大分銀行が提供している住宅ローンのご紹介です。大分市に本店を構える地方銀行で、大分県や大分市など数多くの大分県内の地方自治体の指定金融機関となっています。

隣接する福岡県や宮崎県や熊本県などにも支店を構えていて、九州を代表する地方銀行の一つと言えます。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 5000万円
固定金利期間 2年~20年
最新の金利 公式サイト(新しいページで開きます)
保証料 ×(有料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 ×(有料)
団体信用生命保険料 ○(無料)
事務手数料 ×(有料)
住宅ローンラインナップ ・住宅ローン「夢ホーム100%」
・3大疾病+5つの重度慢性疾患保障付きローン「ホッと8」
・無担保住宅ローン(借換専用)
フラット35

借り換えの口コミ

●●20代にかなり無理をして住宅金融公庫で借り入れをして、マイホームを購入しました。当時は住宅ローンは住宅金融公庫が当たり前みたいな感じで、担当営業が話をしてました。

住宅金融公庫の審査に落ちた人、もしくは自己資金が足りない人が民間の金融機関のローンを組むといった具合だったようです。金利が2%台後半ということで、その当時としてはかなりの低金利で、私の年収でもなんとか借り入れをすることができました。

そして時代は変わり、住宅金融公庫はフラット35になり、民間の金融機関の住宅ローンの低金利化が加速して行きました。そんな時、私は転職をすることになりました。それまでの地場の民間企業から、一部上場の企業に転職することになりました。

それまでの勤務先の給与振込は地場ということもあり、取引先でもある信金に限定されていましたが、転職先では任意の金融機関が選べるということで、第一地銀の大分銀行に給与振込を指定することにしました。

その口座開設の際、融資担当の方に住宅ローンの件を相談したところ、給与振込とライフラインなどの引落し、ローン口座の開設を条件に、低金利で借換をすることが可能との返答をもらいました。

転職先の企業と少なからず取引があるようで、金利が一気に1%程低くなり、毎月の支払いがかなり軽くなりました。転職して給与は上がる、ローンの支払いは下がるという、とてもラッキーな体験をしました。

●●最初は大分みらい信用金庫で、ボーナス払い併用の、五年間は支払いが安いプランでした。担当者に勧められ、他と比較する間もなく、ほぼ言われるままに契約しました。

このプランの利点は、初期は以前のアパートの家賃とほぼ同額だったので、非常に助かることです。

ですが、いろんなローンを雑誌等で調べるうち、そのタイプは、総額では均等払いより高くなってしまうことに気付きました。もっとも、こんな事は家を建てる前に勉強する事で、気付くのが遅いのですが…。

ちょうど、会社の業績も悪くなり始め、ボーナスも削減された事がきっかけで、勉強してみました。

そして、金利もかなり低下したこともあり、4,5社の中から、大分銀行のボーナス払いなしの均等払いに借り換えました。自分のボーナスは十万円台まで低下し、ボーナス払いするような余裕もありませんでした。

借り換えたことにより、毎月の支払いが四万弱から八万強に増えましたが、毎月の払いのみで、金額も一定のままで、上昇する不安も消え、夫婦共働きなので、なんとかやっていけそうです。

何といっても、総支払額がかなり安くなったのが大きく、借り換えて良かったです。高い金利の時に家を建てた方で、残債が多い方には、絶対借り換えをお勧めします。少し面倒ですが、ネット銀行も低金利で、選択肢の一つです。