きらぼし銀行が提供している住宅ローンのご紹介です。きらぼし銀行は2018年4月に八千代銀行・東京都民銀行・新銀行東京の3行が合併して誕生した地方銀行です。

地方銀行というと東京以外の道府県に本店を持っているところがほとんどですが、こちらは都内(南青山)に本店を持っている非常に珍しい地方銀行です。

本店がある東京でも知名度はそこまで高くないものの、都内西部と神奈川県東部を中心に多数の支店やローンセンターがあります。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 1億円
固定金利期間 3年~20年
最新の金利 公式サイト(新しいページで開きます)
保証料 ×(有料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 ×(有料)
団体信用生命保険料 ○(無料)
事務手数料 ×(有料)
住宅ローンラインナップ ・住宅ローン
・住宅ローン「選択上手」
・3大疾病&5住宅ローン
・3大疾病保障特約付住宅ローン
・ガン保障特約付き住宅ローン
・きらぼしフラット35
・きらぼしフラット35S
・リバティローンⅠ
・リバティローンⅡ
・リバティローンⅤ

住宅ローン審査の口コミ

●●結婚する際に購入したマンションの住宅ローンを組み、ずっとお世話になってきたきらぼし銀行。借り換えをするなんて事はまったく考えていませんでした。

しかし、今年の初めに友人から「住宅ローンの借り換えをしたら月々1万円以上も返済額が減った」と聞いてびっくり。しかも同じきらぼし銀行でとのこと。

詳しく聞けば、現在の住宅ローンは金利がかなり低くなっているので、「他で借り換えを考えているんですが」と相談を持ち掛ければ、すぐにでも金利を下げると言ってくれたと言うじゃありませんか。しかも電話でですよ。

これはいいことを教えてもらったと、同じような内容で相談してみると少し待たされて(恐らく上司の人と話し合ってきた模様)、そして返ってきた答えは「前向きに検討させてください」。

その電話ですぐにはお返事してもらえなかったのですが、最終的には1%以上も金利が減り、友人に聞いた通りの結果となりました。

いい事を教えてもらったなぁと思いました。世の中、知らないままでいたら損している事はいっぱいあるんだな…という勉強にもなったできごとでした。

▲▲マンション購入時に指定されていた銀行だったので、特に選んだり比較したりということなく借り入れをすることになりました。私のような収入でも審査が通ったので、大手都市銀行よりは穴場なのではないかと感じています。

他の銀行を知らないですし、日ごろは黙々と返済しているだけなので、良し悪しはよくわからないのが正直なところですが、繰り上げ返済をしたときの感じでは、それほど問題あるようには感じませんでした。

大手銀行に比べると小さいせいなのか、対応とかは横柄だったり、高飛車だったりはしないような気がします。

ただ、日ごろの口座の使い勝手はあまりいいとは言えません。まず、支店が少ないのでお金の出し入れが相当に不便です。振り込みでお金を移動させたいこともやはりあるのですが、他行から振り込むと手数料がやたらと高くなってしまいます。

ネットバンキングも、大手銀行ほどサービスが充実してないです。その分シンプルでよいとも言えますが、もう少し日ごろの使い勝手のいい銀行から借り入れたかったと思うことが時々あります。

▲▲マンション購入をし、その時のデベロッパーの紹介で、きらぼし銀行でローンを組みました。マンション引渡しの直後にそのデベロッパーはつぶれてしまい、ぎりぎりの状態で経営していたのだと思います。

何とか売りたかったので、一人暮らしで収入も高くない女性でもローンを組める金融機関を見つけた来てくれたのだろうなと思いました。なので、審査は通りやすいのではないでしょうか。

その後、組み直しなどもせず、黙々と返済している状況ですが、一つ不便だと思ったのは、店舗が少ないことです。やはり自分の住んでいるところか働いているところから場所から歩いて行ける範囲に、せめてATMはほしいです。

しかも、都市銀から電信で口座に振り込むにも手数料が高いです。普段の使い勝手が悪いので、別に銀行口座を持たざるを得ませんから、これは不便だなあと思っています。借り換えも検討したいところです。