宮崎太陽銀行が提供している住宅ローンのご紹介です。その名の通り、宮崎市内に本店を持つ銀行で、金融庁の分類では第二地方銀行に該当します。かつては相互銀行という形式を取っていて、社名も「宮崎相互銀行」でしたが、1989年に普通銀行へと変わった際に社名も現在のものへと改称されました。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 6,000万円
固定金利期間 2年~10年
最新の金利 公式サイト(新しいページで開きます)
保証料 ×(有料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 ×(有料)
団体信用生命保険料 ○(無料)
事務手数料 ×(有料)
住宅ローンラインナップ ・住まいるいちばん
・太陽フラット35
・住まいの応援団O型
・太陽光発電システム融資制度対応 住まいの応援団O型
・住まいの応援団

住宅ローン審査の口コミ

▲▲もう十数年前の話になりますが、親類がマンションを購入するために、どうしても保証人になってくれと頼まれました。話を聞いてみると、中古マンションの購入資金と、リフォーム工事のための資金を住宅ローンで借りたいという理由でした。

昔から「保証人にだけは絶対になるな」と言われてきていたのですが、他に当たるところがなく、仕方なく私を頼ってきたというのです。両親からも「申し訳ないが助けてやってくれないか。万が一何かあったとしても、お金はどうにかするから」と言われて、渋々了承しました。

実際にその親類と宮崎太陽銀行に行き、内容を聞いて書類を書いていったのですが、その量が半端じゃなく、印鑑を押す場所も数も多くて、説明を受けるのも面倒になってきたので言われるがままに書いて、ひたすら印鑑を押して行きました。今考えると、この時しっかり説明を聞いていればよかったと後悔しています。

実は、この話を持ちかけてきたのはリフォーム工事の会社だったようで、リフォーム代金として借りた費用の、数倍の金額を請求してきたというのです。結果的にリフォーム費用の返済が難しくなり、私のところに請求がきました。

当然、親類に食って掛かりましたがどうにかなる訳がなく、両親が悪い訳ではないけれど、申し訳なかったと頭を下げられました。引き受けた自分にも責任はあるので、両親と一緒に返済し、なんとか全額返済し終わりました。

本当に保証人というのは怖いものです。それに、契約書にはしっかり目を通して、できるだけ事前に何度も足を運んで説明を受けるべきだったと後悔しています。