徳島銀行が提供している住宅ローンのご紹介です。徳島県徳島市に本店を構える第二地方銀行で、2010年に香川銀行と経営統合をしたことも大きなニュースとなりました。現在は香川銀行と共にトモニホールディングスという金融持株会社の傘下に入っています。2015年7月には40億円を投じた新社屋(本店)が完成しました。

金利・保証料・繰上返済手数料など

借入上限額 1億円
固定金利期間 3年~10年
最新の金利 公式サイト(新しいページで開きます)
保証料 ×(有料)
繰上返済額 10万円~
繰上返済手数料 ×(有料)
団体信用生命保険料 ×(有料)
事務手数料 ×(有料)
住宅ローンラインナップ ・総合住宅ローン(マイホーム応援サービス)
・リフォームローンⅡ
・リフォームローンⅡ(エコ)
・とくぎんソーラーローン
・長期固定金利住宅ローン【フラット35
・長期固定金利住宅ローン【フラット50】
・三大疾病保障特約付住宅ローン

住宅ローン審査の口コミ

●●一戸建ての持ち家を購入した時、住宅ローンを組みました。主人の給与振り込みが徳島銀行で、金利が優遇されるとのことでしたので申し込みました。その他、公共料金の引き落としやカードローンの新規加入など、金利が優遇される制度をギリギリまで利用しました。

金利は10年固定のもので2%です。3年固定ならもっと低い金利でしたが、変動金利に不安があったので10年固定にしました。実家からの生前贈与制度を利用し、頭金も併せて800万円のみ借りました。期間は13年間です。以前払っていたマンションの家賃より低い金額設定です。

5年経過しましたが、2年くらい前から他の銀行さんや信金さんや農協さんが「金利が低くなっているので借り換えしませんか?」と勧誘によく来られます。

いくつかシミュレーションをしましたが、抵当権の設定を変更する手数料を考えると、メリットなしとの事で借り換えはしていません。最初は繰り上げ返済の事も考えましたが、なかなか思うようにはできず、10年固定期間が終わった時に一括返済する予定です。

●●夫婦ともに生まれた時から徳島県に住んでおり、地元で就職しました。徳島県には阿波銀行、徳島銀行の二つの地銀があります。7年前に新築一戸建てを建築するにあたり、住宅ローンの検討を始めましたが、阿波銀行も徳島銀行も金利の条件は同じでした。

でも、主人の会社の給与振り込みが徳島銀行だったので、自然と徳島銀行へ住宅ローンを申し込むことにしました。給与振り込みや光熱費支払いなどの条件が揃うと金利が優遇されるということもあり、徳島銀行に決定しました。

銀行の担当の方は女性の方でした。とても気さくで、同年代という事もあり、話しやすく質問もしやすかったです。7年前の金利は10年固定で2.0%でした。審査は無事すんなりと通りました。

同時に火災保険の申し込みもしました。5年間の契約という話で契約をしましたが、友人が長期間で火災保険に入っていることを知りました。長期で入ると割引も大きかったので、満期を迎えるときに銀行の保険担当の方に質問しました。

住宅ローンの借入期間に応じて保険期間を決められると後で知り、少し損をした気分でした。火災保険申し込み時にその説明がなかったことだけ、それだけが不満な点でした。あと、どこもそうですが、銀行の行員さんは異動が早いのが残念です。