山梨中央銀行が提供している住宅ローンのご紹介です。山梨県甲府市に本店を構える同県唯一の地方銀行です。100年以上の長い歴史と、3兆円を超える総資産を持つ規模の大きな地方銀行で、山梨県内のシェアは非常に高いものとなっています。
金利・保証料・繰上返済手数料など
| 借入上限額 | 1億円 |
| 固定金利期間 | 3年～10年 |
| 最新の金利 | 公式サイト（新しいページで開きます） |
| 保証料 | ×（有料） |
| 繰上返済額 | 10万円～ |
| 繰上返済手数料 | ×（有料） |
| 団体信用生命保険料 | ×（有料） |
| 事務手数料 | ×（有料） |
| 住宅ローンラインナップ | ・自由設計型住宅ローン ・「3大疾病＋5つの重度慢性疾患・失業」保障付住宅ローン ・女性専用「リプレ住宅ローン」 ・無担保住宅ローン ・借り換え専用無担保住宅ローン ・証券化住宅ローン「フラット35」 ・リフォームローン |
住宅ローン審査の口コミ
●●6年前に家を建てる準備や話し合いを始め、その際にハウスメーカーのファイナンシャルプランナーさんが提案した銀行が一つしかなく、私達もまったく知識がなかったため、選択の余地もなく、この地元の銀行で住宅ローンを借りる手続きをしました。
提案された際に、主人の会社の給料や公共料金の引き落としがこの銀行であること、地元では昔から一番大きな銀行で安心できることなどの話があり、知り合いの話から都市銀行なども金利がいいなんて話を聞いたりもしていたのですが、プランナーさんが言うのであればそれなりのメリットがあるのだろうという考えしかなく、決めました。
10年固定で当時2,0%の35年ローン。月々78000円の引き落とし。繰上げ返済も可能ですが、手数料が非常に高く、かなりまとまったお金を振り込まなければもったいないと、まだしたことはありません。というか毎月の支払いで、とてもそんな余裕はありません。
それに加えて、我が家は急遽子供部屋のロフトを倍広くしたため、これとは別にオリコでリフォームローンという名目で月々25000円の支払いをしています。
そんな中、金利が下がったというニュースをよく耳にするようになり、今のところとは別の銀行（ゆうちょやイオン銀行など）での借り換えでメリットが出てくるかどうか、調べているところです。
借り換えの口コミ
●●私は2016年8月に山梨中央銀行の住宅ローン（変動金利）から借り換えを検討いたしました。借り換え先は、当時低金利だった三井住友信託銀行へ借り換えすることを決定しておりました。
三井住友信託銀行の住宅ローンの借り換えは、当時人気が高く、住宅ローンの窓口も予約でいっぱいな状況でした。三井住友信託銀行の住宅ローンに借り換えると、返済総額として150万円安くなる計算となりました。
しかも、変動金利ではなく、10年固定のプランに変更した上で、現在の返済総額よりも安くなることがわかりました。とりあえず、その場では仮審査の申し込みのみ申請し、山梨中央銀行へ借り換えをする旨を住宅ローン担当者へ入れました。
山梨中央銀行の担当者は、現在の金利を下げることで、このまま継続してくれないかと交渉してきました。提示してきた金利は三井住友信託銀行の金利より少々高いが、借り換え手数料を加味すると同額の返済総額で、10年固定プランへの変更の事務手数料も無料でした。
正直、借り換えするため会社を休む必要もあるし、少々手間だなと思っていましたので、山梨中央銀行でプラン変更をすることに決めました。
少し、憤慨だったのは、こちらから言わなければ、マイナス金利のこの時代で高い金利のままローンを続けるはめになっていたことです。銀行商売のブラックなところを見てしまった気がします。