東海ろうきん(東海労働金庫)が提供している住宅ローンのご紹介です。名古屋に本店を置いている労働金庫ですが、愛知県のほか岐阜県と三重県も営業エリアとなっています。各県内に多数の支店が設けられているほか、週末も住宅ローンの相談をすることができるローンセンターも数多く存在します。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 1億円
固定金利期間 3年~35年
最新の金利 公式サイト(新しいページで開きます)
保証料 ○(無料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 ○(無料)
団体信用生命保険料 ○(無料)
事務手数料 ×(有料)
住宅ローンラインナップ ・住宅ローン
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・借換住宅ローン
・ふれ愛住宅ローン

住宅ローン審査の口コミ

●●新規契約ですが、保証料・団体信用生命保険料・繰り上げ返済手数料の3つが0円なのが、やはりうれしいです。また、給与から住宅ローン分が天引き可能なため、お金を口座から口座へ移す手間が省けるのも助かります。

土地が複数の土地をまとめて宅地化したばかりで、審査のときに分かりやすい審査書類がなかなか集まらず、「貸せる」「貸せないかも」と判断がゆらいだのが少し不安になりましたが、他は問題なく、結果的にはココで契約してよかったです。

●●2007年に家を建てました。今後の先行き等わからないことだらけでしたので、繰り上げ返済はしていきたいという希望はあったものの、35年固定ローンを組みました。当時では、ローン金利はお得な方だったと思います。

ローン返済のシミュレーションで、当たり前ですが、早めに返すと金利分お得になることが目で見てより分かったので、ひたすら余裕があるときは繰り上げしていきました。50万円以上の返済なら手数料なしで処理してくれるので、なんとか早めに金利が高い部分だけ返すことができました。

そして、このペースならなんとか2018年には完済できそうです。こんなことなら、10年ローンにしておけばよかったな…とも思いましたが、結果論なので、やはり保険的な意味合いからしても、多少金利が高くても無理なく返済できる計画で推し進めておいたから、いろいろな選択をすることができたのかもなぁと思います。

●●3年ほど前に現在の我が家を購入した際に東海ろうきんでローンを組みましたので、その時のことを紹介します。

当時、私は価格が手頃な中古住宅を購入しようと考えており、現在の我が家と出会いました。築30年以上の古い建物でしたが、少し山の中で周辺環境が良く、畑もついていたため、とても気に入って、購入を決意しました。

人に聞いたり自分でも調べたりして、金利が安いローンを探したところ、会社の同僚から紹介を受けた東海ろうきんが一番良さそうでしたので、早速申し込むことにしました。

まず、電話で連絡をすると、一度最寄りの店舗まで来てほしいとのことでしたので、伺うことにしました。通常の営業時間は15時まででしたが、私の仕事が終わる17時半頃でもいいですよと言ってくれました。これには助かりました。

そこで金額と内容を確認し、早速申し込みをすると、次は審査でした。中古住宅であまり金額が高くなかったことと、私はその地域では少し有名な会社に勤めていますので、審査は形式的で、結局2日ほどで無事終わり、ローンを組むことができました。

時間外の訪問を受け入れてくれたことと、審査のスピードが早かったことに加えて、さらに金利も低く設定されていますので、ローンを組むにあたって東海ろうきんはおすすめだと思います。

●●労働者のための金融機関「ろうきん」。その名の通り、労働者に優しい金融機関でした。住宅ローンを借り入れ、なるべく早く完済し終えたいと思い、必死に働きました。支店にて定期的に「ローン返済相談会」を開催しており、どうやったら早く返済できるか、日々の生活に支障のない返済方法を提案してくれました。

その中で「ローンを借り入れてからなるべく早い時期に、少しでもまとまったお金(10万円でも20万円でもいいから)を繰り上げ返済したほうがいい」と教えてくれました。そんな金額でいいのか不安でしたが、言われた通り繰り上げ返済すると、返済期間が通常よりもうんと短くなりました。

また、何より嬉しいのが、繰り上げ返済手数料がまったくかからなかったことです。ありがたかったです。おかげで当初の予定よりも3年も早く完済することができました。

▲▲三重県に在住していますが、大手銀行の支店がほとんどありません。ローンを組む際、長期固定で組みたかったのですが、地元の金融機関では労金以外で30年以上の固定ローン商品を取り扱っているところがありませんでした。

ネット銀行も考えたのですが、ネットだと柔軟な対応はしてもらえず、書面の審査でスパッと切り捨てられることも多いと聞いたので、ためらいました。

さらに、多額の契約をする上で顔が見えない状態では、どこか信用しきれないところもありましたし、何か起こったときに窓口が近くにあれば対応も早くできるのではないかと考え、地元の東海労金にお願いしました。

当たり前ですが何度も窓口へ通わなければならず、正直面倒くさいと思うことも多かったです。

また、新人の方が対応してくれたのですが、こちらがいろいろなことを質問してもすぐに答えていただけず、上司に聞くため退席してまた説明を聞く。それに対して質問をするとまた退席…といった感じで、2度手間3度手間になることが毎回で困りました。

少し上から目線でものを言われている気がして、不快感を覚えることもありました。義父は以前労金でのローンを検討した際に態度が横柄だということで、金利が少々高くても他の銀行と契約をしました。

お客様というよりは「労働者」という見方をされているように感じるときがありました。

▲▲住宅ローンの金利というのはなんでこんなに高いのでしょうか。まぁ東海ろうきんに限ったことではないですし、頭金をしっかりと貯めておかなかった自分が悪いのですが…。たまにハガキで来る「支払った金額の明細のお知らせ」を見るたびにブルーになります。現在はまだほとんど金利だけを払っている状態です。

借入金額が大きく減ってくれば「お金を返してる感」は実感できるのでしょうが、今はまったく「お金を返してる感」がありません。繰り上げ返済をすると「ガツンと返した感」があるよと友人から聞いたことはあるのですが、ガツンと返すだけのお金をまだ、貯められていません。

今は先が見えない状態ですから、余計に悲しくなってくるんですよね。とりあえず、繰り上げ返済をできるくらいの額を貯めることを目標に、夫婦共々仕事を頑張りたいと思います。

▲▲2004年に住宅ローンを申し込みました。選んだきっかけはというと、建築をお願いしたハウスメーカーさんのおすすめというより、押し着せ的な感じでした。建築プランに、住宅ローンの設定が組み込まれているというイメージです。

しかも、取扱いが自宅から車で1時間程かかる支店なので、不便を感じています。月々の口座振替も、近所にATMがないのが、不便です。その後、いろいろと相談したいと思っても、遠いためなかなか思い腰があがりません。地元の金融機関にすれば、と後悔しています。

▲▲勤続18ヶ月の26歳で、5歳と3歳の子供がいる母子家庭の娘が、東海ろうきんにて、中古マンション購入のため住宅ローンを申込みました。当初、娘は賃貸住宅に住んでいたのですが、家賃8万の負担がとても大きくて、勤続年数少なくても公庫が借りられるとの事でしたから、申し込みをさせていただきました。

1000万の中古住宅に300万の自己資金は有りましたので、100万は頭金に、残りは諸費用とリフォーム代へと考えていましたが、結果は公庫は降りませんでした。理由は教えてはいただけませんでした。とても残念でしたが、せめて今後のために理由はお教えいただきたかったと思います。

事務的な手続きが沢山あり、金融機関独自の基準がそれぞれあり、確認に時間も掛かり、利用させていただく側はとても不便だなぁと、感じました。

▲▲ハウスメーカーの勧めにより、東海労金でお金を借りることになりました。

接客に関しては、とても丁寧でかつ、初めてお金を借りる人でもわかりやすい説明で安心できました。

しかし、お金を借りる際に僕の持ってきた印鑑と印鑑証明の印鑑が違っていましたが、その場で確認されることもなく、そのまま書類に印鑑を打ってしまいました。

後日、東海労金から連絡があり「大変申し訳ございません。押してもらった印鑑と印鑑証明の印鑑が違っておりお手数ですが再度ご来店いただくことはできないでしょうか?」といわれ、土地の契約も急ぎだったので急きょ土曜日の朝一番に東海労金へ行くことになってしまいました。

あとからハウスメーカーの人に確認をとると、「印鑑証明と持参した印鑑の確認は最初に絶対に行うことなので、まずそんなミスはありえないです」とのこと。接客が良くてもやり直しをさせられるのはどうかと思いました。

家の購入という人生でも何回もしない大きな買い物でのできごとだったので、正直この先、本当にここの銀行に任せて大丈夫なのかと心配になりました。

お店側のミスというのが分かっているのであれば、再度来店させるのではなくそちらから出向いてきてほしいと思いました。

借り換えの口コミ

●●新築時に借りた住宅ローンは、3年固定型の金利でした。3年間は金利も安くてよかったですが、当初3年間の金利優遇が高く、次の固定時にて優遇がかなり悪くなり、銀行にも相談しましたが、借り換えを検討しました。

選んだポイントは、まず金利が安い事。3年固定を選択したのですが、前回の銀行とは違い、基準金利が変わらなければ、固定金利期間終了後も、また同じ金利にて優遇されます。やはり当初優遇だけでは、返済計画を立てる上ではデメリットだと思います。

次に、保証料が無料な事。50万〜60万くらいの保証料が必要で、これだけでも非常に大きな費用になります。

他銀行でも、初めては無しにする事も可能でしたが、金利上乗せが一般的で、長い返済期間では非常に高い負担になります。保証料無料の住宅ローンは、珍しいと思います。

最後のポイントは、従来の住宅ローンの期間が延長できた事。私が知るかぎり、他の銀行では既存の住宅ローンの残存期間が、借り換え可能な期間になります。期間を延ばして借り換えする事はできません。

初期費用として、少なくとも手数料や登記費用等が必要になります。期間を少し長く借り換えする事で、以前の返済額と同じで借り換えする事ができ、余裕を持った資金計画ができました。

ただ、住宅購入時の年齢が若く、無理なかったためにできましたが、むやみに延ばす事はオススメ致しません。

以上、住宅販売を仕事にしていた私が、東海ろうきんを選んだポイントです。

●●それまでの住宅ローンを東海ろうきんで借り換えました。当初は地方銀行で住宅ローンを組んでいたのですが、一番金利が低かった3年の変動金利を選んだら、3年後の金利がはね上がってしまい、家計を圧迫する様になってしまいました。

当時私は社会福祉法人の団体職員として働いており、私が勤めている施設は、研修旅行のための貯金を給与から天引きで東海ろうきんに預けていました。事務職員として働いていた私は、金融機関との窓口にもなっておりましたので、銀行等が行うキャンペーン内容をいち早く知る事ができる立場でした。

そんな中、東海ろうきんが「今回、住宅ローンについてかなり頑張りましたので、ぜひ皆さまにご周知を」として持ってきたチラシを見て愕然。計算してみると、跳ね上がる前の返済額を下回る金利でした。

東海ろうきん担当者に相談してみると、それはもう丁寧に試算してくれました(当たり前ですが…)。借り換えるには司法書士に依頼しなければならないので、手数料も8万円程かかるのですが、それも1年程度で消化できてしまう程でしたので、急いで借り換えました。

住宅ローンを借りる際には、確かに手続きは大変ですが金融機関側も借り換えてもらえるなら色々と骨を折ってくれるので、その時に一番低い変動金利で融資してもらっておいて、その変動期間が終わったら他行を含めて再検討していった方が、支出は抑えられると思います。