全宅住宅ローンが提供している住宅ローンのご紹介です。メガバンクや地銀などと比べると知名度は高いとは言えませんが、東京に本社を構える住宅ローン専門の金融機関です。長期固定金利のフラット35とフラット35Sを扱っています。北海道や大阪や福岡などといった各地方の大都市に支店を構え、営業エリアは日本全国を対象としています。
金利・保証料・繰上返済手数料など
借入上限額 | 8,000万円 |
固定金利期間 | 15年~35年 |
最新の金利 | 公式サイト(新しいページで開きます) |
保証料 | ○(無料) |
繰上返済額 | 10万円~ |
繰上返済手数料 | ○(無料) |
団体信用生命保険料 | ○(無料) |
事務手数料 | ×(有料) |
住宅ローンラインナップ | ・全宅フラット35 ・全宅フラット35S ・全宅フラット35(リフォーム一体型) |
住宅ローン審査の口コミ
●●土地と建物を購入するにあたり、新規に住宅ローンを借り入れすることになりました。初めは地元の地銀にお願いしようと、近くの地銀の支店に相談に行きました。
我が家の心配は、住宅ローンが借り入れできるかどうかもそうですが、借り主の夫に持病があり、団体信用生命保険に加入できないのではないか…というものでした。
案の定、地銀の審査では団信で引っかかってしまい、地銀では借りるのは困難という結果になりました。
そこで、団信の加入が任意であるフラット35を利用し、借入をお願いしようと考え、不動産屋さんにも相談し、全宅住宅ローンのフラット35でお願いをすることになりました。
担当してくださった営業の方がとても丁寧に、分からなくて聞くのも恥ずかしいような小さい疑問点も一つ一つ教えてくださり、大きいお金を借りるのに不安がないよう、努めてくださいました。
仮審査、本審査と無事に通り、無事に住宅ローンを借り入れすることができました。
また、保険会社が違えば団信も入れてもらえる可能性があるということもあり、同時に手続きしたのですが、無事こちらも通りました。本当にこちらで相談できてよかったなと思いました。
●●新築戸建ての購入にあたり、変動金利にするかフラット35にするか、とても迷いましたが、今後の出費や我が家のライフスタイルを考え、フラット35にしました。
最近は、住宅ローンの金利がとても低いのですが、私たちが購入した家はフラット35S(金利Aプラン)の基準を満たしていたので、さらに金利が低くなり0.87%になりました。
フラット35の場合には審査に少し時間がかかると言われていましたが、必要書類を提出してから1週間もかからずに審査の結果がでました。
審査が通ってからはとてもスムーズに事が進み、本契約の申込書を記入し、受理されると償還予定表が郵送され、手続きは完了となりました。
全宅住宅ローンという金融機関は、メガバンクと比べると支店の数がかなり少なくわからない事があったら気軽に聞きにいったりできないのがデメリットで、不安になりがちですが、郵送での手続きでも滞る事なく終了し、わからないことも電話で丁寧に教えてくるので、心配しなくても大丈夫かと思います。
●●今回、家を建築するにあたって、何件か銀行などの住宅ローンを検討しました。金利であったり、その銀行の特徴やお得な面なども含めて、検討しました。今の時代、とても低金利で、昔に比べると本当に利息が少ないと思います。
殆どの銀行で紹介されたのが、変動金利でした。確かに0.6%程の金利でお金が借りられるというのは、とても魅力的でしたが、高所得とはいえない我が家にとって、先々を考えた時に、変動金利で一気に金利が上がった時、払えなくなるという恐ろしさがありました。
そう考えた時に、我が家では固定金利が合っているという意見で一致しました。工務店さんに相談したところ、全宅住宅ローンを紹介してくれました。固定金利で有名のフラット35の優良住宅向けのフラット35Sを取り扱っている住宅ローンです。
我が家の建てる家が優良住宅基準にすべて当てはまるので、固定金利から5年間は-0.3%の金利での支払いになります。固定金利でも1%台の今、それから0.3%引かれるのは、かなりありがたい事です。
優良住宅認定を受けると、10年間は-0.3%での支払いになるそうです。認定に金額がかかるということだったので、我が家は5年間を選びました。我が家にとても合っている住宅ローンと出会えた事に、感謝しています。
金利の低い内に、繰り上げ返済ができる様に、頑張っていきたいと思います。