親和銀行が提供している住宅ローンのご紹介です。長崎県佐世保市に本店を置いている地方銀行で、九州を代表する地銀の福岡銀行と共に「ふくおかフィナンシャルグループ」の傘下に入っています。長崎県内に70以上の支店を構えているほか、近隣県の福岡や佐賀、そして首都の東京都にも支店があります。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 1億円
固定金利期間 2年~10年
最新の金利 公式サイト(新しいページで開きます)
保証料 ×(有料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 ×(有料)
団体信用生命保険料 ○(無料)
事務手数料 ×(有料)
その他 ・電話でも住宅ローンの相談を行える
・オール電化住宅の場合は金利優遇を受けられる
・公式サイト上で借り換えシミュレーションを行える
・休日もオープンしているローンプラザが県内に複数ある
・親和銀行独自の住宅ローンのほかに、フラット35も扱っている
・公式サイト上に手続きの流れなどが分かりやすく詳細に解説されている
・エコウィルやエコジョーズが設置されている場合は金利優遇を受けられる

住宅ローン審査の口コミ

●●2回住宅ローンを借りたことがあります。最初の一軒目の物件は、中古住宅一戸建てでした。親和銀行でローンを組もうと思ったきっかけは、給与振込口座を開設しており、財形貯蓄などもしているメインバンクだったからです。

銀行としても良質な顧客として最初から認定してくださったようで、スムーズに借り入れることができました。行員対応も終始丁寧親切で、信用できました。

二軒目は新築マンションです。最初の一戸建てを売却し、購入しました。その際も親和銀行を信頼して満足でしたし、売り主である建設会社のメインバンクであったため、1%の金利優遇適用にも惹かれて、他行と比較検討することなく借入れました。

大変満足していますが、給与が下がった今となっては、ネット銀行の低利率金利に魅力を感じて、借り換えを検討しようかなと思っているのも事実です。

しかしながら、直接対応できる地方銀行はいざというときの安心感がありますが、ネット銀行はその点ではどう対応してくれるのかという不安感は否めませんので、顔を見れる地方銀行の安心感を金利の差として捉えるかどうか、今から検討していきたいと思っています。

●●新規契約にて1年ほど前に融資を受けました。

融資先を決めた経緯としては、当初別の金融機関に審査を依頼しましたが、債務者が私一人との事、また、建物の形状にて結果が留保だったため、取引先でもある今回融資を受けた銀行にて申し込みを行いました。

複数ある取引先の中から選んだ理由としては、職場や計画地から一番近かった事、インターネット(ネットバンキング)を利用して一部繰り上げ返済や諸手続きが無料で行える事、コンビニでの預金の引き出しがお借入をすることにより、回数無制限で無料になる事、事前の交渉にて一番金利のご相談がし易かった事などです。

女性1人(未婚)での借り入れのため、審査には時間がかかりました。理由としては仕事を辞めた場合(結婚出産など)、支払い能力がなくなる事が審査基準として一番のネックだったようです。時間として事前のお申込みで4ヶ月ほどお返事がもらえませんでした(その間、担当の方は四方手を尽くしてくださいました)。

最終的に、審査の方から、社長へ勤務状況の確認などの聞き込みがあり、母を担保提供者(収入合算)する事で承認を得る事ができました。

金利は自己資金を準備し、会社の信用情報も加味していただき、変動金利にて最優遇していただきました。普段、住宅ローンを斡旋する仕事を行っていますが、年収・自己資金の有無(金額)・会社の業績は、金利決定に大きく関わるものだということを身をもって体感しました。

仕事の関係上、銀行の営業時間内(15時)までに出向くことができなかったため、金消契約を時間外にお願いしましたが、快く引き受けていただきました。また、自己資金分のお支払(施工会社への送金)なども同時に手続きを進めていただき、問題なく融資を受ける事ができました。

その後の書類の受け渡し(金消契約書の写しや案内など)も、迅速に対応していただきました。低金利だったり、特典がついている商品をあつかわれている融資先はたくさんありますが、諸条件を理解し、融資をしてくださったこの銀行を選んで良かったと、振り返り考えてみても思います。

▲▲長崎県佐世保市に本店がある親和銀行から一千万円の借り入れをしました。

購入する中古一戸建てを仲介していただいた不動産会社から提案された借入先が親和銀行でした。主人の勤め先指定の給与振り込み口座も親和銀行だったので、親しみもあり、特に抵抗はありませんでした。

借入方法は5年金利固定で金利は1.7%、5年後の金利見直し時にその時の金利からマイナス1%の値引きを行うという特約が付いていました。

契約は長崎市内の親和銀行ローンプラザで行い、土地の登記や火災保険の契約なども同時に行いました。初めての住宅購入で、色々と分からないことも多くありましたが、きちんと丁寧に対応していただき、納得して契約することができました。

また、その時に初めてネットバンキングの存在を教えていただき、そのメリットとデメリットの説明を受けたうえでネットバンキングの手続きを行いました。対応、説明などにまったく不満はありませんでした。

しかし、当時の居住地から一時間以上かかるローンプラザだった事、平日しか契約できなかったことが少し残念でした。

同じ親和銀行のローンプラザでも、居住地に近い店舗があったので、そちらで契約をすることができればよかったのですが、不動産会社との提携の問題があったのか、遠方の店舗まで行かなければいけなかったのが大変でした。

▲▲15年近く住宅ローンを利用しています。契約した当時は今とは比べ物にならないくらい高金利だったうえ、団信も自己負担で毎年5万円近く払っています。あまりにも負担が大きいので、何度か借り換えをしようと相談しました。

ですが、急な転勤でやむを得ず離れることになり、実際に居住していないと言う理由で断られました。将来的には戻る予定ですが、仕事や子供の学校の都合で今は仕方なく離れています。そのような事情は考慮してもらえず、いまだに4%以上の高い金利を払わざるを得ない点に納得いきません。

借り換えの口コミ

●●親和銀行で変動金利でローンを組んでいます。元々は別の銀行で5年固定金利でローンを組んでいましたが、たまたま親和銀行の方が営業に来られ、話を聞いてから親和銀行に借り換えしました。

変動金利はとても不安がありましたが、営業の方と何回も話し合いをして納得した上で変動金利に変えました。決め手は、営業の方の「絶対に損はさせません」の一言でしょうか。

固定金利から変動金利に変更し、銀行も変えたので手数料もかかりましたが、それでも変更したほうが安くなりました。月々の支払も9000円弱安くなり、家計は大助かりです。審査に関しても、主人が公務員ということもあり、地元の職場という事ですぐOKが出て、その職場の特別金利も設定してあり、良かったです。

それから、その当時、親和銀行のローンのおすすめとして、ローンの支払日に入院していればその月のローンの支払いをしなくてよいというものがありました。これは魅力であり、決め手の一つでもありました。

うちの場合は、五大疾病になり仕事を辞めざるを得ない状況になった場合に支払いが終了になる保険をつけているので、若干金利が高くなりましたが、それでも変更してよかったと思っています。

親和銀行にはローンプラザがあり、日曜日も営業されているので、疑問があればすぐに連絡が取れるし、今のところは特に問題点はありません。