芝信用金庫が提供している住宅ローンのご紹介です。東京都港区に本店を構えている信用金庫で、芝信用金庫を存続金庫として2003年に東調布信用金庫と合併して誕生しました。都内を中心に営業をしているということもあり、利用者数も多く、総資産が1兆円ほどある比較的規模の大きな信用金庫となっています。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 1億円
固定金利期間 3年~10年
最新の金利 公式サイト(新しいページで開きます)
保証料 ×(有料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 ×(有料)
団体信用生命保険料 ○(無料)
事務手数料 ×(有料)
住宅ローンラインナップ ・3大疾病保障特約付しばしん住宅ローン
・女性向け住宅ローン「フェリーチェ」
・しばしんリフォーム住宅関連ローン「ホームサポートS」
・生活設計ローン
・しばしんエコローン「クリーン」

住宅ローン審査の口コミ

●●私が住宅ローンを新規借り入れしたのは、すでに10年も前のことです。

都内の大型分譲マンションの購入に際して、住宅ローンの検討する際に、提携の金融機関として芝信用金庫が入っていました。

その物件に向けて特別プランなども準備していること、さらにはマンションの1階に出張所も作って、諸々の金融相談に乗ってくれるというメリットがあって、推奨されていました。

正直、私は金融の知識もなく、住宅ローンを選ぶにも、フラット35がいいのか、変動金利を採用したほうがいいのか、はたまたどこかの時点で見直した方がいいのか、まったくわからないレベルでした。

結局は芝信用金庫に相談して、金利が上がるのか下がるのかを考慮するよりも、まずは返済金額を確定させて、いかに繰り上げ返済を検討していくのか、これを重視した方がいいだろうということになりました。

実際には芝信用金庫でお世話になることになり、フラット35を利用することになったわけです。実際に今は金利がさらに下がっていますが、別に失敗だったとは思っていません。

何よりも、繰り上げ返済の相談などを出張所にいるスタッフに相談して、すぐに総返済金額がどれだけ減ったかを計算してくれるので、そのたびに充実感満載です。いろいろなシミュレーションをしてくれるので非常に助かっています。

●●新規の住宅ローンを組んだのは、マンションを購入した際に不動産会社と提携していた芝信用金庫です。なんといっても大規模マンションの特別プランを芝信用金庫は準備していたこともあって、金利面で多少当時はメリットがあったのが選択の理由でした。

さらに、マンションに芝信用金庫の出張所も設けてくれたので、ATMはもちろん、繰り上げ返済の相談や、そのほかの金融にまつわる相談にも応じてくれるところもポイントになりました。

さて、住宅ローンを組むにあたっての査定ですが、家族4人で働いているのが私1人、年齢が当時32歳、勤務先の経営状況、さらにすでに借り入れているローンがないことなども加味して、まったく問題なく住宅ローンを組むことができました。

実際に組んだ返済総額は当時の年収の4倍程度でしたが、昇給込みということでしょうか、審査にもまったく引っかからなかったです。

さらに借り入れた当初から返済総額を決めてしまいたかったので、35年の固定金利を選択しました。このほうがローンの残高が明確になるので、繰り上げ返済なども非常に計算しやすいと思いました。

家内も数年後には働き出す計算で、3年で100万円の繰り上げ返済をして、いかにローンの総額を減らすかというプランでした。今のところ10年たちましたが、シミュレーション通りに進んでいます。

●●私が住宅ローンを組んだのは、新築マンションを購入した際の10年前のことです。大規模マンションで、敷地内に芝信用金庫が入ること、そして入居予定の物件専用の住宅ローンのプランを企画していることもあり、口座を設けたうえで利用することにしました。

なにしろ、大規模物件で入居する2年前にはほぼ契約を済ますような状態でしたから、住宅ローンの相談もかなり早くから行っていました。不動産会社から、芝信用金庫が当該物件用に住宅ローンのプランをつくること、そして物件に芝信用金庫が出店するので相談、ATMも簡単に利用できることなどを紹介されました。

正直、フラット35で住宅ローンを組むことは決めていて、総額支払額も確認したところ、芝信用金庫で組めば最も安くなることがすぐにわかったので、契約にあたっては何の躊躇することもありませんでした。

さらに、相談窓口まですぐ近くにあるというのであれば、なおさらです。ほかの入居した方々の話を聞いていても、相当な別の綱張りでもないかぎり、ほとんどの方が芝信用金庫を利用していたようです。

やはりフットワーク、アクセス、そして専用のプランでいかに支払総額を抑えることができるか、このポイントをマスターしていることが何よりも大事です。