関西アーバン銀行が提供している住宅ローンのご紹介です。大阪府大阪市に本店を構える第二地方銀行で、2004年に関西銀行と関西さわやか銀行が合併して誕生しました。

その後もびわこ銀行を吸収合併するなどして、近畿地方を代表する地方銀行の一つになっています。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 1億円
固定金利期間 3年~10年
最新の金利 公式サイト(新しいページで開きます)
保証料 ×(有料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 ×(有料)
団体信用生命保険料 ○(無料)
事務手数料 ×(有料)
住宅ローンラインナップ ・住宅ローン
・新型三大あんしん保障付き住宅ローン
・自然災害補償付き住宅ローン
・50年返済型住宅ローン
・預金連動型住宅ローン
フラット35
・リフォーム付き住宅ローン
・定期借地権付き住宅ローン
・諸費用ローン
・セカンドハウスローン
・買い換え住宅ローン
・住宅ローン 二世代50年プラン
・ビジネスオーナー向け住宅ローン

住宅ローン審査の口コミ

●●他の金融機関に比べて審査が通りやすいという理由で、関西アーバン銀行にお世話になりました。審査などのやりとりはすべて建築会社の営業の方におまかせでした。

住宅ローンの借り入れも初めてだったので、スムーズにやりとりが済み、無事に借り入れができてよかったです。

関西アーバン銀行の「新型三大あんしん保障付き住宅ローン」は本人の死亡や高度障害時の保障などに加えて、奥様あんしんプランもついています。女性特有のがんと診断されたら一時金をいただけるところもありがたかったです。

あとになって複数の金融機関に審査を依頼して選べる状況だった場合、金利がどうなっていたのか気になりました。ネット銀行ほどではないですが、一般的な地銀の金利だと思います。

最後の契約時に関西アーバン銀行の方とお会いしました。丁寧に説明していただき、契約できたので安心しました。これから長いお付き合いになるので、信用できる銀行に出会えてよかったと思います。

●●私が住宅ローンの新規借入をしたのは、26歳の時です。

その時は、まだ、正社員で介護職に就いてから2年目という事と、まったく貯金もなかったため、2150万円の住宅ローンすべてを頭金なしのフルローンにし、さらには、ボーナス払いもなしにしたところ、ほとんどの金融機関から、お金を借りる事ができませんでした。

仲介者の不動産会社が、ありとあらゆる所にあたってくださり、唯一、妻も働いていたので、妻の収入も見て、それなら何とか貸しましょうという事で、貸していただけたのが、関西アーバン銀行さんでした。

住宅にあたる所の金利と、その他の諸費用にかかる金利が1%以上違いました。2千万円は住宅の費用、150万円は諸費用という形でした。諸費用に関しては2ヶ月後に、親ローンで返済しました。

やはり、住宅ローンを組む時は、なるべく頭金500万円程は用意しておかないと大変だなという感想を持ちました。住宅ローンは、貸す銀行の方も真剣なので、こちらも真剣に挑まないといけないというのが、私の正直な気持ちです。

●●主人が転職したてで、まだ1年経つか経たないかくらいのタイミングで、2500万程のローンを組む事になりました。

かなり人気の地区に中古マンションが売りに出され、この機を逃すとまたしばらく購入できないとの判断で、ローン審査をダメ元で申し込みました。結果、ローンは無事におり、銀行員の方も大変丁寧に説明などをしてくださいました。

給料振込口座やクレジットカード引き落とし、公共料金を関西アーバン銀行にし、さらにクレジットカードを作成するとさらに金利が低くなるという事でした。

クレジットカード手数料は毎年かかりますが、それよりも金利が下がる方がお得だったのでクレジットカードも作成。

そして、関西アーバン銀行の保障プランが優秀なのが嬉しい誤算でした。契約者が死亡した際にローン残高が0円になるのはよく聞きますが、関西アーバン銀行は「三大疾病」になっても0円になるという保障がついています。

ガン・脳卒中・急性心筋梗塞になっても0円になるので、保険に入ったつもりで、繰り上げして支払い年数を短くするのではなくて、35年ローンは変わらず、後半は少ない金額でローン返済するなどしてもいいかな、と今は考えています。

●●住宅ローンで関西アーバン銀行を利用しました。27歳で家を買う事を決め、不動産に相談し、色々とプランを立てていただき、この銀行に決定しました。

まず、自分はこの銀行のキャッシュカードも持っておらず、関西アーバン銀行って何処にあるのも知らなかったので、不安がありました。しかし、「CMでもよく見るし大丈夫じゃないの」と嫁は言っていました。

自分も「そう思ったらそうだなぁ」と思い、その銀行に借り入れをお願いする事になりました。借りる金額が2500万と、27歳の自分では想像もつかない金額。まして本当に返せるのかなぁ、貸してくれるのかなぁと思っていました。

その不安も不動産屋に言い、「大丈夫ですよ」と言ってくださったのですが、不安感と感じたまま関西アーバン銀行に住宅ローンの話をしにいきました。事前にいただいていた用紙に必要事項を書き、いざ審査です。

思っていたより早くというよりも、あっさり…審査が通り、お金を貸していただけると連絡があり、後日、関西アーバン銀行に行く事になりました。

関西アーバン銀行に着き、まずは、住宅ローンの説明を受け、簡単なアンケートを記入し、手続きが始まりました。銀行の奥の部屋に行ったこともない自分には、なんか少し大人になったのかなぁと思いました。

銀行の人も丁寧で、自分が質問した事にちゃんと答えてくれ、まだまだ若い自分に色々細かく教えてくれました。あんまり質問し過ぎると嫌がられるのでは…と思っていたのですが、話やすく、親切にしてくれ、いい銀行を選んだなと思いました。

やっぱり、何も分からない事が多いなかで、親切に嫌な顔せず答えてくれる所っていいなと思いました。

嫌な顔は、なかなか自分ではしてないつもりでも、自分の中で嫌と言う気持ちがあれば、顔に出てくるものだと思っていたので、そんな感じもなく、とても親切な銀行でした。

●●阪神大震災の災害ローンで、三井住友銀行の住宅ローンを組んだので、当時一番安い金利で、36年固定の3%で借りる事ができました。こちらの銀行は、特に審査が厳しいともなんとも思いませんでした。接客もよくも悪くもないと言った感じです。

その2年後、主人の転勤で賃貸住宅に移ったのち、金利が下がったので、ローンの組み直しをしたいと申し出たのですが、そのマンションに住んでいないとローンの借り換えは無理であると伝えられました。

数年前に、ようやくマンションを手放し、すべてのローンを完済し、違う土地でマンションを買いました。このとき、アーバンの住宅ローンを組みました。アーバンは大手の三井住友と違い、とても丁寧に対応してくれて、大満足です。

三井住友はとにかくお客が多く、待ち時間も長いのですが、アーバンはいつもすいていて、サッと案内してくれるのは、ものすごく助かりました。無料の駐車場があるのも、ありがたいです(三井住友は有料だったので)。

アーバンにローンを借りて数年になりますが、2度ローンの見直しを行いました。その時も、丁寧に説明してくださって、「この金利ならこの条件でならOKですよ」とか「条件付きなら大丈夫」という案も出してくださり、いくつか提案があるのが嬉しいです。

数年前に、アーバンからソニー銀行の住宅ローンに乗り換えようと思ったことがあります。ソニー銀行はすべてネットでの手続きで、わざわざ店頭に行かなくても、すべて家で作業できるのが利点だなと思いました。電話対応もとても良く、満足でした。

しかし、アーバンに、ソニーに乗り換えることを伝えると、アーバンがソニーより金利を落としてくれたので、アーバンにとどまる事にしました。アーバンは、お客の希望に寄り添ってくれるところが気に入っています。今後も、アーバンでいこうと思います。

●●結婚した当初は、駅に近い比較的便利なマンションに暮らしていました。しかし、子供が生まれ、この先の事を考えると、高い家賃を払い続けるよりも、住宅ローンを組んで持ち家を購入する方がいいと思いました。

35年ローンを組んで、現在の賃貸マンションの家賃よりも月々の支払いが少なく済む様に計画しました。その結果、住んでいたマンションのある駅からさらに2駅郊外に向かった駅から、徒歩で20分ほど掛かる新興住宅街の小さな中古住宅にする事を決めました。

住宅ローンを組むに当たって、3つの金融機関に相談し、給与振り込み、公共料金の口座引き落としを条件に、最も金利優遇が良かった地銀に決めました。ただし、転職して2年半しか経ていなかった事もあり、父親に保証人になってもらう事も条件にされました。

父親はすでに年金生活者ですが、それでも厚生年金でそこそこの収入があり、その額を書面に記載し、保証人となる承諾を得る事で審査を通してもらえました。

収入が少ない事もさることながら、やはり転職して期間が短いと信用度が低い事を痛感すると共に、父親に保証人になってもらう事で審査を通してもらえたことに感謝したものです。

車がないと生活に不便な立地ですが、住居に車庫も付いており、現在も家族4人で気持ち良くその住宅で暮らしています。

借り換えの口コミ

●●新築住宅を購入する際に、売主さんである不動産会社の勧めで、近所にある関西アーバン銀行で住宅ローンを組みました。住宅ローンを組んで6年ほど経過した2016年11月に住宅ローンの見直しを行うことにしました。

候補となったのは、ネットなどの情報からもっとも金利が低いと言われている新生銀行です。実際に電話で確認してみると、半年間は0.45%で借りることができるようでしたので、申し込みを行いました。

それをきっかけに関西アーバン銀行に連絡したところ、「ぜひ関西アーバン銀行で新規のローンに借換えを行ってほしい」と提案されました。新生銀行のローンは、キャンペーン期間中は0.45%でしたが、それをすぎると1.75%に戻るとのこと。

一方、関西アーバン銀行の場合は、私の場合は受託ローン契約中はずっと、基準金利から2.1%の優遇が受けることができるようで、0.55%の金利が適用となりました。

もちろんこの先、基準金利が大幅に上がる可能性がないわけではありません。ただ、日銀の発表にありましたが、「マイナス金利は継続」ということなので、大幅な金利引き上げはないと判断し、関西アーバン銀行内で借換えを行いました。

同じ銀行内の借換えであったため、手数料は1万円、必要書類は住民票、書類は簡単なものに捺印するだけでしたので、非常にお得で楽だったと感じています。