川崎信用金庫が提供している住宅ローンのご紹介です。神奈川県を代表する大都市の一つ川崎市に本店を構えている信用金庫で、市民からは「かわしん」の愛称で親しまれています。なお、横浜市や鎌倉市や座間市などといった神奈川県内の他の市や、世田谷区や千代田区や町田市などといった東京都内の一部地域でも営業を行っています。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 1億円
固定金利期間 2年~10年
最新の金利 公式サイト(新しいページで開きます)
保証料 ×(有料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 ×(有料)
団体信用生命保険料 ○(無料)
事務手数料 ×(有料)
住宅ローンラインナップ ・新変動金利型住宅ローン 舞・home21<自由自在>
・かわしん住宅ローンフラット35
・かわしん住宅ローンフラット50
・リフォームローン

借り換えの口コミ

●●2004年に横浜銀行にて100%ローンで借入を行いました。当時は現在ほど金利優遇が大きくなく、店頭変動金利から0.4%の金利優遇であったので、借り換え前は概ね2%弱の金利でした。

その後、金利優遇も大きくなってきて、1%以下で借入できるのが当たり前の状況になってきました。自分としては借り換えを行いたいと思ってはいましたが、独立して起業したため、審査が通らないだろうなと思い、諦めていました(独立後4年経過)。

そのような状況の中、川崎信用金庫の営業の方が住宅ローン借り換えの営業電話を掛けてきたのですが、自分の状況を説明し、恐らく審査が通らない旨を伝えたところ、「審査を通すべく努力をするので審査だけでもしてみましょう」と言われました。

そこで、ダメもとで審査に出したところ、審査も通り、金利優遇もかなり大きくなり、0.9%の金利で借り換えることができました。返済額も15,000円程度軽くなり、担当者の方には感謝しています。また、その後、住宅ローンだけでなく会社としての融資の相談にも乗ってくれて非常に助かっています。

●●借り換えで川崎信用金庫を使い、先日早期完済を済ませたものです。2000万円ほどのローンを組みましたが、残り1000万を切ったあたりから早期完済を考え、完済で支払ったのは600万円くらいです。

私の場合は、まず完済したい旨と時期を電話で伝えました。そうしましたら、川崎信用金庫に、金額を用意した上で通帳と印鑑を持って来店するように言われました。タイミングも、当月の支払いを止められない時期だとまずいので、できれば当月の支払いが済んでからとの指示でした。

口座にお金を用意して、約束の日に来店すると、パーテションで区切られた簡単な接客スペースに通され、内容の確認をしました。この時に、後日、保証料の返金があることと、抵当権の抹消登記の必要があることの説明を受けました。

抵当権の抹消は自分で司法書士に依頼してもできるとのことでしたが、川崎信用金庫で取引のある先生に依頼することもできるそうで、その場で委任状を書いて依頼することにしました。早期完済のための手数料が5400円がかかり、保証料は後日、口座に返金されました。

抹消登記に関しては、司法書士から見積もりを取ってから金額がわかるとのことで、この時には正確な金額は提示されませんでしたが、2万円前後だったと記憶しています。借りるときの煩雑さに比べ、完済に関しては、あっさりとした印象を受けました。

今思えば、返す分には審査もいりませんし、当然のことですよね。家賃だと思って払おうと思っていた住宅ローンですが、やはり借金。完済してみて、本当に肩の荷が下りたというか、心が軽くなりました。

貯金も心細くなりましたが、これはまたこつこつ貯金します。高い利息を払って、借金の返済をするより、ずっといいです。