも利用しており、さして苦労なく審査を通過しました。残念だったのは、住宅の価値が下がっていたため、新しく借り入れる金額では、現状のローン返済に足りなかった事です。しかし、もともと一部返済を考えていたので、問題なくローン借り換えができました。

金利の方は、当時の社会経済からか、しばらく上がる事はないので現状は変動金利のままがいいと勧めていただきました。今になってそれは正解だったなと、あのときの営業の方には今でも感謝しております。